その時々で聴く音楽にもマイブームみたいなものがあって、いったんMODSマイブームが到来すると、その流れを追ううちに、例えばアート・ウッズからディープ・パープルへだとか(ジョン・ロードつながり)、ライオット・スクワッドからジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスへだとか(ミッチ・ミッチェルつながり)、あるいは有象無象のC級ビートバンドの煮凝りの中にグラムロックやパンクロックの源流があることを確かめつつ、デヴィッド・ボウイやヴェルヴェット・アンダーグラウンドやMC5やストゥージスだとかにマイブームが移行していき、最終的には70年代パンク、ネオ・モッズ、ネオ・スカ~80年代ポスト・パンク、ニュー・ウェーブに着地するというのがありがちなパターンなのだが、今回はスモール・フェイセスからハンブル・パイへと移行する珍しいパターン(当然スティーブ・マリオットつながりである)。

このレコードは初めて高円寺UFOクラブでのイベントにDJ参加した時に、あの地下へとつづく階段の一角が臨時の露店レコードショップになっており、そこで気まぐれに購入したのを覚えている。
もう何年前のことだったかは忘れたけれど。
流行の一歩先を行き、その時代で最もヒップな存在であることをモッズの条件とするならば、ハンブル・パイは到底モッズとは言えなかったかも知れないが、それでもモッズの源流であるブルースの一つの進化形として、もっと評価されてもいいバンドである気がする。

このレコードは初めて高円寺UFOクラブでのイベントにDJ参加した時に、あの地下へとつづく階段の一角が臨時の露店レコードショップになっており、そこで気まぐれに購入したのを覚えている。
もう何年前のことだったかは忘れたけれど。
流行の一歩先を行き、その時代で最もヒップな存在であることをモッズの条件とするならば、ハンブル・パイは到底モッズとは言えなかったかも知れないが、それでもモッズの源流であるブルースの一つの進化形として、もっと評価されてもいいバンドである気がする。



