KINGDOM -11ページ目

時計

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もう、沢山の時間が流れるね。
私はそう思う、
貴方にとって少しの時間かもしれないけど
私は、人生の中ですっごい時間を過ごしている気がする。


出会った頃から、貴方は私をずっと助けてくれた。

貴方が助けてくれる
沢山の幸せ。

貴方を待つ
沢山の寂しさ。

私は貴方にいっぱい成長させられた、
貴方も成長していった。



そんな成長をどんどんしていく貴方を私は見れなかった、
目をそむけてた。



だって見れない。
そんなの見れない。
どんどん離れていく貴方をまっすぐな目で私は見れなかった。

私から、どんどん遠ざかっていっちゃう、
いなくなっちゃう、
ただの思い出になっちゃう。



可愛くなりたい。
大人に見られたい。
背伸びしたい。
子供に見られたくない。

そう思って頑張ってきた私が消えちゃうぢゃない?


努力しなきゃ、
痩せなきゃ、
洋服買わなきゃ、

そう思って行動してきた私が消えちゃうぢゃない?


私よりも、大人な貴方は…
いつもなにも言わないで慰めてくれる。

心の傷にすっと入ってきて、癒してくれる。
どんなに我儘いって、泣き叫んでも、



そんな貴方が、いなくなっちゃう。


なんで?
なんで?
なんで?


貴方の心の中の思い出になっちゃうぢゃない。
消えちゃう。

私が。


なんで?
なんで?
なんで?



最後に言った言葉を問い詰めた、

普通の1つだったのに。
私は問い詰めた。


傷つけた。
ごめんね、


貴方は悪くない。



貴方に追いつけない私、

私は貴方のタメに
やってたんぢゃないね。

結局自分のためぢゃんか、
全部、全部、自分のため。
自分が傷つきたくないからだったんだね。


それなのに…

これからも励ましてくれるの


いつか
貴方の隣に置いてくれるの?


その時がくるまで



今度は私が追っかけて、追いついて。

待つばんだよね、