翌日、大学病院での診察があったので、ひとまず外来へ。
診察室に呼ばれて先生に開口一番『先生、ピンチです。懐かしい痛みがして…もうやばいかも』って訴えたら、診察すっ飛ばして検査を手配してくれた。
結果を見て『あぁ…もこさんの予想通りですよ。今、消化器内科受診できるように手配するから!』
そして、消化器内科で『癒着性イレウス(腸閉塞)』と診断され緊急入院となってしまったのだった (T^T)
初めての腸閉塞は4回目の開腹手術後。癒着がかなりものらしく、今回は腸閉塞になってしまうかもと事前に言われていたので覚悟してたけど、心配していた術後は安定していて、退院まであと数日ってところで突然の激痛。そして発症。
消化器の先生がやって来て絶食となり、イレウス管(鼻から腸に太くて硬めの管を入れて廃液)を入れられた。
もしかして地獄の苦しみだったあの日々の再来?かと思うと、もう不安しかなかった。