ハッシーのロティ | 暮らしを紡ぐ

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コツコツと繰り返される毎日の暮らし。そんな中でも仕事や人との出会いや家族との時間を通して、確実に何か大切なものが紡がれていってるように思います。それが何かを探る旅はまだまだこれからも続いてゆきます・・・。

週末、またまたハッシーが我が家で得意のロティを作ってふるまってくれました。

その美味しいことといったらもう!!わたしロティの虜です。


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寝かせた生地をクルクルとうずまきのように丸めて、それを丁寧に伸ばしていく・・・。

THE 職人の手。

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出来上がりの熱々のロティをちぎりながら、いただく。

表面はサクっと、それでいて中身はモチモチしていて香ばしい。

私が作った素朴な野菜スープと一緒に食べたのだけど、これがまたベストマッチでありました。


ハッシーが次々と焼いてくれるロティを、私とタコシ君であっという間にたいらげてしまった。

「焼きたて」を次から次へと食べさせてもらえるって、何て贅沢なことなんだろう。


タコシ君とハッシーが製作活動を忙しく、でも楽しそうにやっている様子をほのぼのとした気持ちで眺めながら、私は私でリビングの大テーブルで「暮らしのこと」の構想を色々と真剣に練る。

魂のこもったいいアイデアを出すには、もっともっと自分の深~いところまで潜りこんでいかなくては。自分は何を求めているのか。自分はどんなものに心を捕らえられるのか。どんなものに魅力を感じているのか。そういう無意識のところまで、ゆっくり、じっくり潜り込んで考えてみたいと思います。


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今週の我が家のお花は、アネモネとリンドウの組み合わせ。

アネモネの猫じゃらしみたいな、シャワシャワとした黄緑色が何とも愛らしい。リンドウのスッとした迷いのない感じの佇まいも、見習いたいところ。