9月上旬、朝ラーで吉祥寺へ。
新店の【中華そばべぃしっく】を訪問。吉祥寺駅南口から徒歩4~5分。
入店すると先客1名。店主さんのワンオペ。カウンター上のアルコールで手指消毒。
お店はワインバーの間借り営業のようですね。カウンター4席、2人テーブル×1。
お冷はオレンジ水。さっぱりしていいですね。
卓上グッズは原了郭の黒七味。
メニューを確認して、醤油中華そばと肉海老ワンタンを口頭オーダー。前金制です。850円+200円=1050円をお支払。
少し待って着丼です。真っ白な切立丼で登場。
醤油清湯スープに、チャーシュー、メンマ、ワンタン、ネギのトッピング。
早速スープからいただきます。
ずずずぅぅぅううう~~ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!まいぅ~~♪
古白鶏という地鶏(茨城千葉)をベースにサバ節&サバ煮干を使用したスープとの事ですが、鶏はベースを支えてメインは鯖。節に煮干しも使用しているとの事で魚介がガツンと来るチューニング。鶏ベースで魚介が強いスープは好きなので、タイプですね。
.+:。 オオォヾ(◎´∀`◎)ノォォッ 。:+.
カエシの醤油は強めで、もう少し控えめの方が良いかな。香味油も適度に効いていますが、和出汁の雰囲気。
麺は中細のややちぢれが入った麺で加水は中程度。プリッとした食感で麺肌チュルンとして啜りやすい麺ですよ。スープの持ち上げもよく相性も良いですね。
チャーシューはその都度塊から切り出した米沢豚の肩ロースの低温調理をローストしたものかな。肉肉しくてしっとりやわらか。アルミのパットに乗せて茹で湯の上で温められており脂がトロンとして美味しいですね。肉好きな人には肉増しもお勧めですね。
トッピングで煮豚もあるので、それも試してみたいですね。
ワンタンは3個トッピング。皮の色が黄色っぽいものと白っぽいものがありますが、味わいは同じようです。やや肉厚ですがまずまず。尾ひれが長いワンタンが好きなので、もう少し大きい皮が嬉しいですね。
餡は豚ひき肉に小エビを刻んだものがたっぷり入っており、生姜が強く効いています。私にはちょっと生姜が強すぎますね。肉と海老が混ざると生姜の影響もあって海老の味がマスキングされますね。この餡は再考した方が良いかも。
トッピングで一番よかったのがメンマ。材木状の極太が3本あって、サクッとした食感に和出汁が効いて好みのタイプ。先日北千住でいただいたメンマに近いタイプで、こういうメンマ好きなのでこのタイプが増えると嬉しいですね。(人´∀`*).。:*+゜゜+*:.。.*:+☆
終盤、黒七味を試してみましたが、これがピッタシカンカンでよく合いますね。ピリッと引き締まってナイスですね。(人´v`)*゚+.gοοd*゚+
鯖がガツンと効いた一杯、美味しくいただき完食。スープは少しお残し。
色々強い味がお好きな店主さんじゃないかと思いましたが、そのバランスは好みの分かれるところかも。食べ終えた後、店主さんと少しだけお話したら、中華をやっていたんですがラーメンが好きでこのお店を出したとか。
頑張って下さいとエールを送って退店。
ご馳走様でした。ヾ(@^▽^@)ノ
このチャーシューとメンマでビールが飲めたら最高ですね(*^-^*)