山中教授、すごいっすね。
ノーベル医学・生理学賞だって。
再生医療って、技術的にも倫理的にも難しい分野だけど、
次世代の医療の形なんだと思う。
この山中教授のニュースを聞いてて、
ふと、思い出した。
僕は大嫌いな言葉がある。
それは「そんなの理想論だよ!」という言葉。
この前も、化粧品技術者の仲間の集まりで、僕が熱く語ってたら、
「そんなの理想論だよ!」って言い放ったヤツがいて、
軽く喧嘩になった。
だって、
理想を追求することで、はじめて未来は開かれる。
ただ、語るだけは、戯言だけど、
プロセスも含めて本気で考えれば訳は違う。
かつて、アップルコンピューターのキャッチコピーで、
「Think difference.」って言うのがあって、
当時、僕はこの言葉にインスパイアされた、
この言葉を日本語に訳すのはすごく難しくて、
翻訳家によっても違った表現になる。
僕は「人と違った考え方を持つ」という意味と捕らえていたけど、
今となると、少し違うのかもしれない。
決して人と違う考えを持つことを美化する言葉ではなくて、
その時代の常識とか、科学や技術の限界とか、そういうことに束縛されることなく、
自分にとって理想を追求して、
形にするププロセスを真剣に考えることなのでは?と。
僕は山中教授のように、
ノーベル賞をとることはないと思うし、
世の中を変えることなんかできないかもしれない。
でも、僕はずっと、真剣に、理想を追求し続けたい。
僕の商品を手にとってくれた人たちのために、
信頼する仲間のために、
出会ったすべての素敵な人のために。
そして、自分の生きる意味のために。
以上、超私的な、
暑くるしい話しでした。