image

 

中華そば裏慶で美味しいつけ麺をいただいた後、再び徒歩で蒲田駅に戻り蒲田で塩ラーメンをいただく予定でしたが、気が変わって京浜東北線に乗って大井町駅へ。

伺ったのは大井町駅東口3分の所にある老舗ののりや食堂

 

image

 

大崎氏の今日の一杯を拝見するとお店は1998年創業ですから25年営業している和歌山ラーメンの老舗。井出商店の味は好きだったのでBMしていました。年季が感じられるファサードです。外が明るいので中の様子は見えず。

 

imageimage

 

入店すると手前に4人テーブル席3卓で奥の左側が厨房でその前にカウンターが6席。

入って右手に券売機があり、連食なので中華そばにしようと思いましたが、半チャーハンor半カレーが付くAセットが+200円なのでAセットにすることに。\980円です。

この券売機はPAYPAYが使えるタイプなのでPAYPAYで決済。

メニューは「中華そば」のバリエーションと「つけそば」「辛味つけそば」とトッピング&サイドメニュー。特徴的なのは、お酒のメニューの多い事。

生ビール、ハイボール、ウーロンハイ、緑茶ハイ、レモンサワー、焼酎(芋・麦)、さらにウィスキー400円、500円、ウィスキー・焼酎ほかで600円、700円、1000円のボタンがあります。

 

image

 

1席だけ空いていたカウンター席に案内され着席。チケットをカウンターの上に置くと男性店員さんから「セットはチャーハンにしますか、カレーにしますか」と確認が入ったので「チャーハンでお願いします」とコール。

厨房は結構広く大型の冷蔵庫が2台、寸胴は3台ありました。店主さん?と若い男性店員さんの2人体制。調理は店主さんのワンオペ。

 

image

 

卓上にはおろしニンニク、ホワイトペッパー、醤油、酢、辣油、一味唐辛子。

 

image

 

少し待って着丼です。

カウンターのお客さんはみんなセットメニューですね。カレーとチャーハンは半々くらい。

カレーは作り置きが出来ますが、チャーハンはその都度調理しています。

 

image

 

和歌山ラーメンと言えばかまぼこが特長的ですが、そのピンク色を使ったチューリップ柄の丼で可愛らしいですね。

 

image

 

丼は白い受皿に乗った広口の切立丼。

 

imageimage

 

早速スープからいただきます。

ずずずぅぅぅううう~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

豚骨鶏ガラに和歌山の甘しょっぱい醤油のカエシが効いた和歌山ラーメンのスープ、美味しいですね。井出商店のスープ程、乳化はしていませんがトロンとした粘度があって味わいの方向性は一緒ですね。和歌山ラーメンでもお店によって色々ありそうですし、以前伺った戸田公園の「麺屋あがら」は味わいが全然違いました。

 

image

 

淡麗塩が一番好きですが、こういう脂多め甘めのスープも好きなんです。

 

imageimage

 

麺は平打ちの中程度の太さで茹で加減はやや柔らかめでFIT。加水高めでしっかり茹で切って滑らかな麺肌は啜り心地も最高ですね。しっかりスープに絡んで甘めのスープに小麦の風味がよく合います。和歌山ラーメンいいですねぇ~♪

 

imageimage

 

チャーシューは豚のローストが2枚。意外と厚みがあって逆に蕩けない(笑)

 

imageimage

 

ビックリしたのがメンマ。なんと穂先メンマをカットしたものでした。久しぶりにいただくブットイ穂先メンマ好きなんですよ。ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

 

imageimage

 

かまぼこ美味しいですね。おかめラーメンあってもいいよね。

 

image

 

後半、おろしにんにく投入して一気に完食!

 

image

 

そして半チャーハンに取り掛かります。半チャーハンは麺の提供の後、店主さんが中華鍋を振ってあっという間に着丼でした。具材は、玉子、ネギ、チャーシューですね。

 

imageimage

 

ややしっとり系のチャーハンで味付けは薄目。中華そばのスープがコッテリ系だからですね。

 

imageimage

 

サクッと完食。スープも美味しくて思わず完飲。

やっぱり和歌山ラーメンいいですね。25年続く老舗の美味しさを堪能しました。

最近の新店も素晴らしいお店多いですが、長く続いているお店はやっぱりいいですね。

ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ