前回から4ヶ月の更新。

諸事情でキット化が大幅に遅れてます。

今組み上げているのは試作パーツ(キットパーツとほとんど同じ物)です。

 

今回はカウルサイドのステーへの取り付け部分の加工になります。

 

実車はカウルサイド内側に凸部品を3本のリベットで固定してます。

その凸部品をプラ材で製作します。

 

0.3mm厚のプラパンに3mm径ポンチで薄く型を付ける。

(画像は分かりやすい様にスミ入れ)

中央に1mm径の穴を開ける。

1mm径プラ棒を通して接着しカット。

カウルを仮組して位置を出し、そこに接着。

画像は塗装済み

 

実際にステーに組んでみるとこんな感じ。

当然、ステーの方にも1mm径の穴あけ済み

実はこのタミヤキット、KRの実車と違ってライト位置が高い。

 

サイドステーの位置は実車を参考にしてるので、装着後に横から見てカウルが上を向いてしまう。

画像じゃ分かり難いけどもっと前下がりが正解。

対処方法はライトステーをカットして下に2mm移設する事。

実車はハンドルも下げているけど、このプラモ、トップブリッジとハンドルが一体パーツ。

デティールアップして再現するならフロントフォーク自体を自作しなきゃいけない。

まあギリでハンドルとカウルは干渉しない様なのでそのままでOK。

 

ついでにアンダーカウルも固定し易いように加工してたり、デカールのサイズを少変更してもらってたり、何だかんだでキット化はもう少し先。

この試作組み立て品はもう直ぐ完成予定。

 

そんでもってついでのついでにゴディエ1135Rにも手を付けなきゃならない事に。

このKRのカウル弄って製作中。

 

つー事で今回は以上。