<vol.99(19)>

p.116 ディエゴ・ブランドー

「しょせん 人間はハトの群れと同じだ 一羽が右へ飛べば全部が右へ行く どいつもこいつも自分の利益とうぬぼれしか見ようとしない気取り屋どもの集まりだ そんなヤツらのためにオレの母親が死んだ事は水に流してやってもいいが オレはもっと気取らせてもらってそういう“ハトの群れ”をとことん上から“支配”してやるぜ」

 

→リスクを取り、正しく自由を享受できる人間が人の上に立つことができる