さてさて、ここから抗がん剤治療が始まるわけですが

 

「髪の毛は抜けます」

 

と、いろいろ調べて覚悟はしていたものの、お医者さんより宣告がありました。

 

「でも必ず生えて来るから大丈夫」

 

その言葉をお医者さんの口から直接聞くのって、本当に安心します。

 

それまでの私の髪型は肩につくかつかないかくらいのボブで、若い時から人より白髪が多かったので、月に1度美容院で根本だけリタッチしてもらいながらなんとか繕っていました。

 

ここから髪型をまずどうしていくのが最善か・・・。

 

入院と共に抗がん剤1回目もあるということで、いろいろ考えた結果、入院中は髪の毛を乾かしやすいようにショートにし、退院後坊主にしようと決めました。

 

入院中のショートは、今までよりも髪の毛が乾くのが早く、これは正解だったなと思います。

 

問題はいつ坊主にするか。

 

入院中ずっと考えていたんですが、退院後帰宅してからそのまま坊主にすることに決めました。

 

あまり短くすると抜けた髪が床や服に着いた時にチクチクしていたいという情報も見たし、長すぎると抜けた時のショックがデカいとも言うし・・・。

 

ということで、バリカンの12ミリでキメることに決定。

 

床に新聞紙を敷いて、夫と子どもにやってもらいました。

 

終ったあと恐る恐る鏡をみると・・・あ!イチローと同じ髪型笑い泣き

白髪の配分まで一緒笑い泣き笑い泣き

 

入院前にショートにしに美容院に行った時根元のリタッチもするか迷ったんですが、どうせ抜けるしと思ってリタッチ代をケチッたツケがこんなことになるなんてゲッソリ

顔を隠すと白髪多めのおじさんにしか見えません。

 

リタッチしなかったことを後悔しつつも、こうして断髪式を終えたのでした。