ナヴィル・ラヴィカントのポッドキャストの
日本語訳です。
原本はこちらのURLから
youtubeで日本語訳も聞けるので音声学習したいときはこちら
今回はそのうちの一つの部分について
Inspiration All the Way Down
インスピレーションはどこまでも
Naval:
イーロン・マスクの本を
約20%しか読んでいませんが、すごく良いです。
そのままElonの言葉で語られているからです。
この本全体を通して感じるのは、
・独立性(independence)
・主体性(agency)
・緊急性(urgency)
がずっと一貫して流れている、ということです。
実行の方法は真似できない
Naval は続けてこう言います:
この本を読んだからといって、
誰もがその 手順を真似できるわけではありません。
なぜなら、彼のやり方は Elon自身に最適化されたものだからです。
SpaceX に合うように作られているし、
Tesla に合うように作られている。
つまり 彼の文脈に依存したプロセス なんです。
そのため同じプロセスをそのまま他の人の会社に当てはめても、
うまくいかない可能性があるとしています。
でも「刺激(inspiration)」は得られる
Naval は本の価値をこう説明します:
彼が何かを成し遂げている姿を見るだけで刺激になる。
何も障壁がないように見えるほど、
自分で考え、すべてを問い直し、
スピードと反復(iteration)を重視して実行しているのが伝わる。
その姿を見ると、
「自分ももっと頑張ろう」「もっとよく実行しよう」と思える。
それが 良い本が持つ力 なんだと思います。
Naval はこう例えます:
-
Steve Jobs のスピーチを聞けば、もっと良くなりたいと思える
-
Elon の考え方を読むと、自分もより良い実行がしたくなる
ただし、細かい実行の方法がそのまま当てはまるわけではない — というのがポイントです。
原理(Principles)が大事
Naval は続けて:
重要なのは 細かいやり方そのものではなく、
背後にある「原理」だと思います。
だから自分の話も とても抽象レベルで保っている。
それは覚えやすいし、応用しやすいからです。
そしてこんな言葉を付け加えます:
**僕のやり方がある。Elon のやり方がある。
それぞれがそれぞれのやり方で人を刺激するんだ。もしかしたら僕が誰かを刺激することがあるかもしれないし、
逆に僕自身が他の人に刺激を受けることもある。inspiration all the way down(底なしに刺激がある)
— そんな感じだよ。**
しかし実行は自分でやる必要がある
Naval は締めにこう言います:
ただし 実際の実行(execution)については、
自分自身でやらなければならない。
どんなインスピレーションを受けても、
実行するのは自分なんだ。
きなこが思うに
自己啓発本も抽象的な表現のものが多く
一瞬やる気になるけど
具体的な行動に落とすのが難しいように思います。
かといって具体的な行動が書かれていると
自分とはライフスタイルが違うからできないと
できない言い訳になったり。
自己啓発本も伝記も
そこで刺激を受けたことを
どうやって自分の生活に落として
行動に落としていくか
という作業ができるかどうか。
それが実行に至るかどうかの
一つのポイントと思われます。
実際行動に落とすときは
めっちゃレベルを下げて
無理ない範囲で行ったほうがよいのですが
それはまた別の機会に。
ちなみにここで紹介されているイーロン・マスクの本は
アマゾンから英語版が予約できます。
オーディブル版もあるよ(下のリンク)
日本語版はまだ未出版のようです。





