はい、絶賛入院中のモコです。
突如、歩けなくなったコトから、骨への放射線照射が急務となりました。
頸椎の骨転移はこの2年半、痛みはあっても四肢麻痺などは出てませんでした。
なので、今回、出来たばかりの腰椎の骨転移がこんな悪さをするとは、ビックリでした。
油断も隙もないですね
TC療法が奏功していないと判断され、一旦、レンビマ服用をはさむことになりました。
4mgカプセルを2つ、1日8mg服用。
レンビマとの復縁はもう何度目かわかりません。
短いお付き合いもカウントすると、4回目?5回目?ぐらいかな?
緊急外来からの緊急検査で、転がるように放射線治療科への入院が決まりました。
通院で放射線治療を受けても良かったのですが、毎日両親に送り迎えさせるのは…
入院しての施術を選択しました。
そしていつもの個室問題!
この後に及んで、平日は仕事をしている私。
個室での入院をキボンヌです。
個室空いてません!残念!
でも、只今、2人部屋を1人で使わせてもらってます
誰か来るまではかりそめの個室を満喫。
ラッキー
あまりに全身がミシミシと痛むので、医療用麻薬の量を増やすことになりました。
ナルサス6mgを8mgにベースアップ。
増やしてみたけど、あまり変化を実感しません…今のところ
痛いもんは痛い。
入院初日
CT画像をチェックしながら、放射線を当てる部位のマーカー付けを行います。
今回の照射部位は、胸骨全域と腰椎の2箇所。
首下からおへその下辺りまで、マジックで線を描かれまくります。
微妙にくすぐったい 笑
入院中は看護師さんが毎日血圧や体温と共に、酸素濃度も測りますよね?
ナゼか93〜94に落ちてることが発覚。
肺転移が進行してるのかな?
大丈夫かな?
一時的なものかな?
入院2日目
放射線科の先生方が、照射角度のデザイン設計をするらしい。
前日に撮影したCT画像と、体にマジックでマーカーしたものからデザイン
そしてワタシは血液検査で朝から5本抜かれました。
放射線科での検査オーダーだったのですが、
結果を見て飛んできたのは呼吸器内科のマイ主治医
はい、肝機能系の数値が爆上がり!
AST 223
ALT 234
ALP(IFCC) 1436
LDH(IFCC) 1455
γ-GTP 611
LDH以外は過去最高値なんじゃないかな?
新記録達成か?
レンビマが全然効いてない疑惑!
主治医曰く、放射線治療が終わったら、そのまま転科して、次の治療をスタートしたいと…
いやいや、1回おうちに帰しておくれ
次のレジメンは、ADOC療法というらしい。
ヤバイ、初めて聞いた。。。
胸腺腫のメジャー治療らしいです。
副作用辛いのかな?奏功率高いのかな?
放射線治療
ワタシの場合、姑息治療になるので、照射量は控えめです。
20グレイを5回照射。
部位は胸骨と腰椎の2箇所。
5日間連続で当てる感じです。
頸椎も当てたい、と主治医がオーダーしてたのですが、断られました
一度に3箇所は時間がかかるらしく、放射線科は2箇所までを推奨してるみたい。
でも、頸椎もだいぶ痛いから、近いうちに照射したいなぁ…
照射した感想は、
なんかチリチリ感じた
でした。
何も感じないハズなのですが、確かになんかチリチリとしました。
違和感があったのは胸骨だけなんですけども。
腰椎に当てる時に腸も通過するらしく、副産物的にお腹がゴロゴロいってます。