では、赤ちゃんの、
飲む母乳にキレイな色にみせるため着色したり、
長持ちするように酸化防止剤を入れたり、
好きな味付けをしたり、
トロミをつける増粘剤を入れたり、
よい匂いをつけたり、
量をふやすために似たようなものを加えたり、見栄えを良くするような工夫をするでしょうか?
他の子よりも太っているからと、
体重をコントロールするために、
食べたものが吸収されないような疎外するためのものを飲ませたり、
一時的にお腹を膨らませるものを飲ませたりするでしょうか?
赤ちゃんが、
毎日同じ母乳で飲み飽きたから、
たまには違う動物のお乳に代えてくれというでしょうか!
体調が悪くて、
飲めないのに他の子も飲んでいるし、
授乳の時間だからとのませるでしょうか?
これらのことが、
赤ちゃんだったら、しない事だと解るのに、
成長したら、してもいいのでしょうか?
現代の食生活は、
残念ながら、
あかちゃんにだったら、しないけど、
儲かるためにはすることが沢山あります。
はたして、
本来は生命維持のための食事が、
お腹を満たせばいいもの、
安くて美味しくて便利で豪華な食事、
という見た目や、
欲望を満たす食事に変わってしまった現在、
それらを生体内では、
どう受け止め、
どう処理しているのでしょうか?
好きなときに好きなものを好きなだけ食べる食事が、
健康な体を作り出してくれたでしょうか!
商業や工業が発展し、
便利な生活と引き換えに無くしたものは、
何でしょうか?
商業も工業も、
ただ商品を作るだけでは成り立ちません。
作った物が必要だと認識する消費者によって
支持されていることも事実です。
もちろん、
それが必要であるように見せかける工夫や演出がなされるから、
それに騙させるということもありますが、
あまりにも、目の前の欲望を満足させるだけで、
自分の体を見ない、
知らない、
考えない人たちが増えています。
結果、
生み出された病気や瀕死の地球環境は、
誰のせいでもなく、
自分たちが選び取った当然の結果だと思います。