*ネタバレあるかと思います。
15分の休憩ののち
舞台に向かって芳子が客席通路から登場(下手通路!?)
新次は上手より舞台へ
逃げようとする芳子を捕まえる
他の男と待ち合わせだと言う芳子に
盗んだ金の代わりに体で払えと
そのやり取りの中で
二人は上手の方でくっついたり、覗き込んだり
なんかイチャイチャしてて
新次が後から抱き締めたり…
その(潤くん)手の場所とか動きとか見ちゃう
芳子が過去の母親との話しをするんだけど
新次は女の話しは信用しないんだと
全く興味ない感じ
前回、新次と関係を持ったときに逃がしてしまった
芳子の中にあると言う何かを今度は逃がさないでと…
新次は『世界の果てに連れていってやる』って
舞台を去る二人
公園のベンチに座る脚の悪い老人(原作ではこの老人の風貌はバリカンの父親だと思われますが
戯曲、舞台では見知らぬ関係みたい)
この老人の隣に座り新次への思いの丈を話すバリカン
(バリカンの独白はいつも切ない

)
バリカンには一切興味も無く一言も話さず立ち去る老人
ジャングルジムが現れ…新次も登場
吃りながら…新次に『東京は好きか?』と問う
まるで真逆のような意見を交わしながら
通い合っているかのような会話…
先に新次がジャングルジムに上がって
バリカンに手を差し出して登ってくるよう誘う
その手に引っ張られ登るバリカン
新次と繋いだ手を離した後もバリカンは
その手を見つめていたような気がする
ここまで新次とバリカンの二人のシーンはあまり無かったので
第二幕に入ってようやく二人が気持ちを
ぶつけ合っているようだった
(このあとに起こること
新次がバリカンの思いを受け止めてあげようと
決意したのはいつだったのか…
戯曲を思い出しては既に悲しく苦しい気持ちななりながら実際にはまだ演じられていない
結末が気になったりしていた)
セットがかわり
上手にコーチとバリカン
バリカンはジムを移籍して新次と闘いたいと告げる
下手に新次と芳子がベットでイチャイチャ

そのうちシーツをすっぽり被って中で洋服を脱いでいるんだけど
シーツにシルエットが映るから…気になって
バリカンとコーチの会話を聴きつつも…
視線はシーツ

シーツの隙間からアロハやズボンが落ちてくるし…
もう中はどうなっているんだろ~なんて…
こんなこと千秋楽まで続けていたら…
なんて邪推したりして

バリカンから新次に
新次と闘うための別れの手紙が届いていて
それを読む新次、でも実際の朗読はバリカン本人
その間、芳子が新次に私達は結婚するのかと2度程問う
急に新次は乗り気になって子供は何人欲しいかって
野球チーム作れるくらい…
今から頑張るか

みたいなじゃれあいの
幸せモード全開になっていたところに
突然

雷が鳴り暗転
演者の皆さんがゾロゾロ集まってきてジャングルジムに登り
ひそひそと口々に
お前は誰だ?裏切り者…と責め立てる
その声はだんだんと大きくなるが
半裸の新次がシャドーボクシングを
しながら
これらの声をかき消すように独白をはじめる
(この時、ジャングルジムは無くなって演者の皆さんも捌けていたのか
よく覚えていないです)
新次はバリカンの思いとおりにもするし
家庭を持って幸せに満ち足りても
闘えるのだというような事を
俺は俺だと気迫いっぱいに訴えていた
アロハを羽織ながら客席通路からはけていく
客席に向かって鋭い視線を度々見せる新次なんだけど
目が合うとかそういうことじゃなくても
見られているようでドキドキ緊張してしまう
セットはバリカンとの試合を控えた
後楽園ホールの控室にかわり
下手にリングコートのフードを被って顔の見えない新次が
椅子に座ってコーチから肩や腕のマッサージをうけている
このフードを被って伏し目がちな様子がとても素敵でした

上手ではバリカンと移籍先のコーチ
新次とバリカンが廊下ですれ違いバリカンは新次に
挨拶するが新次はフードを被ったまま無視し
そのまま二人は逆にはけて行く
そして舞台上中央には本物のリングが現れる
上手赤コーナーに新次
(私の席の方に向くのでよく見えました)
下手青コーナーにバリカン
リングの回りには
ここまで二人に関わった人々が集まり囲んでいる
バリカンが『今日は勝てそうな気がする』と
そして…試合開始の合図ゴングが鳴らされる
リングコートを脱いだ新次のヘアースタイルは
オールバックから前髪の下りたナチュラルヘアー
一瞬、あっ潤くん

って思った
試合は殴り殴られお互いのペースで進みながら
当たっていないけど当たって見える打ち合いの演技が見事で
でも、少しは当たって白い素肌がほんのり赤くなってくるし
汗が光って綺麗だった
3Rくらいからか、新次が優勢となりバリカンは流血し打たれるままに…
途中、新次が自分に殴り殺されるであろう
バリカンの亡骸を搬送するときに通って欲しいバリカンにゆかりのある場所を
次々とあそこもここもと連呼するのだけど
その時から私の涙は止まらなくって
勝手な解釈ですが…
リングで殴り殺して欲しいとバリカンに託されてしまった新次が
バリカンには真意を伝えることなく自分の気持ちを殺して
バリカンのために思いを遂げてやろうと思ったのか…
この重い宿命を背負いながら生きていくことが
芳子と幸せな家庭を持ったとしても
足枷となり
ボクサーとしてのハングリーさに繋がるのか…
試合はスローモーションの動きになるのだけど
フィルムで撮られた映像をスローで再生すわけじゃなく
その場の演技でスローな試合をして
リングの回りの演者の皆さんも
全てスローな動きが
圧巻で素晴らしかった
新次はずっと無言でバリカンを打ち続け
バリカンは打たれた数を一発づつ数えながら
セリフもあり
二人の汗がポタポタ落ちて
この動きがどんなにか過酷なものかと
身動きもとれず凝視していたと思う
そして…ついに、倒れ込むバリカン
救急車の音が遠くで鳴り
ナレーションで死亡診断書が読み上げられる
バリカンを抱き抱え
『うあああーーーーーー!!』叫ぶ新次
地鳴りのように全身に心の中に響き渡った
第二幕
全て終演
カーテンコールは5回位だったかな!?
キャストの方全員、主演の二人、全員、二人!?、潤くん一人?
途中からスタンディングオベーションになり
掌がジンジン痛くなるほど拍手を送った
カーテンコールの潤くんは
やりきった感じで表情も和らいで
小出くんや他のキャストの皆さんも
素敵でした
小出くんの背中をポンポンって叩きながら
労うように捌けていく後ろ姿は
頼もしく
でも拍手に応えて戻ってくる潤くんは
キューンと可愛いく爽やかでした

初めての舞台の観劇でしたが
こんなに
長い時間
潤くんを見つめて至福の時間を過ごしただけじゃなく
素晴らしい演技と演出と
舞台上で繰り広げられたセットの設営など
印象に残ったことが沢山ありました。
異彩の放った役者の皆さんも忘れられません。
公演が終わってから
潤友さんと渋谷駅まで歩き
余韻のままに軽く食事をしながら
語り合い
彼女とは千秋楽でも同行するので
再会を約束し
それぞれのホテルへと別れました。
貴重な良席をありがとう
ほんとに幸せな事に
また観に行くことが出来ます。
今度は
相方ちゃんのゲットしてくれた12/1のマチネに
私の一生分の運でしょうか!!翌日の千秋楽です。
更に更に進化した新次に逢えるのでしょうね

舞台の主演が決まってから
チケットが取れるまでの間
相方ちゃんはじめ職場の方々の協力もあり
改めて感謝の日々です

毎度、毎度
こんな母で妻で
家族には申し訳ありません

読んでくださった方へ
こんなボキャ貧な記事に
ここまでお付き合いしていただき
ありがとうございました

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