à Paris

à Paris

お気楽な主婦(時々お遊びクライマー)のパリでの日常をつづります。

Amebaでブログを始めよう!
この投稿をInstagramで見る

ヴィヴァルディの四季を聴きに、オペラ座ガルニエに行ってきた。かなり後ろの方だったし、丁度ど真ん前に人がいたので、ステージの様子はあまり観られず。それならばと、目の前の立派なシャンデリアとシャガールの天井画をぼうっと眺めながら聴くことにした。劇場内の豪華な装飾と、宮廷音楽風な曲調とが相まって、タイムスリップしたかのようだった✨ 先月、パリ・オペラ座が半年ぶりに再開し、私たちも今日、久しぶりに大きな会場で、スペクタクルを楽しむことができました。やっぱりいいね~✨😍✨新シーズンが幕を開けたので、色々楽しみたいところ😆(どうかキャンセルにならないでくれ!🙄) 気になっていたソーシャル・ディスタンス対策ですが、異なる予約グループの間に、一席分空席を確保する方式。映画館でやってるやつね。が、前後は考慮されておらず。まぁ、向かい合ってるわけじゃないんだから、ダイジョーブっしょ!的な(笑)。それでも結構密ってるなぁ、、という印象。もちろんマスク着用は必須ですがね! 今回は1時間程度のミニコンサートなので、オペラ座真骨頂のバレエやオペラとは訳が違いますが、開演数時間前に未だチケットが売れ残ってたので、、Confinement前に比べてお客さん減ったのかなぁ…と感じる。外国人観光客は減ったんだろうけどさ。このご時世、満員に出来ない、にしてもね。私たちが買った安い席(3枚目の写真参照)には、たくさんお客さん居たけど(笑)。 まだまだ苦しい運営は続きそうだけど、是非とも芸術・文化関係の方には頑張って頂きたい。暗~くて長~いヨーロッパの秋冬を乗り切るには、心をうきうきさせてくれるスペクタクルがマジで必要です。 本当にありがとうございます😊Merci bcp🇫🇷 #オペラ座ガルニエ #operagarnier #シャガール #marcchagall #天井画 #シャンデリア #chandelier #spectacle #concert #vivaldi #lesquatresaisons #violin #musiqueclassique #operadeparis #operanationaldeparis #mercibeaucoup

mochiko(@mochikoclimbing)がシェアした投稿 -

この投稿をInstagramで見る

今年のJournées Européennes du  Patrimoine、最後の文化財は、パリ市役所です。パリ市役所の中はまるで宮殿だ、という前評判は聞いていたので一体どんなもんじゃろ?ってことで行ってきました。市庁舎は一度、パリコミューンの時代(1871年)にぶっ壊されているので、今の市庁舎は1882年に再建されたものになります。140年近く前なのね~ pic1; パリ市庁舎の中には廊下のガラス窓には、たくさんのステンドグラスがあります。歴史を感じる伝統的なものから、近代アーティストによるモダンなものまで。いろんなデザインのものがあって、ステンドグラス好きには良い場所。写真はAuguste Labouretという作家さんのもの。 pic2; 入場するとすぐに上り階段を見上げるポジションに。フランス国旗のトリコロールでライトアップされてました。うーん、なんかラ○ホみたい?笑 pic3~7; ここからは、めくるめく豪華なホールが連続しまーす。もうね、何処が何の間なんかなんて、よくわからないです(笑)(調べたら、pic3~5がSalon des Arcades、pic6がSalon Georges Bertrand、pic7がSalle des Fêtes(レセプションホール)でした)。とりあえず、装飾が無いところを探すのが難しいくらいに装飾で埋め尽くされております…そしてシャンデリアも、キラッキラ。床もバッチリ寄せ木細工。天井の絵画にも意味があったんだけど、もう説明は割愛で(爆)。JEP2日目の一番最後の見学で、ぶっちゃけね、キラキラ酔いしてきたんですよね… pic7のレセプションホールの写真にもありますが、所々にブースが設けてあって、パリ市の文化財保存、緑化計画、ゴミ収集・市内清掃(←超大事!)等の取り組みを、見学者に説明してました。私もフランス語がもっと分かれば、いろいろコミュニケーション取ってみたかったんだけど。 pic8; その昔、パリ商人頭なる商工組合のトップみたいな人が実質的にパリ市朝的な役職を兼職している時代があって、歴代のパリ商人頭の方々の家紋(?)のステンドグラス。言わば、彼らも歴代パリ市長のようなものなので、こういう形で掲示してあるのね~。面白い。 pic9; パリ市議会の本会議場。タピスリーがシックでかっこいい。 pic10; パリ市長の部屋。広っっっ。大統領の執務室がどれだけ大きいか知らないけど、これは広い…パリ市長ってすごいね… #jep  #journeesdupatrimoine #journeeseuropeennesdupatrimoine  #文化財 #patrimoine #hoteldevilledeparis #hoteldeville #パリ市役所 #市長の部屋 #conseildeparis #パリ市議会 #paris4 #salledesfetes #天井画 #commeunpalais #commeunchâteau  #シャンデリア #chandelier #ステンドグラス #Vitrail  #キラキラ  #別の言い方をすると #派手 #キラキラ酔い #日本の禅寺が恋しい

mochiko(@mochikoclimbing)がシェアした投稿 -

この投稿をInstagramで見る

今年のJournées Européennes du  Patrimoine、5つ目の文化財(4つ目はパンテオンでした)は、パリ市5区役所。パンテオンのすぐ横にある建物で、パンテオンに行ったことがある人は見かけたことがあると思います。ちなみに反対側にはソルボンヌの法学部があります(この建物もかっこいいんだよねぇ)。特に予約も必要なくてふらっと立ち寄ったのですが、これが私的にはド・ストライクだった。こんなかっこいい区役所ある?ってほど。市役所じゃないのよ、区役所よ? pic1; エントランスの真ん中に鎮座するは、『Le paradis Perdu(失楽園)』の彫刻。すごいインパクト…アダムとイブの表情に釘付けになります…そして優美な曲線を描く階段と、ロイヤルブルーのような落ち着いたカーペット…(赤じゃないところがまた憎い)このエントランス、かっこよすぎる。本当にお役所?? pic2; 階段を上がると飾られているのは、リュクサンブール庭園の噴水を描いたアンリ・マルタン作のフレスコ画。アンリ・マルタンは5区に飾る絵画も手がけてたんだね~。 pic3; 部屋の名前を確認するの忘れましたが、小さなホールの壁4面に飾られていた『les quatre âges dans la vie』という絵画。リュクサンブール公園やパンテオンでの四季の様子が描かれています。 pic4; 曲線的な鉄細工の装飾がついたモダンな階段。 pic5; これまたモダンな鉄柵。解説によるとト音記号を連想させるモチーフ、とのこと。うーん、言われてみれば? pic6・7; 大きくて広いパーティールーム。アンティークというよりヴィンテージ寄り(?)なシャンデリアも可愛いし、所々に見えるアールデコな鉄冊も、これまた可愛い。 pic8; 同じくパーティールームの天井。これも可愛い。全部可愛い。好き。 pic9; パーティールームの奥のステージに飾られている絵画。 pic10; 隣にパンテオンがあるので、区役所の窓からよく見えます。普段は見学料がかかるパンテオンも、JEPの日は誰でも無料で入れます。こんなに行列してるの初めて見た… #jep  #journeesdupatrimoine #journeeseuropeennesdupatrimoine  #文化財 #patrimoine #mairiedu5earrondissementdeparis #パリ5区役所 #paris5 #escalier #階段 #leparadisperdu #statue #彫像 #彫刻 #鉄柵 #鉄細工 #grillesenferronnerie #曲線 #直線 #アールデコ #ArtDéco #moderndesign #シャンデリア #chandelier #Henrimartin #フレスコ画 #fresque #おとなりさん は #pantheon

mochiko(@mochikoclimbing)がシェアした投稿 -

この投稿をInstagramで見る

今年のJournées Européennes du  Patrimoine、3つ目の文化財は、ソルボンヌに行ってきました。昔、大学で働いていたので、世界最古の大学の一つと言われるソルボンヌに結構興味がありましてな。 そもそもソルボンヌとは…ええとわかりやすくざっくり言うと、その昔(1257年)、ソルボンさんという神学者が作った神学部が始まり。それからなんやかんやあって、現在は、パリ第1、3、4大学の総称。伝統的に人文・社会科学といった文系分野が強い大学なんですね。一橋大学みたい(文学部ないけど)。 pic1; ぺリスタイルの上階から見下ろしたグランドホールから続くゲート。曲線が美しい… pic2; 科学の階段。 pic3; 文学の階段。ホールから入ってきて右に文学の階段、左に科学の階段。対になっています。 pic4; 名誉の中庭から見たヴィクトル・ユーゴー像。後ろに見えるのは礼拝堂。 pic5; 大広間。流石、知識の殿堂、ぎっらぎらな装飾ではなく、木造ベースでクラシックな印象。豪華だけどどこか落ち着くような。天井にはフランスのいろんな都市の紋章(と思われるけど)がたくさん彫られています。 pic6; 円形大劇場。かっこよすぎ。ギラギラ・キラキラしていないけど、衣装は精巧で緻密。 pic7; Salle Louis-Liard 奥に見えるのはリシュリューの肖像画。 pic8; ソルボンヌの図書館。薄いミントグリーンの壁紙に落ち着きと知性を感じる…だからカッコよすぎるって。 pic9; 礼拝堂の中にあるリシュリューのお墓。彼の死を悲しむ女性の彫刻までデザインされた棺に入っているなんて、なんて贅沢なハーレム墓なんだ(笑)! pic10; ソルボンヌで学問を収めた者だけが着用を許されるローブ。色によって学問分野によって色が分かれているらしい。かっけー #jep  #journeesdupatrimoine #journeeseuropeennesdupatrimoine #文化財 #patrimoine #lasorbonne #ソルボンヌ #階段 #escalier #鉄柵 #鉄細工 #曲線 #アールヌーヴォー #artnouveau #peristyle  #amphitheatre #円形劇場 #TombedeRichelieu #リシュリュー #天井画  #victorhugo #ヴィクトルユーゴー #図書館 #bibliotheque

mochiko(@mochikoclimbing)がシェアした投稿 -

この投稿をInstagramで見る

ベルギーとの国境に近い街、Roubaix(ルーベー)に行ってきました。Lilleの少し先にあります。 行きたかったのは、La piscineという美術館。名前の通り、元はプールとして使われていた建物を美術館にリノベーションした、ユニークな場所。絵画や彫刻、陶器、テキスタイル…コレクションの数の多さに驚きました。 pic1; 立派なセーブル焼きのゲートの後ろから。 pic2; 水面にステンドグラス越しの鮮やかな光が、揺らめきながらリフレクションしている。 pic3; グランドフロアから一段上がったところからの全景。 pic4; プール自体は1932年に作られたんですって。当時のモダンなデザインをいろんな所で楽しめます。これは階段。 pic5; プールのほかに浴場もあったみたいです。 pic6; プールサイドを飾るモザイクタイル。デザインも水をイメージしたんだろうね、素敵。 pic7; フランドル地方は煉瓦づくりの建物が多いです。この美術館も、やはり煉瓦づくり。 pic8; この美術館に来た目的の一つは、レオナール・フジタの『au café』を見ること。ちなみにこの額縁も、フジタ山河手彫りしたらしい。珈琲カップやら、カフェに関連するモチーフがかわいい。ただ、この素晴らしい絵は、やや上の方に飾ってあって、間近で見ることが叶わなんだ。この絵をこういう配置にした学芸員、センス無いな…😕 pic9; 美術館のミュージアムカフェ「meert la piscine」で飲んだフランドルの地ビール。嬉しいことにタップビールでした。ここでタップビールが飲めるとは知らなかった、素晴らしい✨🍺✨美味し😋 pic10; 店の名前からも分かるように、Lilleの老舗パティスリー、méertのゴーフルが取り扱われていました。デザートに頂きました。持ち帰りも出来たのでおみやげに買っちゃいました(パリでも買えるんだけどさ😎)。よくよく見ると、このミュージアムカフェ「meert la piscine」のロゴと本家のロゴとで、デザインが違うんですね。la piscineの方がどこかモダンなデザイン。凝ってるな~ #lapiscine #roubaix #プール を #リノベーション #renovatedmuseum #musee #美術館 #美術館好き #美術館巡り #sevresporcelain #porte #reflection #reflectiongram #tuile #mosaique #モザイクタイル #moderndesign #artdeco #アールデコ #leonardfoujita #レオナールフジタ #aucafe #biereblonde #flandre #moulinsdascq #meert #gaufre

mochiko(@mochikoclimbing)がシェアした投稿 -

この投稿をInstagramで見る

今年のJournées Européennes du  Patrimoine、Palais Royalに続いて、ブルボン宮殿こと国民議会議事堂(Assemblée nationale)に行ってきました。ド定番!初めてだけど! 以下(↓)、毎度のことながら長文FYI。興味のある方、どうぞ。 --- そもそもブルボン宮殿とは…太陽王ルイ14世の愛妾の子が住むために建てた宮殿で、フランス革命後、国民議会の議事堂になったそうです。ちなみにフランスは国民議会と元老院という両院制で、国民議会は下院にあたります(日本でいう衆議院)。ちなみに元老院はリュクサンブール宮殿に入っています(ここもJEPで行きたかったけど、断念)。 pic1; 議事堂内の図書館。ここの図書館は本当にかっこいい。天井画も素敵。プラネタリウムみたい。こっちの歴史的建造物系の図書館って、ほんとかっこいい。ずるいわー。綺麗に修復&保存され続けているのもホントにすごい。 pic2; これが見たくて、JEPでAssemblée nationaleに行きたかったの。ドラクロワの絵が部屋一面に描かれているこのドラクロワ・ルーム。壮大過ぎて、なかなか写真に収めるのは難しい。とりあえず目を皿にして鑑賞させていただきました。拝。 pic3; Salon de la Paix ou Salle des Pas-Perdusという名前の部屋(平和の間、失われない部屋)。真ん中の右腕をあげている女性のモチーフは平和を、左右の二人はles génies de la vapeur sur terre et sur mer(直訳すると「陸と海の蒸気の天才」となるのだけど...ドウイウイミ?(笑)神話由来の表現なのか?陸の画も海の画も、蒸気機関のモチーフがみえるけども。うーん、よく解らない😅)を表している、と。こういう絵画を見ていつも思うけど、ギリシア神話のことをもっと知ってれば、より深く絵の内容がわかるのに~、ってな。 pic4・5; 本会議場。ニュースでよく見るところ。日本の国会議事堂も、落ち着いた重厚感のある木造建築で格好良くて好きですが、こっちのは彫像やタピスリー等、装飾が本当にすごい。装飾が無い所は無い、ってほど。議長席の後ろ、議場のど真ん中には『アテナイの学堂』のゴブラン織りのタピスリー。議場の一番重要な場所にこれを飾る、というのはどういうメッセージなのか?🤔 pic6; 大広間では、会食用のテーブルセットが展示されてました。華やか~😍もし、日本の国会議員団がフランスに来てたとしたら、ここでおもてなしを受けたりしたのかな~いいな~役得だな~🤤(妄想) pic7; これ何のアートだろう?って思ってタイトル見たら「Liberté, Égalité, Fraternité」🇫🇷となっていてピンときた!ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」へのオマージュ作品だった(写真では光の当たり具合のせいで女神の顔が解りにくいけど…)!ちなみにアメリカ人アーティストの作品だそうです(フランス人じゃないのか!笑)。 pic8; 議長の椅子。キラキラし過ぎ(笑)!ツレ氏とこれを見て「これって、実際は仕事しない人の机だよね」と言ってお互いに頷き合いました(笑)。手前の椅子2脚にはどんなエライ人達が座って、3人でどんな内緒話するのかしら~😎 pic9;オルセー通りに面した高い塀の向こうは、こんな感じになってます。ちなみにいたるところに警察官や憲兵がいて、監視していました(入場時のセキュリティチェックもかなり厳しかったです。水筒を持ってたんですけど、中味が危険物じゃないかどうか確かめるために、ここで飲んでください、って言われた🙄)。小さく映っていらっしゃいますが、屋根の上から見張り中。お勤めご苦労様です😎 pic10; オルセー通りに面したファサード。Black Lives Matter関連の問題で、このコルベール像を撤去する・しない、って問題になっていましたよね(植民地政策・奴隷制度を推し進めた人物だから、ということで)。もしかしてもしかすると、今後いつかはこの像がなくなってるかもしれないので、撮っておきました🙃(マクロン大統領は否定してましたが)。 さーて。今回もここまで読んでくれて、ありがとうございまーす🤗(笑) #jep  #journeesdupatrimoine #journeeseuropeennesdupatrimoine  #文化財 #Assembléenationale #国民議会議事堂 #palaisBourbon  #ブルボン宮殿  #bibliotheque #図書館 #ドラクロワ #delacroix #民衆を導く自由の女神 #LaLibertéguidantlepeuple #天井画 #コルベール #colbert #議長の椅子 #siege #キラキラ #kirakira  #お腹いっぱい  #日本の禅寺が恋しい

mochiko(@mochikoclimbing)がシェアした投稿 -

この投稿をInstagramで見る

先週末はJournées Européennes du  Patrimoine(ヨーロッパ遺産の日?)でした。毎年9月第3土日にヨーロッパ中で開催されていて、今年はコロナでどうなるのかな…って思ってましたが、例年通りは行かないながらもかなり楽しめました。ずっと中に入ってみたいなと思っていたPalais Royalも行くことができて満足★ というわけで、まずはPalais Royal見学の様子をどうぞ!めちゃめちゃ写真厳選した。 以下(↓)、FYIです(笑)長文なので、興味のある方のみどうぞ(笑) --- Palais Royal(パレ・ロワイヤル)とは…もともとはルイ13世の宰相リシュリューのお城でした。その後、まだ子供だったルイ14世がルーヴルから移り住んでだことでパレ・ロワイヤル(王宮)と呼ばれるようになった、そうな。 現在は文化省や国務院、憲法評議会などが入る建物となっている。早い話が合同庁舎やな(笑)今回のPalais Royalの見学コースでは、この3機関(一部ちょこっとコメディー・フランセーズ)をすべて回ることができました。 pic1;【憲法評議会】名誉の階段 踊り場に飾られている、躍動感あふれるフランス国旗は、ゴブラン織り。 pic2; 回廊の上から見たビュランの円柱。普段は大勢の人達でにぎわっている場所です。 pic3; Palais Royal見学の入り口。手前にカフェのテラス席がせり出しております(ソーシャルディスタンス確保により)。 pic4;【文化省】控え室 壁に飾られているタペストリーをデザインしたPierre Alechinsky(ピエール・アレチンスキー)にちなんで、この部屋はサロン・アレチンスキーとも言うこのモダンなお部屋。置かれているモダンな家具はル・コルビュジエらによるソファ、イサム・ノグチのテーブルなど。見学時に1番最初に入る部屋がここで、思いのほかモダンだったのでちょっと拍子抜けしたことを覚えている。 pic5;【文化省】Salon Jerôme かつては、7月王政の君主となったルイ・フィリップやジェローム・ボナパルト(ナポレオンの弟)の寝室だったこの豪華なお部屋。 今は何の用途で使われてるのかよくわからない(説明がフランス語でよくわからず(笑))。この部屋の先が大臣部屋なので、表敬に来た人たちを通す客間か何か、ってところかな。その昔、文化相だったアンドレ・マルローが所有していた家具も飾られているらしい。 pic6;【文化省】文化大臣室 王政・帝政時代の豪華な装飾の部屋に、モダンなフレンチデザイナーの家具。これぞ、新旧融合。それにしてもかっこいい部屋だなぁ…流石フランス文化を所掌する省庁のトップのお部屋です。 pic7;【文化省】大広間 ルイ・フィリップの奥さんが自分の応接室として使ってたんだって。めちゃ華やか~。物凄いティーパーティーしてたんだろうな(笑)今はレセプションやパーティーに使われているらしいよ。こんなところでシャンパン飲んでたら、酔いしれるわ~ pic8;【国務院】Salle Npoléon これまで、ダンスルーム、シアタールーム、絵画のギャラリー、食堂…と様々な華麗な遍歴がある壮大なお部屋なんですが、今は、ごらんのとおり…な、なんと、普通の仕事部屋になっています…!!これ今回のPalais Royal見学で一番びっくりした(笑)。壮大な天井画やシャンデリア、華美な装飾が施された部屋に、整然と黒いデスクトップパソコンのモニターが並んでいる様は、なんともシュール。慣れるまでは仕事に集中出来なさそうだけど。 pic9;【憲法評議会】長官の部屋 かつては貴族の音楽室や寝室として使われていたこの大きなお部屋は、今は長官の執務室になっています。カーペットとか、馬のブロンズ像、かっこいいなぁ。上手いこと、コーディネートしているよね、ホント。それにしても…スパイ映画の観すぎなんだが、大きな窓の近くで背を向けて座りたくない、って私は思う。笑 pic10;【国務院】Salle d’assemblée générale  法案の中でも、特に重要な法案を扱う時の最上級審議室。壁にはHenri Martin(アンリ・マルタン)の絵画が描かれています。このアンリ・マルタンっていう画家のことは今まであまり知らなかったんですが、結構フランスの行政・公共施設の中に絵が飾られているんですよね。今回のJEPで初めて知りました。今後の投稿で少しずつ紹介していきま~す。 さーて。ここまで読んでくれて、ホントありがとうね👋(笑) #jep #journeesdupatrimoine #journeeseuropeennesdupatrimoine #文化財 #palaisroyal #パレロワイヤル #colonnesdeburen #ビュランの円柱 #tricolore #フランス国旗 #🇫🇷 #france #キラキラ #kirakira #お腹いっぱい #日本の禅寺が恋しい

mochiko(@mochikoclimbing)がシェアした投稿 -

この投稿をInstagramで見る

マレをぶらぶらしてたら、食パン専門店を見つけた。 こっちでは食パンはpain de mie(パン・ド・ミ)と言います。こっちのパン屋でもパン・ド・ミ売ってる所もあるんだけど、やっぱり日本のそれとは違います。ていうか、日本の食パン🍞へのこだわり凄いよね。白ご飯🍚へのこだわり張りに(笑) ここのお店では、日本の小麦粉を使ったモチモチ系と、フランスの小麦粉を使ったサクサク系の2種を販売。モチモチ系にとーっても惹かれたけど…今回はフランスのサクサク系を半斤ほど頂きました。 美味しい極上バターを買ってきてから(家の冷蔵庫には料理に使う用の普通の無塩バターしかなかったから)、トーストして食べようと思ったけど、もう待ちきれずに生のまま少し食べてみたら、十分モチモチでした(笑)生のままだから、そりゃそうかな?美味しいなー。あとで、美味しいバターを買ってこようっと💕🍞💕 こっちのバゲットに比べたらそりゃ高いけど、、たまーに日本の食パン食べたくなった時にアテがある、というのは幸せなことですな✨🍞✨ #食パン #paindemie #🍞 #paindemiejaponais #日本の食パン #お久しぶりです #carrepaindemie #marais #フランス暮らし #パリ暮らし

mochiko(@mochikoclimbing)がシェアした投稿 -

この投稿をInstagramで見る

ものすごく久しぶりに、インドカレーを作りました。もちろん、スパイスを調合するところから。 日本に居た頃、ものすごくインド料理作りにはまって、目黒にあるインド食材スーパーに通い詰めて、持ってないスパイスは無い、ってくらい買い揃えてた。 パリに来てからは、スパイス好きは影を潜め…が、先日10区にあるインド人街に遊びに行って、コスパ最強のインド料理を食べて、その後立ち寄ったインド食材スーパーでベーシックなスパイス一揃えを買ってしまったその日から、私のスパイスライフが再び開幕!(笑)ここのスーパー、スパイスを選ぶときに、大袋入りか小袋入りかを選べるので、嬉しい。 まずは、完全菜食カレーから手始めに作ってみた。トマトをベースに主な具材は、茄子、レンズ豆、マッシュルーム。スパイスはベーシックに、ターメリック、コリアンダー、クミン、カルダモン、唐辛子(家にあったピリピリを使用)。ギーもあったけど、今回はオリーブオイルでVegan仕様。 ご飯もターメリックライスで、ムード満点。しっかりスパイス効いてて辛い!夏みたいな暑さのパリではちょうど良かった😋ラッシーがあれば100点満点💯?! あー、日本に置いてきたスパイス&ハーブ百科・レシピ本、読みたい~ 3枚目以降は、北駅横のChennai Dosaで食べた品々。インドと一言でいえど、広い広い。ドーサって初めて食べたけど、カリカリ&もちもちで、美味しい。インド版クレープ。日本人好きそう。 少し気温が落ち着いたら、今度はチャイを作って飲みたいな🍵 #インドカレー #curryindia #curryindien #ベジタリアンカレー #ヴィーガンカレー #vegancurry #vegetariencurry #cuisinevegan #cuisinevegetarienne #手作りカレー #おうちカレー #homemadecurry #currymaison #スパイスカレー #spicecurry #currydepice #スパイス調合 #ホールスパイス #spicelover #paris10 #インド人街 で #スパイス爆買い #コスパ最強 #chennaidosaparis #tresbon #cuisineindienne #フランス暮らし #パリ暮らし

mochiko(@mochikoclimbing)がシェアした投稿 -

この投稿をInstagramで見る

C'est aujourd'hui notre 7e anniversaire de mariage. On a célébré notre journée commémorative par un dîner spécial maison et du vin rouge de Saint Emilion. Après le dîner, pour le dessert, on a dégusté des macarons de PIERRE HERMÉ. En fait, le macaron de Pierre Hermé est très mémorable pour nous. Parce que nous les avons offerts en petit cadeau aux invités de notre cérémonie de mariage. 今日は7回目の結婚記念日でした。 スペシャルなおうちディナーとサンテミリオンで買ってきた赤ワインで祝杯。 デザートには、ピエールエルメのマカロンを。実は私たちの結婚式では、招待客をお見送りするときに渡すプチギフトに、エルメのマカロン(紅白饅頭になぞらえて、ローズとバニラの紅白マカロン2個セット)を配ったのです。 そのことを懐かしく思い出しました(写真のマカロンは、+イスファハンとプラリネノワゼット)。 #dineranniversaire #記念日ディナー #cuisinemaison #おうちごはん #magretdecanard #マグレドカナール #canardbio #vin #vinrouge #vindesaintemilion #chateaugaillard #pierreherme #ピエールエルメ #macaron #マカロン #紅白饅頭 改め #紅白マカロン #結婚式プチギフト #フランス暮らし  #パリ暮らし #anniversaire #anniversairedemariage #結婚記念日

mochiko(@mochikoclimbing)がシェアした投稿 -