2月19日に、腎臓の働きが低下する腎不全患者の血中に含まれる尿毒素を、吸着することができる人工繊維を開発したと物質・材料研究機構が発表した。(詳細は、こちら。)

記事を読んでみると、『チームは、代表的な尿毒素のクレアチニンを吸着する性質がある鉱物ゼオライトを樹脂に混ぜ、極細の繊維の作製に成功』とある。

クレアチニンは、尿毒素の代表物質ではあるけど、毒物ではない。
クレアチニンだけを除去できても、ほとんど意味がないんじゃないかなぁ。

腕時計型

 


こんな腕時計型のダイアライザーが開発されたら、夢のようだけど・・・。