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ラーメンWalker限定の埼玉県産の小麦で描く3味の自家製麺セットをいただきに川越の寿製麺よしかわを訪問。この限定は2月にもあったのですが、その時はラーメンWalker埼玉版を持っていなく食べられなかったので、すぐにラーメンWalker 埼玉版を購入し楽しみに待っていました。今回は金曜日土曜日の2日間、金曜日は昼夜各20食、土曜日は40食の設定です。

 

今回の限定は埼玉県産の小麦を使用した3味の自家製麺を楽しむ志向になっており、

鯛と地ハマグリのかけそば

銀鱈のまぜそば

本マグロみぞれつけそばの3種類が提供されます。

 

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川越駅からのバスが遅れて到着したのが9:38で5番手。

この日は暑さも和らぎ、待つ場所も日陰なので楽チンでした。

そして、10:25に早開け!!開店時シャッターズは15人位でした。
 

一組づつ券売機でチケットを購入します。ラーメンWalker埼玉版を持っていないといただけません。この日は他に「冷やし煮干しそば」が限定で提供されていました。

券売機で限定1DASSAI50(獺祭50)のチケットを購入します。後から券売機をよく見ると、メニューが少し変わっていますね。海鮮丼が無くなって「刺身ご飯」「冷やししらす茶漬け」が登場していました。

 

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何時もの若いきれいな女性店員さんにチケットを渡し、順番に席に案内されカウンター席3番目に着席。目の前の厨房奥に吉川店主さんがいらっしゃってご挨拶。卓上グッズは黒七味、ホワイトペッパー、れもん酢。

 

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カウンターの仕切りがよしかわさんらしく魚の漢字が書かれています。勉強になります。読めない漢字もまだまだあるし、書ける漢字は半分くらいかな😅

 

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まずは獺祭が登場。あては梅水晶。

 

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少し待って10:40お盆に乗って着丼です。

汁そば、油そば、つけ麺の3種類の麺が4つの器で登場です。店員さんから簡単に説明がありました。それぞれの麺は、かけそばは「ハナマンテン」まぜそばは「あやひかり」つけ麺は「さとのそら×ハナマンテン」の3種類お埼玉県産の小麦を使用した自家製麺です。

 

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トップバッターは

地ハマグリかけそば

綺麗な清湯スープは鯛出汁と帆立そして地はまぐりを出したり入れたりして取った出汁との事。かけそばスタイルで提供されました。かけそばと言いながらも目を引くのは大きな殻付きの地はまぐり。そしてネギ。

 

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早速スープからいただきます。

ずずずぅぅぅううう~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

なんだこれ!これが鯛出汁? めっちゃ美味しいんですが鮮魚感がなく臭みは皆無で言われなければ節や貝系の淡麗な出汁と思わせるようなクリアな旨味と香味油のコクで素晴らしいスープですね。これにはビックリ。出汁は鯛&ホタテ&蛤だそうです。流石、魚の扱いが天下一品の吉川店主の素晴らしい調理技術ですね。

カエシの塩も旨味があり上品な甘味も感じられます。この美味しさに初動からテンション上がりまくりですね。 ღƪ(ˆ◡ˆ)ʃ♡ƪ(ˆ◡ˆ)ʃ♪るんるん♪

 

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吉川店主さんに伺うと、香味油は鯛の骨で取ったとの事。この油、最高でした!

 

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綺麗に麺線が整えられた麺は埼玉県産の「ハナマンテン」を使用した中細ストレート麺。エッジが立った麺はしっかり茹でられ、滑らかさを感じる啜り心地です。咀嚼するとハナマンテンの甘味が凄く良くわかる味わいで、ハナマンテンってこんなに甘かったんだと改めて認識し直しました。小麦の味が良くわかる自家製麺は流石ですね。

ハナマンテンは中華麺用では埼玉県のエース的な小麦です。

 

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そして大きな殻付きの地はまぐりは、ふっくら炊けており、このサイズだと1個数百円するんですが、原価割れしてませんか?と心配に成る程立派な物。このハマグリをつまみに🍶獺祭をグビッと行きます。幸せ~~💕 

 

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そして次は

銀鱈のまぜそば

これは昨年いただいた「波うみのそば波」の1品として一度いただき感動した一杯です。

 

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昨年の銀鱈そばとは少し変わっています。中央に銀鱈の解し身がありその上に刻み海苔。麺の上には細かくカットした紅生姜と小葱。

 

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銀鱈の身を広げてみると結構乗っていますね。銀鱈は焼魚でいただくことが多いですが、結構お値段高目で、会社がある恵比寿の焼魚で有名は「食彩かどた」ですと定食で1720円だったかな。なので中々いただけません😿

 

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全体をかき混ぜていただきます。

ずずずぅぅぅううう~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

最初のかけそばとは対照的に銀鱈の煮汁が麺と絡み合い、濃厚な味わい。銀鱈特有の甘味がガツンと味わえる油そばです。やっぱり刻んだ紅生姜がキリっと全体を締めてくれますね。昨年いただいた銀鱈のまぜそばよりはマイルドかな。

 

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銀鱈の身はいつもながら美味しいですね。これで🍶獺祭をグビッと行きます。

 

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そして3品目はつけそば。こんなつけそば見たことないですよ。麺は四角の小鉢に入っており見慣れていますが、つけ汁?はお皿に入っています。もうこれは和食の世界ですね。

 

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麺はさとのそら×ハナマンテン」埼玉県産の小麦を使用した自家製麺。今回の主役は麺なのでこの麺を美味しくいただけるつけ汁を考えられたのですね。

さとのそらは、パンを始めうどんや中華麺と幅広く利用されている小麦です。そしてハナマンテンはラーメンに使われる強力粉。麺には全粒粉の粒粒が見えます。

 

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そしてつけ汁がこれです!

目を引くのは本マグロ、茗荷、大根おろし、山葵。見るからにお酒のつまみに見えます(笑)

 

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つけ汁の皿の大根おろしと茗荷を混ぜて麺に絡めていただきます。

ずずずぅぅぅううう~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~ラブラブドキドキ音譜

こんなつけ汁初体験ですね。つけ麺のつけ汁ってつけて食べるので味が濃いですよね。

これは、白醤油のタレに大根おろしなどを混ぜたもの。つけ蕎麦なのですが、冷やしもまぜそばみたいな感じです。

大根おろしのさっぱり感に白醤油の淡いタレで麺の味わいが引き立てられています。ハナマンテン+さとのそらに全粒粉の麺はかけそばでいただいたハナマンテンの麺に比べてアッサリした印象なのでこのタレなんですね。

 

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本マグロは山葵を付けていただきます。ここで獺祭をグビッと行きますよ。見ただけでおいしそうでしょう! 堪らなく美味しいんです(*^-^*)

 

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埼玉の小麦にスポットライトを当てた3味の限定麺。楽しめました。

実は開店直前に電話があり、会社に行かなくちゃならなくなったので、急いで食べて獺祭は1杯だけ。本当はゆっくりいただいて刺身ご飯も食べたかったし、獺祭ももう一杯飲みたかったのが心残り。

 

ご馳走様をして吉川店主さんにご挨拶。

よしかわさんはラーメンはもちろん美味しいのですが、店員の方々の礼儀正しく笑顔の接客にいつも感心します。店主さんご夫妻の教育の賜物なんですね。

また伺います。ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ 

 

お店を出ると並びに麺友さんを発見、どうも~とご挨拶だけして走ってバス停へ。

10:57のバスで川越駅に戻り会社へ行きました。😢

 

これ参考になります↓↓↓

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国産小麦の品質特性と今後の方向性 (maff.go.jp)