チーム力 | 暮らしを紡ぐ

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コツコツと繰り返される毎日の暮らし。そんな中でも仕事や人との出会いや家族との時間を通して、確実に何か大切なものが紡がれていってるように思います。それが何かを探る旅はまだまだこれからも続いてゆきます・・・。

告白します。

わたくし、現在、世界バレー(女子バレー)の虜です。

そう、柳本ジャパンです。


テレビの前に陣取って、白熱した応援ぷりを見せています。


そして、高橋みゆき選手の男っぷりに惚れてしまいそう。

画面を通しても伝わってくる、あの目力に完全にやられております。


まさに個人の力と、チームの力が、テンポよく織り成されるスポーツ。

そして、単なるスポーツにとどまらず、学ばされることも多々。


追い詰められた時に冷静さを保つ力。


声を張って出す大切さ。


「いけるよ。いけるよ」と最後まで決して諦めない粘り強さ。


勝負どころで自信をつけていく大切さ。


ある意味、ヒューマンドラマを見ているような感じもある。

特に、なかなか出番のなかった選手が、出番を得た時の活躍ぶりなど。

出番を得、水を得た魚のように、生き生きと、「こいつを出してよかったと言わせてやるぞ!」といわんばかりのプレー。


「求められる」ということは、本当に人を強くし、輝かせるのだなと思った。


でも、その背景には、必ず「求められない」時期がある。

その「求められない」時期に、いかに努力を続け、自分の力を諦めなかったかが、「求められた」時に輝けるかを左右する。


よく言うけれど、「見えない努力」ってやつだ。

それは、本当に簡単にできることではないと思う。


でも、女子バレーを観戦していると、そのいいお手本を示されているような気がしてならない。

そして、すなおに励まされます。


話は変わるが、荒木エリカが自分のプレーで点を入れた時の、あの喜び方が、大好き。

見ているほうも、とっても嬉しくなっちゃう喜び方です。

その数秒後には、さっと表情を切り替えて、また引き締まった顔つきでネットの前に立つところが、これまた大好き。


う~ん。でも、みんな好きです。

一人一人個性が違って、一人一人得意分野があって。

各々の力を引き出しあうプレーの数々。


これからも、まだまだ応援します。

人生の教訓を学びながら。