しれっと核心。

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東京SORAの美容師
美容情報から自己啓発、エッセイと幅広く書いています♩
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どうも

東京 SORA 美容師 
宮本栄一】です




先日店長達から、とある月の売上競争企画で
1位になった景品でAppleのAir podsをもらった
凄い嬉しいんだけど、正直自分としては
ガチで頑張った月ではなかった。

それでもそこだけを見た人からは

え!凄いね!とか言われる訳だが
なんか他人事みたいに

のほーーーんとした感じ。






それでも美容師っていうか社会人は
なんやかんや結局。





【数字で判断される】



どんなに頑張ってもさ
姿勢で見せてもさ
残念ながら結局これで判断されちゃうのが



社会人。



辛すぎんだろ。笑

そして頑張ったひとが頑張ってないと言われ
頑張ってなくても結果出たひとが頑張ったと言われる。





でも、これはもはや仕方ないこと。



じゃあ売上あげる人ってどんな人?




ずっーーーーーーっと
それを考えていました




だって
自分の人生
自分が主役なのに
他の人に負けて自分より上に人がいるのが
なんかモヤっとしない?





もちろん間違えてほしくないのは
売上あげなきゃ!売上あげなきゃ!なんて
考えてる人はあがるわけないってこと。




お客さんは綺麗になりたい。ってニーズ

美容師は綺麗にしたい。って気持ち

そこがマッチしてその対価して発生するのが

売上な訳で



お客さんが綺麗になりたい。って思ってるのに

1番最初に売上あげなきゃ!なんて思ってるから

気持ちがフィットしない。通じない。

売上あがらない。





気持ちはわかる。


経営者やオーナーに、

〇〇さん、もっと売上あげなよっていわれて

やべー上げなきゃ!ってなるのは。



そりゃオーナーは利益ないと大変だからね。

社員の人生背負ってるから。笑


でもさ


あなたのお客さんは
あなたが担当してるんだよ?


そこにそんな社内事情どうでもいいよね。笑
てか何処もそうでしょ。笑


常に上がるか安定してなきゃ不安になるのよ皆。
オーナーも人間だからさ。




だから結局頑張ってるかどうか
やってるかどうかを判断されるのは




数字




じゃあどうしよう?



僕はずっと見てきた。
売上あげる人がどういう人か。
上手いのに上がらない人。
下手なのに上がる人。





なんでだろ?





答えは簡単だった。


上がる人はお客さんに

ヴィジョン(可能性)を
見せていた。感じさせていた。




これをすることで
あなたのライフスタイルはこうなる!


悩みが解決してこうなる!


なりたい自分になってこうなる!


そうやってお客さんに目の前のヘアスタイルだけじゃなくて未来をみせていた。感じさせていた。





もちろんそうさせるテクニックや
心理術、トーク術とか色々ある。


でも、要は単純で

〇〇して正解でしたね!これで△△も上手くいきますよ!
また来月もお待ちしてますね!


っていうその人を本当にプラスに明確に
導いてるかどうかだと思う。





それを出来ずに

おつかれさまです。仕上がりはこんな感じです。
どうですかー?はーい。ありがとうございました。

とかやってるから伝わらないんじゃないですか?





スタイリストじゃなくて
アシスタントの商品売上とかもまさにコレ。




商品の説明なんかお客さんは求めてない。
そんなの裏面見ればいいの。


これを使ったらどうなるか。

そのワクワクと可能性

でお客さんは商品を買う。


いや正しくはその商品に投資する。

だからこれめっちゃサラサラなって
ほんっとにいいんです!ってだけでも
売れる人は売れちゃう。



ただ知識だけを伝える人は売れない。
そして、こんなに勉強したのに何で?
っていう不安と焦りが生まれる、





つまりアシスタントで商品売上があれば

スタイリストでもある程度のとこまでは

ポーンといく可能性は高い





美容師に限らずサービス業、営業職など
当てはまる業種は多いと思う。


もちろんヴィジョンを見せるということは
オーナー、社長にも必須スキルだろう。




僕達は


可能性にお金を払う生き物だ。



それをちゃんと知っておきたいですね

ということで僕は今月も1位です❤︎



次はApple Watch買ってもらおう






SORA    宮本栄一