うちの息子たち二人とも小学校から算盤(そろばん)を習っています。
ナガオは小4から、ツグオは小3から。
ナガオは中学に入っても部活と両立して続け、中二に入塾していける回数は減ったものの昨年10月までは続けていました。
受験も追い込みに入りさすがに両立が難しくなり休会することにしました。
親としてはもう十分頑張ったし辞めてもいいのではと思ったのですが、本人は辞める決心がつかずじゃあとりあえずお休みしようということになりました。
高校に合格し、このまま珠算塾の先生にご挨拶をし辞めるのかと思いきや受験が終わったからまた行くと言い出し三月から通っています。
塾はすんなりやめて大学受験科には行かないと言ったのにそろばんは続けたいのね。
三月初めはコロナの影響で珠算教室も二週間休校になりましたが、今は一時間おきの換気や消毒、席を空けるなどの対応をして通常通り通っています。
久しぶりにナガオが教室にいって高校合格の報告をしたのですが、先生は塾の折り込み広告(ナガオが載りました)を見てナガオが〇〇高校に合格したことを知っていてとても喜んでくださったそうです。
中学になるとほとんどの子が珠算教室をやめてしまいます。今も中三で在籍しているのは三人のみ(一人は中高一貫校)なので先生も戻ってくれたことをきっとうれしいんじゃないかな。
進学する高校は通学にも時間がかかるし、なんらかの部活にも入りそうだし、何より課題もテストも多い学校なのでおそらく珠算教室に通い続けるのは難しいのではないのかなと思います。
いつまで続けられるかわかりませんが、今は塾もやめてしまい休校期間が延びてしまっって時間があるしいい気分転換になるのではないかなと思っています。
ツグオも中学でも継続予定です。
公立中高一貫校の受検が終わった週に珠算一級の検定試験がありました。
受検は不合格でしたが、珠算一級はようやく合格することができました。
暗算検定もすでに一級合格しているので珠算暗算共に次は段位にチャレンジです。
もともとインドアのうちの子たち、コロナで自粛中のためなおさら家から出ない生活です。
珠算教室に行く時間だけが戸外に出る唯一の時かも…。