こんにちは。
今日はもっちゃんが産まれるまでに至った不妊治療について、ざっくり振り返りたいと思います。

細かい経緯は割愛しますが、私達夫婦は【顕微授精】でもっちゃんを授かっています。

ざっくりした知識しかなかったワタクシ。
次々出てくる専門用語に目を回しながら、必死に不妊治療について色々と勉強しました。やたらカタカナや英語が多かった気がします。

そして最初にぶちあたった壁が、低刺激か高刺激のどちらで採卵を進めるか。私自身が多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)だったため、最終的には高刺激を選んで進むことに。(先生に多嚢胞ならたくさん卵とれるかもしれないからと勧められたのが主な理由です)

しかし、一番びびってしまったのが卵巣過剰刺激症候群(OHSS)になることで、最終的に入院は免れたものの採卵後はパンパンに卵巣が腫れてしまっていました。いやー、卵巣が腫れすぎて捻れてしまうんじゃないかって本当に怖かった。。

そして何よりも辛かったのが、毎日自己注射をしていくたびに、どんどん日々気持ち悪くなり、最後のほうは吐きまくってほぼ何も食べれなかったこと。食べれて、うどん1本とかそんなレベルでした笑

妊娠してからの悪阻もまぁまぁ酷かったですが、振り返ると、この採卵直前の気持ち悪さのほうが圧勝でした…。



そんなこんなで何とか受精卵をゲットし産まれたのがもっちゃんです。

今振り返っても二度と採卵はしたくないですが、あそこで頑張っていなかったらもっちゃんに出会えていなかったので、頑張って良かったなと思います。

ありがとうございます、先生方…!



#不妊治療