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3年ぶりに『麺や蒼ＡＯＩ』の名作【鮭とマと男と女】がバージョンアップして提供されているとの情報で麺友さんと3人でつくばへ。
到着時、並びなし。駐車場から戻ると女性2人組が並んでいたので後続へ。雨が降っていたのでお店の角の屋根の下のベンチで待機。その後列は伸び、シャッターズ15～6人くらい。
定刻オープンし、順番にチケットを購入します。
限定の黒板には、下記のように案内されていますね。
チケットを購入し、テーブル席へ案内されます。
店内はカウンター11席、4人テーブル席×2卓。満席で待ちが出ています。
オープンから25分くらい過ぎから、カウンターのお客さんに提供され始めます。そしてもう1卓のお客さんにも。皆さんデフォをオーダーしているんですね。それにしても13人分のオーダーが一気に出てくるのはビックリしますよね。麺茹でどうしているんでしょうか。
そしてオープンから30分ほどたって、我々の限定が届けられました。 「鮭とマと男と女」は始めていただきますが、昨年の2月にこれの温版【シャケトマーゼ】をいただいています。
ビジュアルからやられちゃいますね！
オクラが★に見えますよ。
彩が綺麗な事。トマトソースの赤、刻み玉ねぎの白、鶏チャーシューのベージュ、鮭のピンク、メンマの茶色、バジルとオクラの緑、バジルソースの黄緑。そして麺がオレンジ。これだけカラフルなラーメンは中々ないですよね。サイドにはトリュフオイル。
真っ白な切立丼です。
麺友さんによると、このオクラとバジルソースが3年前ににはなかったのと このオレンジ色の麺は今回初めてとの事でした。
どの方向・角度から撮っても絵になる一杯って中々ないですよね。それもみんな違う顔を見せてくれます。
具材の下には、鮭節のスープがたっぷり。いい香りがします。
麺はオレンジ色。パプリカを練りこんだ麺という事ですが、鮮やかなオレンジが綺麗ですね。オレンジ色の麺は、以前がんこ総本家でいただききましたが、あちらは危険なハバネロ練りこみ麺でした(笑)
麺はエッジの効いた平打ち麺。やや多加水でしなやかな麺ですね。冷やしにはよく使われえる形状の麺ですね。
こちらも自家製麺になって麺も色々アレンジできるようになったんですね。こういう限定麺は楽しいですね。｡+.｡ヽ(*>∀<*)ﾉ｡.+。ｷｬﾊｯ
このバジルのグリーンがとても印象的で効いています。
早速、ざっくりまぜて頂きます。
ずずずぅぅぅううう～～ヽ(*´∀｀)ノ ｷｬｯﾎｰｲ!!まいぅ～～
鮭節の絶品塩清湯スープに浸かった麺は、やや柔らか目の食感で温度もキンキンまで冷やしておらず、鮭出汁の旨味が口全体に広がるウマウマ仕様。いやぁ～この時点で参った！と言わざるを得ない。この絶妙な味のバランス、麺の食感、温度、それらがＡＯＩワールドに連れて行ってくれますね。
こんな美味しい限定があるのにシャッターしてデフォ食べている人がたくさんいるのも不思議なところ。
昨年いただいた「シャケトマーゼ」と同様、鮭のコンフィが絶品でガーリックが効いたバジルソースが良く合いますね。
と思うとやっぱり主役は俺だとばかりに、これまた大好きなトマトが主張し、鶏チャーのしっとりした旨味にメンマの鰹出汁が顔を出すといった複雑で楽しい味の競演ですね。
半分以上食べ進めた後で別添えのトリュフオイルのクリームソースを投入します。
生クリームとトリュフオイルが加わってさらにイタリアンへ。美味しくて美味しくて夢中で食べてあっという間に完食。シャケトマーゼの時はチーズご飯を投入したが、今回は連食予定なので自重。
これは何度でもいただきたくなる傑作ですね。
ご馳走様でした。ヾ(＠^▽^＠)ﾉ