きまぐれ主婦の徒然日記 -19ページ目
結婚してから5年半。
縁もゆかりもない土地で
健やかなる時も病める時も
夫と二人寄り添いあって過ごした街。
ケンカをしても逃げ場がなく、
泣きつく相手もいない土地。
私はここで生きていくしかない。
そう、心に決めて過ごしていた。
一年、また一年と経つうちに、
笑いあえる友ができ、
尊敬するお師匠と出会い、
そして、いつの間にか
楽しく寛げる場所になった。
夫の故郷より、
自分の故郷よりも、
自分を成長させてくれた街。
私の心の故郷。
二度と戻ることはない街が
懐かしく、そして恋しい。

