モコが亡くなってから４ヶ月。辛かったピークは過ぎたと思います。

でも、まだ毎日涙が出るしモコに逢いたい想いはずっと変わりません。

間隔は開いてきたけど、昨日はまた不意に胸のザワつきに襲われました

GWが始まって暇だったので、先月入会したフィットネスにプレオープンから２日続けて行ってきました。

初日は友達と、昨日はザワつきが始まったので１人で行ってきました。

身体を動かせばスッキリ、と思いきやそうでも無くて

結局は何をやっても満たされないんだなぁと確信してきました

まだ家の中にモコが居るような気がするんです。

お風呂に入っていてもリビングで待ってる気がするし、テレビを見ていてもモコがクッションベッドに寝てるような気がします。

でも振り向くといない

当初の後悔や毎日息苦しい気持ちが無くなった分、寂しい気持ちが増しています。

今、ネットで見つけた作家さんにモコの羊毛フェルトを作ってもらってます

生きてるかのようなそっくりな羊毛フェルトは料金が高過ぎて無理なので、１万円くらいの羊毛フェルトの中にモコの毛を入れてもらえるんです。

自分で作ることも諦めてませんが、やることが沢山あるので、やることをやってから後でゆっくり作ろうと思います

それとモコのキーホルダーも注文中です

先々月にキーホルダーを作ったんですが、出来上がって見たらモコが小さ過ぎて「えっ？！」って感じだったので、今度は楽天で頼みました

今はモコのために何かして気を紛らわしてる感じです。

次女が「私はモコがいなくて落ち込みすぎてる姿を見るよりまた幸せにできる犬を1匹増やせるならその犬にとっても、生きる活力になるママちゃんにとってもいいことだと思うよ〜💡」って新しい子を飼うことを勧めてくれるんです。

私の癌が再発して犬より先に死ぬよりも寂しくて死んだらどうするの？って

もし万が一そうなっても次女がその子を引き取ってくれるそうです。

本当にありがたいです

モコが亡くなった時は、もう飼わないと決めてモコのおもちゃは大半処分したんですが、ベッドとかキャリーとかは捨てられなくてそのままです。

新しい子を迎えたら、また温かいぬくもりに触れて毎日幸せを感じることが出来る

こんな笑顔に癒やされる

可愛いイタズラに笑ってしまう日常の小さな幸せ

自分の身体のこと、経済的なこと、行動が制限されること、病気になった時のこと、最期を看取る時のことを考えてしまうと絶対無理だと思っていたけれど、娘が「この子のために頑張らなきゃ！って思える存在って必要だと思うよ」って言うんです。

確かにそうだなと思いました。

モコがいた時はモコのために頑張らなきゃ！と思ってました。

守らなきゃ！って。

モコが私の生き甲斐でした。

そのモコがいなくなって、今度は自分のために生きようと思って色んなことに挑戦しても、心から楽しんでない、癒やされてないことに気付くだけ

仕事は好きだから気持ちを切り替えてやれるけど、お客様の殆どが「ドアの前で出迎えてくれてたワンちゃんがいないと寂しいね」って言うんです

その度に私も悲しくなって看板犬がお出迎えするのが当たり前になっていたんだなぁと思い知らされます

娘の言葉が無ければ飼わない選択しか無かったけど、娘に甘えてアテにしてしまうけれど、今年中に新しい看板犬になってくれる子を迎え入れたいと思っています

これ言ったら友達は賛否両論でした

家族のいる友達は独りの寂しさを経験してないから「また犬飼ったら自由にならないよ」と言うけど、同じ境遇で猫を飼ってる友達は「いいことだ！人の気持は変わるもんだ」と賛成してくれました。

きっとモコも賛成してくれるかな？

多分モコはまだ私の傍にいます。

だからモコが次の子を選んでくれると思うんです。

そんな気がするんです

28年間も私の側にはルル→モコが居て、それが当たり前になっていたから、ワンコがいないことがこんなに寂しいことだと思いませんでした

自分がこんなに弱い人間だったなんて、涙する度に思い知らされます。

新しい子を迎えたら、最期はもっと辛い思いをするのは解ってるけど、その前に私が最期を迎えるかもしれないし

先のことを考えてたら何も出来ないので、その時はその時、って思うことにします。

今は目の前を散歩するワンちゃんやペットショップのワンちゃんを見て我慢します。

運命の子に出逢うまで

モコ、ママを見守っていてね

４回目の月命日と決意