東北地方太平洋沖地震被災地域・人々に心からのお見舞いを申し上げます。
3月11日、こんなことになって、自分がどれだけ、穏やかに優しく愛おしい時間を過していたのか、今更ながらに思い知りました。
住んでいる茨城県水戸市、みなさまのおかげでだいぶライフラインが復旧し、周りの人たちにも笑顔が戻りつつあります。近所の子供たちの笑い声に救われます。
幸いにも、わたしの家族・友人・知人、みな怪我も無く無事でした。
毎日のテレビを見、ラジオを聴き、こんなにも心が締め付けられることはありません。
生きている事が、大切な人が側にいる事が、こんなにも奇跡なんだと。
わたし個人に出来ることは小さく、微々たるもので、自然の猛威の前に塵のようなものだとしても。
それでも、今こうして生きて、生活をしている。
食事が出来、お水が飲めて、暖かい部屋に居られる。
そんな生活を送っているのに、毎日のニュースにショックを受けて「どうしよう」「どうなるんだろう」と、まだ来ない明日に不安がるのは罰が当たると思うのです。
だって、今日、生きて立っているのに。
今日があるから明日があって、明日があるからその次も・・・
「今」をしっかりしようと思いました。
自分の生活をしっかりと過し、その中で自分に出来る最大限の事をしようと思います。
小さなことでも、自己満足でも、それでも何かの力になるんだと信じて出来る事を探します。
どうかどうか。
たくさんの人が、大切な人の元に戻れますように!
早く笑顔が戻りますように!!