10月上旬の平日、午後一番のアポイントが麹町だったんで、ランチを何処で摂ろうかと考え向かったのが有楽町。麹町まで電車で5分ですからね。
向かったのが【銀座 朧月】
2010年オープンですから13年目。何と初訪問。目黒にあった支店は好きなお店で何度か伺いました。当時は限定は目黒のお店でやっていて、銀座本店はデフォだけでしたね。
場所は有楽町駅から数寄屋橋公園の横の道を南下した銀座6丁目。
到着時11:55で店内満席、外待ち9人に接続。
事前に店員さんがメニューを持ってきてくれて口頭オーダー後会計方式です。朧月の塩つけめんが好きだったので、店員さんに「塩つけお願いします」と口頭オーダー。
その後、15分待っても入ったのが2人だったので、このペースだと午後の仕事に支障が出る恐れがあったので、店内に入り、オーダーをキャンセル。カウンター7席でほとんどの人がつけ麺だから回転が悪いんですね。
そして隣にある【はしご】に入店。こちらは何度も訪問して勝手知ったるお店。席数も多く回転が良いお店ですから。
こちらは何店舗かあるはしごの本店格。RDB見たら2009年に東芝ビルからここに移転とありますね。銀座にはここを含めて3店舗あります。
はしごに来たらメニューは一択【ぱいこうだんだんめん】排骨担担麺
入店するとカウンター席奥に案内され、一番奥の席に着席。店内はカウンター24席と広く、待ち席もかなりあります。お客さんは9割の入りで待ちが出来たりできなかったりの状況。店員さんは厨房に3人ホールに2人。
「ぱいこうだんだんめん、ネギ多めでお願いします」とコール。
「ご飯食べますか」に「お願いします」と返答。
口頭オーダー、席で後会計方式です。
卓調は、醤油、酢、辣油、胡椒、芥子。そして御飯用の【龍馬沢庵】
まずはご飯が提供され、竜馬沢庵をたっぷり乗せます。ご飯はおかわり自由。
この龍馬沢庵が美味しいんです。細切り沢庵と昆布を合わせ、アクセントに紫蘇の実が入っています。高知の東洋園芸食品㈱の商品です。
ぱいこうだんだんめんも着丼です。オーダーから2分~3分くらいですね。早っ!
お客さんの大半は、この排骨担担麺か太肉担担麺のオーダーですね。
以前より丼が小さくなりましたね。昔から(多分15年以上前から)ずっと1000円でしたが今回は1100円で100円上げたと思いましたが、丼も小さくしてスープ量も減らしているんですね。ここ2年くらいで食材などの高騰で200円~300円くらいの値上げが普通ですからね。
丼の絵柄模様は以前と同じですね。
早速スープからいただきます。
ずずずぅぅぅううう~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~♪
昔から変わらぬ安定の美味しさですね。醤油ベースに胡麻と辣油と唐辛子の辛味が合体したシャバ系坦々スープであっさり系の担々麺です。胡麻の強いのは苦手なのでこういうシャバ系の担担麺が好きです。辛さは、デフォ、中辛、大辛と指定できます。今回はデフォでお願いしましたが、まずまず辛さもありますね。以前は中辛でオーダーすることが多かったんですが、歳と共に耐性も弱くなっているようなので😅 卓上にラー油はありますので調整は可。
酸味や山椒の痺れもほんわり効いていて美味しいスープです。
麺は細麺ストレート麺でギュッと圧をかけた硬質の麺で茹で加減はジャスト。この手の麺はあまり見かけませんがスープとの相性は良いし、最後までしっかりしておりダレません。細麺なのでスープの持ち上げも大変よく、スルスルいただけます。
トッピングは排骨、青梗菜、葱とシンプル。
排骨は豚ロース肉にカレーの下味をつけて揚げたもの。大好きなんですよ排骨が。
豚肉は暑さが1cm強くらいで脂と赤身のバランスも良く周りがカリッと揚がっており、下味のカレーも効いて美味しいですよ。これが所謂トンカツ1枚分ありますから食べ応えも十分あります。これをライスに乗せて食べている人もいますね。ご飯おかわりできるので。
青梗菜は2本。彩りですね。ネギも多めコールしましたが少々でした。
麺とスープと排骨とご飯を交互にいただいて、完食完飲。
支那麺 橋悟も久し振りにいただきましたが、変わらず美味しいですね。麺量は130gくらいでしょうか。丼が小さくなって麺量も減ったような気がします。ご飯あるから大丈夫なんですけどね。席で後会計をして退店。
隣の朧月を見ると先ほど自分の前に並んでいる人は外待ち先頭でしたので、やっぱり厳しかったですね。次回は時間のある時に伺ってみたいです。
ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ