自分の為のこと
自分を労ること
自分を大切にすること
自分中心に物事を見直して
新しいことに向けて動き始めたり
新しい習慣取り入れたり
そんな時にふと
他人事中心だった
あの頃の思いを思い出した。
(自分なんかのために
時間を取らせてしまって申し訳ない)
(自分のせいで煩わせてしまって申し訳ない)
人に対しての妙な申し訳無さを
モヤモヤと醸していた
あの頃の私の思い
誰かに何かを聞く時、相談しようとした時
その誰かの状態を気にしていた。
忙しそうだな
機嫌悪そうだな
勝手にお察しして
聞くのためらってしまったり
相談できなかったり
“人に迷惑かけたくない”
“人に心配かけたくない”
自分なんかのために
人の貴重な時間を使わせてしまうなんて…
自分なんか
自分なんて
自己卑下しながら
人の手を煩わせることのない
“良い子”でいることが
人のためになる
人に認められることだと
思い込んで
感情も押し殺したりして
勝手に一人で抱え込んで
自分さえ我慢すればそれで上手くいくと
思い込んでいたあの頃の私
自分なんて(空っぽで)
自分なんかが(大事にされるわけがない)
重くて苦しい
思い込み
自分が無価値な存在なんて
証拠は何処にも無いのに
自分自身で勝手に決めつけて
歪んだ当たり前の世界を
息を殺して生きていた
生きづらかった
あの頃の私
大事な私のために
私はもう我慢はしない
人のことも勝手にお察ししない
自分を大切にする為に
私は人に
分からないことは聞いてみるし
相談することもためらわない
難儀かけたね
お疲れ様
自分を労る今日此の頃の備忘録