行って来ました。国立に!今日はお天気も良く、散策日和だった。電車を乗り換え乗り換え、国立へ到着。あまり期待しないようにと言い聞かせながら行ったので、あまりの期待以上の街の良さに大感激だった。
義妹のサッちゃんと二人でテンション上がりまくり。
何を隠そう、私とタコシ君は国立への引越しを考えているのであります。それで、今日は街や物件周辺の雰囲気を下見に行ってきたのだ。
駅を降りたとたん、空気が違うのをサッと感じた。なぜだろう??空気が澄んでいる気がした。銀杏やら、桜やらの並木道がたくさんあるし、物件の周りも何だか和みまくりのいいところだった。こんなところを毎日、歩いたり自転車でカーッと走ったりできたら、どんなにか気持ちいいかなと思った。
私が一番気に入ったのは、物件の家の前に大きな大きな金木犀の木が植わっていたこと。また来年秋が深まる頃に、もしこの家に住んでいるとしたら、毎日風に吹かれて家の中に入ってくる金木犀の香りを嗅ぐことができるんだ、と思ったら嬉しくてたまらなくなった。金木犀の植わっているオウチに住むのは私の夢だった。
街もなんだかオスマシじゃない感じで、おじいさんやおばあさんが仲良くバスを待っていたり、散歩していたり、頭のよさそうな地味な学生がウロウロしていたりと、私でも居場所を見つけられそうな感じがした。並木道沿いには、点々とカフェやパン屋さんや雑貨屋さんなんかがあって、テクテク歩いていても全然飽きない。この街の住人になったら、少しづつ穴場な店を発掘したりしたいなあと、一人うっとりする・・・。
引っ越そうと考えている街が、いい街であることは絶対に欠かせない条件だ。その街で、その家で、二人仲良く暮らしている風景をリアルに想像できるかどうかが全てだと思う。
う~、早くタコシ君が帰って来ないかな。この感動を早くお知らせしたい。