6月下旬、夕食に【ベトコンラーメン新京名駅西口店】を訪問。
本当は台湾ラーメンの光陽に行こうと考えていたのですが、腹減っちゃってホテルから近い名駅西口のこちらへ。ベトコンラーメンも一度は食べてみたかったので、丁度良かったかと。
ベトコンラーメンは昭和44年一宮市の「新京」が発祥でニンニク、ニラ、長葱、もやしなどの野菜を唐辛子で辛く味付けして炒め、鶏ガラベースのスープを加えて茹でた麺にかけたもの。以前は東京にも支店があったようですが現在は中京圏中心に展開している。
商品化に際し、当時続いていたベトナム戦争のベトコン(南ベトナム解放民族戦線)の勇敢なイメージにちなみ、ベトコンラーメンと名付けられた。しかし、戦争が激化したことなどから食品の名称にふさわしくないと考えられるようになり、この由来を否定するようになった。当時、客が「食べると体調が良くなる」と言っていたことから、以降はベスト・コンディションの略であると説明されている。(wikiより)
入店すると先客2名。その後続々来店し、後客9名。
店内は壁を向いたカウンター8席とテーブル2卓が見えたが奥もテーブル席があり、5人グループは奥の席に通されていた。
自分はカウンター席一番奥に着席。
メニューは
①ベトコンラーメン
②国士無双
③上海そば
④ラーメン
⑤サッポロラーメン
⑥オーメン
⑦ベトコン油そば
とそのトッピングプラスしたもの、一品料理や揚げ物、ご飯ものにお酒等のドリンクと言う構成。
つまみも色々あるのでちょい飲みにいいですね。ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
ベト飲みセットというお得メニューもありました。
店員さんに『生中と餃子とチョイゲソ』を口頭オーダー、後会計方式です。
「ビールは後から一緒にお持ちしますか」と気の利いた店員さんの一言に、一緒にお願いしました。
そしてチョイゲソと生中が到着。
「餃子はあと30秒お待ちください」との事でしたが我慢できずいただきます(笑)
冷たいビールは沁みますね。ヾ(@^▽^@)ノ
イカゲソは熱々揚げたて。レモンを絞って塩胡椒をつけていただきます。
30秒後餃子も到着!
餃子は小ぶりで皮がモッチモチで餡は肉とニラとキャベツ。
餃子のタレ、酢、ラー油に激辛生ニンニクを入れていただきます。ピリッとした生ニンニクがいいですね。これは入れると美味しいたれが出来上がり!
イカゲソも1つはゲソでしたがもう一つは厚みのあるイカで食べ応えがありますね。
飲み終える少し前に麺を追加オーダー。
ベトコンラーメンとベトコン油そば、ベトコン塩ラーメンで迷いましたが、やっぱりベトコンラーメンでしょう。
そして着丼です!
ベトコンラーメンはニンニクとカプサイシンパワーで免疫力アップです
大粒のにんにくと唐辛子を除くと町中華のもやしそばのようですね。ベトコンラーメンは肉類が入らないので、カロリーゼロです(笑)
丼は広口の逆さ釣り鐘型の切立丼。野菜の山が見えます!
早速スープをいただきます。
ずずずぅぅぅううう~。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。キャハッまいぅ~~♪
ニンニクと唐辛子がアクセントのもやしそばですね。ベースの鶏ガラスープは、出汁感薄めですが、モヤシ炒めが秀逸でそこにニンニクと唐辛子があるので不足感は無し。
所謂、もやしラーメンのスタミナ版でしょうか。
麺は加水低めの細麺ちぢれ麺でもそっとした食感で小麦感があり、悪くないですね。モソッとした食感なので啜り心地は今一ですが、シャキシャキもやしがカバーしてくれます。
具材のメインはニンニク♪ 大粒のニンニクが5個。ニンニクを焼いたホクホクという食感ではなく、煮物のような水分多い感じで食感は今一。
昭和の時代、全国でスタミナラーメンが生まれました。このベトコンラーメンもその1種なんでしょうね。ニンニクと唐辛子でパンチを付けたラーメンはこの地で支持され広まったのでしょう。
ベトコンラーメンはこのもやしが生命線ですね。このもやし炒めが美味いから。
サクッと完食。麺量は140gくらいでしょうか。
スープはお残し。食べ終えると唐辛子の辛さがさっと引くのが特長的です。
ご馳走様をして後会計はpaypayで。
ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ