こんにちはクマムシくん

たくさんの方に見ていただき

恐縮しています。

ありがとうございます流れ星

 

このブログは過去の出来事・気持ちを綴っています。

アメリカカリフォルニアでの不妊治療日記です。

 

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前回、夫との温度差が辛くなり

優しくできなくなっていったことを

書きました。

 

夫が何も気にせず

コーヒーを飲んでいるとき、

何度頼んでも

ソファで膝の上でパソコンしてるとき、

薬を飲み忘れているとき…

その都度イライラして

よく不機嫌になっていましたムキー

 

あと、注射が大嫌いな夫は

ごく、たま〜〜にある血液検査を

すごく大ごとにして騒ぎ、

「嫌だよ〜」

「あ〜大変だった」と

アピールしてくるので、、、

その度にモコは

冷たい目線

送っていました・・・ドクロ

 

でも、モコの場合

そんなストレスの中にあっても

根本では夫のことは大好きラブラブだし

「この人との子どもを授かりたい」

という思いはずっと変わりません。

と、夫の名誉のためにも

書いておきます(笑)

 

私たちはそもそも

「子どもを授かるため」というよりは

ただ「一緒にいたい」という思いで

夫婦になったので

授かれないから離れるという

選択肢は全くありませんでした。

 

そして、ストレスの一方で、

「この夫だったからこそ

 治療を続けられたんだ」

と思える部分もある、と

このとき気付いていました。

その部分には、

感謝しなくてはいけないし

当たり前と思ってはいけないんだな、と。

 

まずは、お金財布のこと。

アメリカに渡ってからは

私は無給で休業中の身。

夫だけのお給料で、

不自由ない生活ができ

不妊治療を受けられるほど

きちんと稼いでくれていること。

これは実はとてもありがたいことです。

 

ま、そもそも

夫の夢の実現のために

私は家族や友人と離れ

仕事からも離れ

アメリカにまで

ついてきてるわけだけど(笑)

それは置いといて。

 

でも、以前の働き方では

とてもじゃないけど

卵胞チェックなんて

通えなかったと思うので…

今あるこの状況を

作ってくれている夫には

やはり感謝しています。

 

また、2つ目は

夫の「気にしない力」(←笑)と

ポジティブシンキング

実はこれは

私のストレスの要因でもあるんですが…ショボーン

 

でも、この性格のおかげで

夫婦関係を保てている

側面もあると思うのです。

 

結構、世の中で

精子側の問題を指摘された男性は

自信をなくして

行為自体を拒んだり

行為が難しくなったり

治療に前向きになれなかったり

する、というのを

本やブログなどで

目にしていました。

 

その点、うちの夫は

引きずらないし、

変に自分を責めないのです。

 

もちろん、奇形率のことを

指摘されたとき

内心傷ついたのかも

しれないと思いますが

「そうならそうで仕方ない!」と

気持ちを切り替えるのが

上手ですうさぎクッキー

 

これで、行為や治療に対して

後ろ向きになってしまったら…

今頃もっと困っていただろうな、と。

なので、

この性格のこの夫だからこそ

治療ができている、と

前向きに捉えるように

黒い気持ちが出てきそうな時ほど

なるべく意識していました。

 

もっと、最悪なパターンだって

あり得たかもしれないんだから。

(それでもイライラしたり

 モヤモヤしたり

 落ち込んだりしまくってたけど汗

 

そして、、、

自分の両親に

治療のことを話すときにも

どうしても愛情たっぷりな

うちの両親は

娘の味方になりがちなので、

過度に心配をかけたり

夫のイメージが悪くなったりしないよう

夫の良いところを

いつも以上にたくさん

伝えることは

とても気をつけていました。

 

結果、両親も

「そうだね、稼いでくれてる

 ○○くんには本当に感謝だね」と

好意的に応援してくれました流れ星

これは、夫を守る意味でも

とても大事なことだと思います。

 

こうして、

ストレスに押し潰されそうでも

なんとか夫婦協力して

治療に臨めていると思います。

 

なんだかまとまらないですが

今日はここまでですさくらんぼ

こんにちはクマムシくん

 
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アメリカカリフォルニアでの不妊治療日記です。
 
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IVFにステップアップする前の
最後の数周期、
夫婦共に生活改善に励んで(いたはず)
タイミング法を頑張りましたが…
結果、やはり妊娠には至りませんでしたショボーンあせる
 
そして迎えた12月。
以前のブログ()に書いたように
私は30歳を迎え、
休業中だった日本の職場を
退職する決心をしました。
 
決心、というか
もはや
そうするしかなかったんだけどねショボーン汗
 
ちょうど、12月に
毎年恒例の
「一時帰国」
を予定していました。
(この頃の一時帰国は、すでに
 ワクワク <  不安・気が重い
 な状態でしたが。。ガーン)
 
なので、その時に
直接職場にお邪魔して
挨拶や退職手続きを
することにしました。
休業から復帰できず
直接退職なんて
とっても申し訳ないので
せめて最後くらい
きちんと挨拶に伺わなければ、
と思っていました。
ちょうどそのタイミングで
一時帰国できるのは
本当に良かったです。
 
また、帰国前には
毎年恒例の
かかりつけ医の健康診断
にも行きました。
 
前回涙した健康診断から
もう1年か〜。。。
(そのときの記事はこちら)
 
また、今年も1年間
妊娠できなかったことを
なんだか妙に実感して
切なくなりました。
結果は婦人科系も含め異常なし。
ほっ流れ星
 
そして、夫の健康診断には
いつも付き添うように求められるので
私も診察室まで付き添うのですが…
(アメリカでは割と
 夫婦で付き添っている人います。
 私は1人で行きたい派だけど。)
 
そこで、胃?みぞおち?辺りの痛みを
かかりつけ医の先生に訴える夫あせる
 
触診も問診もしてもらい、
結果特に心配な症状はなく
仕事のストレス
一過性のものだろう、と
なったのですが…。
 
問診の中で、
胃痛を悪化させる可能性のある
コーヒーの摂取量コーヒーについて
お医者さんに聞かれた夫、
「会社で1日4杯くらい飲んでます!」
と言い始めたのですびっくり
 
あれ??
 
この前、体質改善のため
コーヒー摂取を控えようって
話したじゃん…!!
(その時の記事はこちら
 
ショボーンショボーンショボーン
 
しかも、サプリメントも、
飲み忘れが多く
家の中で一番目立つ場所に
置いていたにも関わらず
飲んでいない日が
たくさんあることも
実は気付いて
気になっていました。。
ショボーン
 
私も毎日飲む薬やサプリメントがあって
忘れないようにアラームもかけて
ここ数年毎日毎日飲んでるのに。。
大好きなコーヒーも、
もうずっと我慢してるのに。。
 
やっぱり夫婦で温度差を感じて、
なんか悲しくなりましたショボーン汗汗
 
でも、あまり責めたくないし
喧嘩になりたくないから
強くは言えませんでしたが。。
 
↑この私の気を遣いすぎる性格が
私自身のストレスの大きな原因であり、
でも同時に
不妊治療を夫婦協力して
やってこられた要因の一つでもある気がしています。。
複雑もやもや
 
精子の問題で不妊治療をするのに
それでも
女性側の心身の負担の方が
明らかに大きいこと…。
 
仕方ないことなんだけど、
これが、だんだんと積み重なり
少しずつ耐えられなくなり…
 
夫に優しくできない場面が
徐々に増えていってしまいましたショボーン汗

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アメリカ・カリフォルニアでの不妊治療日記です。

 

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なんだか知らない間に

トピックスに取り上げて

いただいたらしく…お願い

こそこそ、ゆるっと書いているこのブログを

たくさんの人が見てくださったようです。

 

ご訪問本当にありがとうございます!!

 

大したことは書いていませんし

文章力も本当になく読みにくいですが

どうぞごゆっくりしていってくださいぽってり苺

 

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治療お休み期間中

色々考えてはモヤモヤしてしまうので

本をたくさん読んでいました。

 

ほとんどが、小説や

心の持ちように関する本ですが

「妊活」や「不妊治療」がテーマの

本もいくつか読んだので

印象的だったものを紹介してみます。

 

 

 

本矢沢心さん

「ベビ待ちココロの支え方」

 

まず最初に手に取った本です。

全体的に、ほんわか優しい文章で

矢沢心さんって素晴らしい人なんだな、

と思いました。

「旦那さんの子どもを産みたい」という

強い気持ちがベースにあって。。

あたたかい感じの本です。

 

ただ、ブラック街道まっしぐらだった私は

自分はこうはなれないなぁ、と

自分の醜さと心の狭さに気付かされ

読むほど自分が嫌いになる

悲しい現象が起きました。。ドクロ(笑)

どちらかというと、私のベースにある気持ちは

「子どもが欲しい」という

自分自身の欲望?だったから。。

 

でも、とても素敵な本でしたので

おすすめです。

 

本田口早桐さん

 「ポジティブ妊活7つのルール」

1冊目と対極で、こちらは

女性側がかなりはっきり物申す系

私はこんなにはっきりと言えない〜あせる

だし、こんなこと言ったら

夫婦関係にヒビが…ガーン

と思いつつも、

不妊治療に励む女性が読むと

なんだかスカッとする内容だと思います(笑)

田口さんご自身は、

不妊が專門の産婦人科医

かつ不妊治療の患者側も

経験した方。

旦那さんも医療従事者だそうで

だからこその、ドライなやり取りが

面白いです。

治療を両方の立場から

経験しているからこその

興味深い内容がたくさんでした。

 

モコ的ものすごい強烈なスカッとシーンは、

「なんで私がお願いしないといけないのかわからない。むしろ、どちらかと言えば私のほうが協力している立場でしょ」

て言うところです。

私もここまでは思ってないけど、

頭の片隅でこれに似たことを

きっと不妊治療中の女性は

ちらっと思ったことが

誰しもあるはず…

え、ないですか?キョロキョロ

 

ま、とにかく!

自分の黒い気持ちって

そんなに異常なことじゃないんだ!

我慢してモヤモヤしてしまっても

普通なんだ!と思わせてくれる本でした。

 

そして、何よりも

この本の中で印象に残っているのは

ストレスの話の中で出てきた

「社会的再適応尺度」のこと。

これは、

「人生で起こるいろいろな出来事によって

 引き起こされるストレスを数値化したもの」

だそうです。

表自体は、1967年に発表されていて

1位は配偶者の死(100点)です。

詳細はぜひ本を読んでみてほしいのですが…

田口さんは、不妊のストレスを

(不妊は元の表には入っていません)

「さしずめ配偶者の死と離婚の間くらい」

と綴っています。

つまり、人生で起こるあらゆるストレスのうち

不妊のストレスは

配偶者の死に次いで

2番目に辛いのでは、

と言っているのです。

 

この提案は、私にとって

すごく励みになりました。

 

あぁ、今自分が経験している痛みは

人生の中でもかなり辛いことなんだ。

ストレスを抱えたり、

卑屈になったり、

自分が自分で無くなっているような

感覚を覚えるのも

無理もないことなんだ。

自分が弱いせいじゃないんだ。。

と思えてショボーン

 

本当、この本のこの部分には

とてもとても救われました。

 

ぜひ、オススメなので読んでみてほしいです!

では、また次回流れ星

こんにちはクマムシくん

 

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数ヶ月後のIVF初挑戦を目指して

通院をお休みした数周期。

 

前回書いたように

年齢のこと仕事のこと

焦りを感じながらの

この時期は

周りからの、些細な言動を

過剰に受け止め

それによって自分を責めたり

傷付いたりの

繰り返しでした。

 

ここに書いたところで

どうにもならないけれど

今同じ苦しみを味わっている人に

私も同じだったよ、と伝わって

少しでも気が晴れてくれれば

それほど嬉しいことはないし

不妊治療中の人の

気持ちが知りたい人の目にも

止まったらいいなー、

なんて思って

書いてみます。

 

愚痴っぽいので

苦手な方はご退出を〜流れ星

 

 

黒猫しっぽ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫からだ黒猫あたま

 

ねこクッキー治療について、根掘り葉掘り聞かれること。

これは、現地の友人アメリカにされて

とても困りました。

 

その子は、とにかく

「なんでも包み隠さず話す=友情!!」

思っているようで(笑)

 

「病院に行って何の検査をして、

 その結果〇〇の数値が〇〇で、

 値段が○○で・・・」と

自分の通院のことを

いつも事細かに話してくれます。

 

さらに、自分の家族の持病のことや、

その人達の通院のことについても。。。

 

そして、困るのは

同じことを

私にも求めてくること。ショボーン汗

 

一緒に洋服作りの授業をとっていて

治療で休むことなどがよくあったので

心配を掛けないように

不妊治療をしていることだけは

伝えていたのですが、

 

「昨日は病院行ったの?」

「病院で何したの?」

「不妊の原因はどっちなの?」

「いくらくらい払ってるの?」

「次はいつ行くの?」と

エンドレスな質問攻めガーン

 

特に不妊の原因なんて、

私だけのことじゃないし

夫がいないところで

ベラベラ話したくないから

言いませんでしたが。。

 

「家族でも友人でも、

 あまり人に詳細を話したくないんだ」

「良い報告があった時はするから、

 それまでは聞かずに

 待っててほしいな」

 

と言うと、

それがあまり理解できないようでしたあせる

 

むしろ、

「話してくれれば、

 上手く行くように

 祈ったりできるのに。。」

と、ちょっと残念そうでした。

ありがたいけど、

正直お節介と思ってしまう黒猫汗

 

私は、聞いてあげることくらいしか

できないので

相手が話したければ

いくらでも聞きますが

自分から尋ねることは

あまりしませんし

日本での今までの友人も

そうしてくれる人ばかりでした。

「話したい時はいつでも聞くけど

 話したくないならそれももちろんOK」

って言うスタンスでいてくれる

友人が多かったので。。

これは文化的なことなのか

どうなのか。。。

 

似たようなことで、

こっちに来て

SNSでも日本と違うなと感じるのは

自分自身や家族・友人の

病気やその他大変な状況について

拡散して、お祈りを求める投稿が

とても多いこと。

(宗教的な文化も関係しているのでしょう)

 

また、これは特殊な例ですが

「今から救急に行く」

「〇〇(重病)の可能性がある」

「結局違って今帰宅した」とか

逐一拡散する人もちらほら。

 

日本だったら、

ごく身近な人には伝えるけれど

それ以外の人には

「余計な心配を掛けるから」と

落ち着いてから伝える人が

多い気がするのです。

 

やっぱり、「祈る」という

文化からくるんですかねー。

今ではその友達は

ほとんど聞かないように

してくれていますが

時々戸惑います。

 

ねこクッキー医療従事者でない人からの、「こうすれば妊娠する」という無責任なアドバイス

これも、ものすごくモヤっとします。

多分、ていうか絶対、
あなたより私の方が
排卵のことも着床のことも
ホルモンのことも内膜のことも
よくわかってるのにー!って
思ってしまうムキー
今まで一番言われて衝撃だったのは
「月の満ち欠け意識したことある?
 満月の日に行為をすると
 すぐ妊娠するよ〜」です(苦笑)
いやいや、血液検査とエコーで
排卵しっかりフォローしているのに
排卵と全く関係ない時に
満月のもと仲良しして
妊娠するわけないでしょーーーーームキー
カチンと来ました。
不妊治療やってる人に
適当なアドバイスは本当禁句です注意
 
ねこクッキーそうは言っても、まだ若いじゃない
これも、すごく嫌でした。
確かに、クリニックに通う患者層の中では
20代後半から通っているのは
若い方です。
 
でも、私は不妊のストレスの感じ方には、
「何歳か」ということより
「何年子どもを望んできたか」の方が
重要だと思います。
 
私と同じ年齢でも、
仕事をバリバリして
結婚も子どもも
まだまだ先でいい、と
キラキラ輝いている人もいれば
 
私より年下でも、
何年も不妊に悩み
体外受精している人もいる。
 
だから、
「○○歳だからいいじゃない」
みたいな言い方は
その人の状況によっては
とても傷つきます。
 
どれだけ子どもを望んでいるかは
その人自身にしかわからないことだから
周りが辛さを計ってはいけないと
不妊治療を経験して
思うようになりました。
 
ねこクッキー「気長にね!」
これは、心から優しさで
言ってもらったと
分かっていても
やっぱり辛かった言葉です。
 
妊活初期は、こう言ってもらって
「うんうん、気長に頑張ろう」と
思えていましたが
不妊期間が何年、と伸びていき
それでも「気長にね」と
励まされると
「もう十分気長に待ってきたよ…」と
思うようになってしまいましたショボーンあせる
 
ねこクッキー義実家からの「気にしないで、ゆっくりで大丈夫よ」的な優しさ
これは、、
男性不妊のことを
伝えていなかったから
仕方ないことですが
義母が実母へ、話す機会があるたびに
こう言うことを言ってくれたそうで。。
それを毎回
「お義母さんもこう言ってくれてるし」と
励ますつもりで実母も私に伝えてくれるのですが。
 
原因が分からないのに
私側に原因がある前提
不妊の嫁に理解ある義母、みたいなのに
なんかとてもモヤモヤしたのです。
(性格悪ドクロでも素直な気持ちでしたあせる
 
しかも、自分達のいないところで
義母→実母へ
この話を何度もされていたことも
なんか嫌でしたあせる
仕方ないんですけどね。
でも、いっそのこと
男性不妊のこと
義母が知ってくれたらいいのに…と
思うようになってしまいました。
(後に伝えることになるのですが。)

 
そんなこんなで!
まさしく「不妊様」と呼ばれそうな
ブログになってしまいましたが
今日はここまでです流れ星

こんにちはクマムシくん

 

このブログは過去の出来事・気持ちを綴っています。

アメリカでの不妊治療日記です。

 

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前回、夫婦の相談の結果

「年が明けたらIVFに挑戦する」ことが

ついに決定!!

 

少し希望が見えたのもつかの間。。。

 

数ヶ月の治療お休み期間は

年末に向けて

色々な面で

焦りを感じる期間でした。

 

 

焦りの原因の1つ目は、

年齢のこと。

 

原因が見つからず

タイミング法を続けていた2年。

その後転院し

男性不妊の可能性を指摘され

IUIにステップアップするも

陰性続きで約半年。。

気付いたら赤ちゃんが欲しいと願ってから

すでに2年半もの年月が経っていました。

 

結婚は25歳、

妊活開始当初は27歳。

周囲に「まだ若いから!」と言われ

すぐ妊娠できると思っていたけど…

 

この治療お休み期間の12月、ついに

「30歳」を迎える誕生日でした。

 

もちろん、もっと年上の方で

不妊治療に励んでいる方、

妊娠・出産された方が

たくさんいること

分かっています。

 

でも、20代から30代に変わるのは

すごく大きな変化だと

自分では感じていたのです。

 

昔から、30歳になる頃には

当然のように結婚して

子どもに恵まれて

ママになってると思ってた。

 

私の母も、末っ子の私を

30歳で生んでるし、、、

なのに自分は1人も産めないどころか

妊娠すらできていない。。。

と悲しくなりました。

 

本心は、20代半ばで結婚して

20代で不妊治療まで始めたんだから

30前には妊娠したかった。。。

 

結婚が遅かったわけじゃないし

子どもを先送りにして

いたわけじゃないのに。

ショボーン汗

 

そして、焦りの原因の2つ目は

仕事のこと。

 

モコは、以前日本にいるとき

仕事に就いていました。

ある地方公務員でした。

 

夫が転勤でカリフォルニアに

引っ越すことになったとき、

配偶者の転勤に同行するためなら

制度上3年間の休業が認められており

その恩恵を受けて

モコは休業をいただき、

退職せずにアメリカ移住ができましたキラキラ

 

職種が特殊で

希望者数に対して狭き門で、

試験を受けてやっと就けた

念願の仕事でした。

 

でも、結婚した以上

夫婦はいつも一緒にいるのが

一番だと思い

迷わず同行を決めました。

 

夫の駐在期間は3年を越す

可能性がもともとあり、

人事の担当者にも事前に

相談していました。

 

するととても良心的で、

同行のための休業から

そのまま産・育休を続けてとっても

全く問題ない、と

応援してくださったのです。

 

産休は出産2ヶ月前から、

育休は子どもが満3歳まで認められます。

 

なので、夫の駐在が3年以上に伸びても

3年以内に産休を取得できれば

休業をつなげて延長でき、

 

後に家族で帰国したときに

きっと仕事復帰できる!!と

前向きに考えていました。

 

この見通しがなければ

迷惑を掛けるだけなので

早々に退職していたと思います。

 

しかし、ここで

予想外の長引く不妊ドクロ。。

 

 

休業開始から

丸3年を迎える頃、

妊娠8ヶ月になっている必要がある

 

=(イコール)

 

年内には妊娠している必要がある

 

ということだったのです。

 

それが叶わなければ、

 

夫をアメリカに残して

1人日本に帰国して復職する

 

退職する

 

の二択となります。

 

不妊が原因で

苦労して叶えた夢の職場を

離れるなんて

絶対にしたくなかった。

 

でも、結果的には

1人で帰国して夫婦で別居するなんて

とても考えられず…

(それをするとますます妊娠も難しくなる…あせる)

 

12月までに妊娠できなければ

退職せざるを得ない

 

という辛すぎる状況に。。

 

なかなか授かれないこと、

その時期が長引いていくこと、

治療でお金がどんどん減っていくこと…。

ただでさえ、辛いことが

何重にも重なるのに…。

 

そこに、

「大事な職場を

 お世話になった人々を裏切るような形で

 離れなければいけないかもしれない」

 

というなんともいえない

情けない悲しい不安な気持ちが

重くのしかかりました。

 

苦労して就いた仕事だからこそ、

退職するなら

自分で納得したタイミングで

退職したかった。

不妊で退職するなんて

不本意すぎる。。

 

かといって、

すぐさま300万円近くを払って

IVFするのも現実的ではない。

 

しかも、したとしても

1回目で上手くいく保証もない。

 

お休み期間、

こんなことを

モヤモヤぐるぐる考えてしまい

IVF前に奇跡が起きて

自然妊娠したら良いのに!!と

とにかく焦り、

たくさん思い悩みました。ショボーンあせる