こちらでも良く登場しているジョンマスターオーガニクスの
シャンプーがそろそろ切れそうで・・
ちょっと新しいオーガニックのシャンプーを購入しようと
他社をいろいろ調べてみた。
アグロナチュラ：こちらは新宿のルミネに店舗がありイタリアのブランドでリアルオーガニック
を謳っててパッケージも可愛いしリーズナブルなのでいいなあと思ってたのに一度オーガニックの原料問題で2007年に原料の記載の取消をもとめてイタリアから日本代理店が裁判を起こされてしまったとのこと
ちなみにシャンプーの成分だけど・・
全成分表示：水、コセス硫酸Na、カミツレ水、コメエキス、ラウレス硫酸Mg、デシルグルコシド、エタノール、コカミドプロピルベタイン、ココイルグルタミン酸Na、海塩、サボンソウエキス、ベルガモット果実油、オリーブ葉エキス、セイヨウアカマツ球果油、エゾヘビイチゴ果実エキス、ペポカボチャエキス
洗浄剤には石けんと同じアルカリ性の性質を持つ「コセス硫酸Na」が使用されています。
「リアルオーガニック」と謳っていますが、合成界面活性剤・乳化剤を使用しているのって
「100％ナチュラル」と言い切って良いのかどうか。
植物から化学成分を作って、「100％ナチュラル」を強調されると違和感を感じます。
確かに一つ一つは、どれも自然派ブランドでよく目にする成分。
個人的にはさほど危険だとは思いません。
ただ、植物由来であろうと数が多くなればなるほど、肌や環境への負担は大きくなるはず。
アグロナチュラの他、ビオリスタなどイタリアのオーガニックブランドの商品で目にする気がします。
じゃあ「何を買えばいいんだろう？」って思ってしまう・・よね？
オーガニックと謳うとみんな成分は安全なんだろうと思ってしまう所があるし結構成分表を見ても
良く分からないので飛びついてしまう所があって自分で良く吟味して選ぶ必要がるように思います。
いろいろ調べてみて今回こちらのシャンプーを購入しました。
Dｒ.ハウシュカのアプリコットヒッポファンシャンプー
こんな記載があり・・
洗浄成分のなかに砂糖由来の界面活性剤を使用しています。非常に高価な植物オイルやハーブが配合されています。
成分表：
水、デシルグルコシド、ソルビトール、ベタイン、ヤシ油アルキルグルコシド酒石酸Na、メリアアザジラクタ葉エキス、スギナエキス、カプリル酸グリセリル、クエン酸Na、ミリストイルグルタミン酸Na、コロハ種子エキス、エタノール、ココイルグルタミン酸Na、加水分解コムギタンパク、ノバラエキス、グアーガム、香料、キサンタンガム、キョウニン油、加水分解乳タンパク 、コンドルスクリスプスエキス、ヒポファエラムノイデスエキス、ゴボウエキス、ピーナッツ油、ホホバ油、メリアアザジラクタ種子油、トウガラシ果実エキス
あまりにいろんな成分で・・植物由来とはいえ界面活性剤を使用だが・・
詳しい方、こちらの分析お願いします。
個人的にはかなりがんばっていると思うのですが・・どうでしょう？