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チャンネル・グー

お酒と音楽と昼寝を
こよなく愛する
建築屋で建築家
&カエル王子 ^^

まいどです。
今回はギターメンテの話し。
既に二回目にしてベースでなくギターの話し(笑)

ギターはフェンダー・スクワイヤー&自分で組み上げたST。
スクワイヤーは頂き物で、『絶対に手放すな!改造するな!』の
忠告付で(笑) なので、自分にしては珍しくオリジナルのままです。
※息子が生まれた時に、干支のステッカー貼りましたが(笑)
スクワイヤーは埃まみれ&フレットガタガタ。
オリSTも昔ライブとかで使ってたので、フレットガタガタ。
前回のベースのメンテで勢い?ついてるんでやっちゃいました(笑)


まな板の鯉状態で・・・




1987年製なので、フジゲン製のEシリアルですね。
こんな安いモデルでも、意外に音がいいのです。
さすがフジゲン製!made in jpan!


オリSTのフレット。
凸凹でしょ?チョーキングすると音が詰まる箇所がいくつか出始め
だんだんと弾かなくなってしまった。自分がメンテしないせいなのにね。


はい!2本仲良くマスキングして前回のベース同様、
擦り合わせします。

ジャックオフヴィブラートばりに高速でwwww



こっちのオリSTのネックはオイルフィニッシュにしてて、全然弾かないで吊るしてたりケースに入れっぱなしだったので、ネックが痩せてしまいフレットサイドの引っかかりが酷かったし、トラスロッドの入ってる
スカンクの部分(ウォルナット 木の色が濃い部分)も、メイプルの所と微かに段差があったので、ペーパーですり合わせ。
このネックは確かESPの輸出モデルのを塗装剥がし、
テレキャスシェイプにして、握りも三角ネックに削りました。
凄く握りやすいです。当たり前ですけど(笑)
オイルフィニッシュなんで、サイドも裏も削ってもオイルで
リフィニッシュすれば元に戻るのがいいね。
ちなみにボディは、クレーマー?ESP?の輸出用のはず。

そんなこんなで綺麗になりました!


元々、メイプルネックの方はレスポールにあった『フレットレスワンダー』と呼ばれる、山の低いのが好きだったので、最初からかなり低めにリペアしてて。で、今回のすり合わせ・・・・
次はフレット打ち替えか?(汗)

スクワイヤーは1987年製。
オリSTは1990年組上げと、共にそろそろヴィンテージなんで、
大事に使わないとね。

綺麗になったところで記念撮影!


次はベースの話を書きます!たぶん(笑)