何も考えないことの賢さ。

この二つが今の自分には必要な気がする。

ここ1,2年で気が付いたことは、「他人と比較すると挑戦する心が失われてしまうこと」

と「何も考えてない人ほど強い」ということである。

ちなみに後者は決して馬鹿にしているわけではなく、むしろ尊敬している。

私は、前者の考えに縛られ身動きが取れない一方で、後者のタイプの人間をうらやみ続けているものだから

ただただ自尊心を失い嫉妬心だけが育ってしまっている状態にある。

その状態がこんなにも苦しいだなんて、小学生の頃鼻水を垂らしながら遊戯王カードに興じていた私が

みたらきっと理解に苦しむだろう。いや、きっと理解しようとすらしないかもしれない。

人生で一番楽しかった頃が小学生の頃だなんて、正直空しすぎて他人には面と向かって話すことができない。

 そうして、砂時計の砂がゆっくりと落ちるのをただ眺めているだけのような毎日を、ここ数年過ごしている。

「SNS等のネット文化発達のせい」などには決してしたくはないが、ネット文化の発達で顔の見えない人とも繋がれるようになってしまった

ことにより、明らかに他人と自分を比較してしまう癖が芽生えてしまった。

そもそも、「何かを楽しむ」ということは、メリットやデメリットなんかを度外視した上で成り立つものではないだろうか。

 

 書いていて心が病んできたため、今日はここまでとする。