モデルというとファッション誌やショー、またコマーシャルや広告に掲載されている人を連想すると思いますが、その他にもパーツ（手、ボディー、足）、エキストラ、イベントなど多岐にわたります。
プロモデルとして活動している殆どの方はモデル事務所＝モデルエージェンシーとマネジメント契約を結んでいて、ご自身のプロモーション、スケジュール管理など様々なことを事務所にまかせられるため、モデル業務を円滑に進めることが出来ます。また、名前が売れてなかったり、仕事の繋がりが無いうちは、自分自身を売り込むことは一般的に非常に厳しいことです。
まずは、モデル事務所に所属し、クリエイティブな世界でモデルとしての経験を積むことからスタートしましょう。
そして、モデルになろう！と思っている方は自分を大切に、そして自分の中に眠っていると特別な能力や美意識を高めましょう。
なぜならばモデルという仕事は、視覚だけで他の人を感動させたり、圧倒したり、またファッション雑誌でモデルをしたいのであればファッションリーダーとなるような独自のセンスと美意識の高さが要求され、それにはファッションに興味を注ぐ必要があったり、その他、宣材写真やレッスン代、自身の体をケアする出費もかかります。
プロのモデルを目指すということは、一般的に考えられている程、安易な気持ちだけでなれるわけではありません。トップモデル達はテレビに出てば笑顔ですが、その裏にはアスリートにも負けるとも劣らない努力があるからこそ、エキサイティングで、人に憧れや感動を与えられることが出来るのです。