だいぶご無沙汰しておりましたmiyoです。
この1ヶ月ほど本当に忙しくてですね…
またぽろぽろ書いていきますのでのんびりよろしく願います!
さて、こないだひさしぶりに親友に会ってきました。
この女性がね…
もうびっくりするくらいべっぴんさんなんだわ。
しかもスタイルもすばらしい。
おまけに肌も髪も美しい!
そして性格は…
面白いんだわ!
こんなひと他にいない。
好き嫌いのはっきりした性格のくせにほめ上手。
興味ない話にはくいつきもしないくせに相手の話を掘り出すのが天才的にうまい。
まぁそんな私とは全く違うタイプの彼女だが、似ている所がいっこある。
『恋愛がうまくいかない』
やっぱりべっぴんさんでも悩みはあるのね…。
もちろん性格が全く違うだけに、うまくいかない理由も私のそれとは違うのだろうけど。
でもなんだろう、彼女には私とは違って卑屈さみたいなものがまったくないのだな。
そこで私は考えてみた。
私と彼女の大きく違うところ。
それは私は「相手の機嫌をとる女」で彼女はそうではないということ。
彼女の名誉のためにいっておくが、彼女はけして自己中心的な女性ではない。
ただ私のように相手の機嫌をとるような事をしない。
別に機嫌をとることが悪い事ではないと思う。
それが相手を尊重しているという意味でならね。
しかしこれがこと恋愛となるとこれほど恋愛を不味くさせるものはないのだ…。
例えばね、デート中、レストランの店員の態度が悪かったとしよう。
おかげで彼が機嫌わるくなってしまいました。
『機嫌をとる女』はここでその彼のご機嫌をとるために
「ごめんね、違うレストランにすればよかったね」
とか言ってしまうのだ!!!!(我のことながら書いててイライラするわ!!
悪いのはどう考えてもそのレストランなのに、謝ってしまうのだ!!!
意味分からん!!!
いや、理由はあるのよ。
彼の機嫌がよくなるためには誰かが悪者にならないといけない(と思う
↓
かといってわざわざレストランにクレームつけるのも…(と大人ぶる
↓
しかしこのままでは彼の機嫌が悪いまま…(そんなのほっとけばいいのに…
↓
私が悪者になっておけばこの場は収まる(と思い込む
自分が我慢すればいいだけなら…と自分を悪者にしておくのが楽なタイプっていうのかな。
敵はなるべくつくりたくない平和主義というか。
しかしこれって根本的解決にはまったく結びついていないから(この例の場合レストランに注意すべき)意味がないのよね…。
だって彼の中でだって、本当はこっちが悪いわけじゃないのはわかっているはずだもの。
なのに謝られる??
こういう場面って、日常でかなり多いと思うのね。
ちっちゃいことからおっきいことまで。
渋滞につかまったとか財布なくしたとか。
その都度
「この道じゃないとこ通ればよかったね」「気がつかなくてごめんね」
とか言われてみ??
人間の思考って不思議なもんで、
原因(彼の機嫌が悪くなった理由)と結果(彼女が悪かった)が毎回結びついていると、
もう自動的に同じ結果を”期待”してしまうんだな。
予測不能のことというのが人の脳みそって耐えられないらしく、たとえ嫌なことでも結果は同じものに結びついていてほしいと思ってしまうんだな。
そしてついにはその結果を先回りしてしまう癖がついてしまうのだ…。
もうお分かりかと。
彼の機嫌が悪くなる=彼女のせい
という図式がなりたってしまうのだ!!!
こんな恋愛うまくいくわけないだろう…
なんだろうな??
卑屈な思いがあって、あやまってしまうんだろか??
しかしこれも【思考の癖】でね。
直そうとおもってもなかなか治らないんだなこれが。
でも、気をつけてればちょっとずつ方向修正できるもんです。
ちなみに、冒頭にでてきた親友は「相手の機嫌をとる」なんてことはまったくしません。
しかし全く嫌な感じがしないのは「気はつかっている」ことと「素直」だからなんだよねぇ。
そう、機嫌を取る事と気を使うことは似ているようで全く違うのよね。