MODIQUE株式会社の中谷真規です。
今回は、企業理念でも用いている
「リベラルアーツ」
について、書きたいと思います。
"人の人生に、感動を与え、あらゆる形で心を揺さぶり、
そして、感動の波が連なり、また連なり、良い影響を与えあっていく。
そうして、感性はもちろん、人の繋がりという財産にも大きく影響を与えいくもの。”
それが弊社の考えるリベラルアーツです。
「リベラルアーツ」の意訳として
「教養」という言葉が用いられています。
そもそも教養を身につけるとは、
歴史や文学、哲学、心理学、芸術、生物学、数学、物理学などの様々な分野の基礎的な知の体系を学ぶことであり、
世界を知り、自然を知り、そして人を知ることなのです。
世界を知り、自然を知り、人を知る。
すると世の理が見えてくる。
そうなってはじめて、これまでにない新しい何かを生み出すことが可能となる。
なにより、その人の人生そのものが豊かになる。
その中で、学ぶことそれ自体さえが楽しくなる。
リベラルアーツはそういったように解釈されています。
教養は、生涯に渡り身につけ続けるものであり、そうして絶対に損のないものなのです。
私がリベラルアーツの本質を学んでいく過程で、
一番印象的だったこと。
それは、
「教養を身につける、とは、人を知ることである。」
ということでした。
今私達の日常では、知識や知恵、教養、学識、良識といった言葉が、
同じような意味で使われていると思います。
その中で、
「教養とは何か。他の似たような言葉とどんな違いがあるのか。」
私はその答えを、
「教養を身につける、とは、人を知ることである。」
という考えの中に見出したように思いました。
また、教養を身につけるということは、抽象的なものではなく、実際の社会や人にも確かに通じているものです。
考えてみれば、
教養の無い街に人は集まらない。
教養の無いビジネスに、人は関心を持たない。
集客もできない。
だから良いビジネスにも、教養は不可欠なのです。
また、教養のある人は、幅広い知識をもっていて、しかも深く理解しているから、話をしてもおもしろい。
知識が豊富な人は、確かに様々な知識を披露してくれる。
何でも知っているように感じられる。
しかし、実際に話してみるとどこか退屈に感じてしまうものです。
もし今回、「知識がある人」と「教養のある人」の違いを表すとすれば、
断片的でおもしろみのない話になってしまうのは、知識はあるが、教養はない人の話。
自分の知識をストーリーとして話すことができ、相手が興味を持つように語ることができるのが、教養のある人の話。
このように言えるのではないでしょうか。
自分の考えや提供できるものを、しっかりと相手に届くように伝え、
自分との時間を楽しんでもらう。
それが「教養」の力であり、
プライベートでも、ビジネスでも、
あらゆる面で豊かさを与えてくれる「魅力」になるのだと私は思います。
だからこそ、今の時代を生きていく中で
教養の必要のない人はいない。
全ての人にリベラルアーツの考えが必要で、
その波をつないでいくこともまた、教養により成し得るのです。
