美容ジャーナリストの斉藤薫さんのエッセイで、リップラインを描くだけでカラーを使わないというメイクテクニックが紹介されていました。カラーレスのグロスだけを使い、ヌーディーな唇に見せるんだそうです。

もって生まれた唇の色が明るい人には有効なテクニックだなと思っていましたが、最近の流行ではラインを描かないだけでなく、唇自体の色味を消してしまうカラーレスでお人形さんのようなリップメイクが目立ちます。
リップメイク専用のコンシーラーも色々出ていて、元カリスマモデルの益若つばささん愛用のCandyDollのコンシーラーはPLAZAなどでも人気ですね。

益若つばささんは、全体的にカラーレスメイクの印象なのですが、
リップに関してはほぼヌーディーメイクだと思います。コンシーラーで消したリップの上に、淡い色味のグロスでツヤと血色だけをのせるイメージですね。アイラインやカラーコンタクトなどで目元をとても強くしているので、とてもバランスがとれています。

カラーレスリップメイクは自然なツヤ感だけに見えて、リップクリームを塗っただけの唇に見せることも出来るので、くどくなく可愛い口元が作れます。
益若つばささんの、作りこまれたドーリィなフルメイクのわりにはけばさがないのはリップメイクのおかげだと思います。
うまくバランスをとればドーリィフェイスも難しくはないと思います。
私はまつげがすごく少なくて、特に下まつげが申し訳程度にしかないのがコンプレックスです。
目を大きく見せるメイクためにもまつげは重要ですよね。少なければマスカラをつけるのも難しいですし、毎朝つけまつげをつけるのも大変ですし…。なのでまつげエクステが気になっています。
上まつげだけでなく、下まつげにも不自然にならないような細かいエクステがつけられるそうです。

下まつげが印象的なメイクの加藤ミリヤさんもエクステですよね。彼女のメイクは、シンプルゴージャスでかなりまつげが重要なメイクですね。上のまつげもふさふさにしていますが、あのゴージャス感は下まつげによるものが大きいと思います。

アイメイクはタレ目にするのが流行っていますが、加藤ミリヤメイクでは、目頭側のまつげもしっかりマスカラを塗っているので、他のタレ目メイクのように甘さが出過ぎなくてかっこいいんですよね。
下まつげのない私には使えないテクニックです。

まつげエクステは1ヶ月近くもつそうですが、下まつげの場合は上まつげに比べてエクステが取れやすい、などの話もあって躊躇していますが、パーティーなど御呼ばれのあった際にチャレンジしてみようかなと思っています。

その時は、もちろん加藤ミリヤメイクをするつもりです☆