おはようございます。
ばーちゃんネタです。
早朝5時
ばーちゃん(95)
ノックもせず寝室へ入ってきてこう言った。
ば『下痢が止まらない!』
食事はとれたの?と聞くと、私の声が聞き取れないようで何度も聞き返す。
だから、食事は取れたの?熱はないの?
と大きめの声で言うと、首をかしげながら寝室を去った。
やっと帰った…もう少し寝たいけど、目が覚めちゃったし準備始めるか…
取り敢えずトイレに入り、少しすると突然トイレのドアが、バン!!と開いた!!
さっき、寝室を去っていったばーちゃん、再び現る。
ば『何日も下痢が止まらないから病院連れてけ!!』
私 ( 用を足しながら…💦)食事はとれた?熱は?
ば『食べたよ!熱は5度!』
私 あー35度代ね。熱ないね。食事取れててよかった。安心したよ。
ば『病院連れてけ!!』
私 あー連れて行ってあげたいんだけど、これから広報委員の集まりで小学校行かないといけなくて…。
ごめんね。
ば『今から連れてけ!!』
私 いますぐはちょっと…子供達に朝食作って小学校送り出さないと。いまから(早朝5時過ぎ)下痢止めあげるからちょっと様子見てみる?それに、いまから(早朝5時過ぎ)行っても、病院も開いてないし…
ば『(私の話を遮り)あーーー!うるさいうるさいうるさい!お前にはもう2度と頼まない!98の年寄りを1人で病院行かせるんだな!!よくそんなに冷たく出来るな!!』
そう言い残し、トイレから出て行った。
今度は声が聞こえているなぁ。
一度戻ったのは補聴器を入れに行ったんだな( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
はじめから補聴器つけておけばいいのに。
ばーちゃんは、自分の要求を通したい時のみ補聴器をつける特徴がある。
それに、98じゃなくて95だよね。
え、逆サバ?!(゚o゚;;
いつもなら言う通りに動いていた私だけど、今日は、自分のペースを崩さなかった!
それでどうなったかと言うと…
早朝5時過ぎ、何日も下痢が止まらなくて体調が悪いと主張するばーちゃんは、自分でチャリを漕いで6キロも離れている病院まで行きましたとさ。
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