★帝王切開当日
13:30オペ終了。その後17:00頃から少しずつ痛み出す。
暫く我慢していたけど徐々に後陣痛の痛みの波が強くなったので痛み止めの点滴をしてもらう。
この点滴の痛み止めは痛みそのものを和らげるというより、意識をぼーっとさせるものらしい。
そのせいか意識朦朧として、半分眠りながらもフラッシュバックのように脈絡のないものが時々頭を駆け巡る。
途中看護師さんがパッドを替えに来るも全く下半身が動かず、なのに体を横向きにしてと言われ朦朧としながら
「無理っっ!!!そっとしておいて、話しかけないで!!!」
って激怒してる自分。意識はドロドロで気がつくとどこか遠くにいっている感じ。
そんなでも後陣痛の痛みはどんどん強くなり座薬をいれてもらうと少し楽に。
その後点滴と座薬を1回ずつ入れてもらい一晩やり過ごす。

★術後1日
ベッドに横になっている分には我慢できる痛み。
水分をとってもよいと言われ机のペットボトルを取るため手を伸ばすと激痛。
その後全がゆの朝食、でも痛みでほとんど食べれず。
午前中から徐々に動くように言われ、少しずつベットのリクライニングを上げてベッドに座り足をベッドサイドに出す練習をする。
これを克服しないとNICUにいる双子には会えないと思うと底知れぬ根性が出てきて、無事に点滴に捕まりながらもトイレへ。
喜んだのも束の間、手術中止血のために子宮に入れたガーゼを抜く処置を受けあまりの痛みに悶絶。
もーイヤと心の中で叫びながらもベッドに座る練習を繰り返す。
午後車椅子に乗って双子ちゃんに会いに。
昨日術後見た時よりもずっとずっと小さくて一生懸命頑張っている姿を見て涙が出る。
この日は座薬を1回入れて貰い痛みをやり過ごす。

★術後2日
昨日よりも痛みが激減。朝から病棟をゆっくり歩いてみる。
前かがみではあるけれど何とか歩ける。
午後から双子たちのいるNICUまで歩いてみる。
双子ちゃんたちは少し安定してGCUへ。ほっと一安心。
昨日と比べると痛みは3割くらいで動く前に気合を入れればけっこう頑張れる。

★術後3日
この日からはだいぶん普通に動けて歩ける。
ただむくみが酷く足と手が重だるい。
でもこれを改善するためには動くのが一番とのことで双子ちゃんたちに会いに3往復する。
体が回復してくると母子同室のため同室のママがみんな赤ちゃんと一緒にいるのに…と悲しい気持ちが。
そのため個室に移動する。
何だかホッとして1日8回の搾乳もようやく1回あたり20~30くらいでるように。

★術後4~6日
ひたすら朝から晩まで、搾乳→GCUに双子ちゃんたちに会いにを繰り返す。
退院の6日目にはほとんど普通に動けるようになっていました。
産前はトラブル続きだったけど産後は順調に回復。
先生たちも経産婦さんは強いねって笑っていました。
前回の硬膜外麻酔に比べると、今回は術後すぐの痛みは強かったです。
なので硬膜外麻酔をしてもらえる病院の方がおすすめ。
かつ2人目だからなのか双子だったからなのか、後陣痛はかなり辛かったです。
36w2d予定帝王切開当日。
手術は11:00~の予定だったので朝から最後のモニターやら手術用のルート確保でバタバタ。
このルートがなかなか上手く入らず3人交代の5回目でやっと入りこの時点で疲れる。
9:00点滴をウテメリンのみを残しマグセントを外す。
10:00くらいに旦那さんと長男と両親が到着して病院で待つ。
でも前のオペが少々長引いているため開始が遅くなるとの連絡があったので、両親が長男を遊ばせるために連れ出して暫く旦那さんとあ~やっとダネって語り合っていたとき…んんん?

ハイ出血開始。それも寝ていてもドクドク流れていくのが分かる。
ナースコールしてそこからはバタバタすぎて訳がわからず。
ベッドごと分娩室に移動してモニターつけられるも出血量が多いのでとりあえず手術室に入って前準備始めることに。

11:45手術室入室
ベッドから手術台に移動して準備開始。
全裸にされ心電図やら血圧計やらつけられる、脊椎麻酔を注入。
これが全然きかず手術台を右に傾けたり頭を下げたり、でもやはりきいてこないので追加で再注入。
もう何がどう苦しいのかわからないけどただただ息苦しい。
ここまでですでにヘロヘロ。
執刀医も到着しやっとオペ開始。
途中引っ張られる感じで気持ち悪いことが何度かあるものの先ほどの麻酔の方が苦痛でした。

0:35 男の子誕生(2,598g)
0:45 女の子誕生(2,198g)

産声を聞いてあまりにほっとして涙が止めどなく溢れてきました。
暫く処置をしてもらいカンガルーケアを女の子、男の子の順番でさせてもらう。
もうこの瞬間は気持ち良くて寝てしまいそうになる。
その間胎盤を出したり羊水を吸い出したり常にバキュームの音が断続的に聞こえるも気分も悪くことなく30分ほどで手術終了。

心配されていた前置胎盤のための胎盤癒着もなく出血量は1,600ccと多めでしたが大丈夫でした。
1時間ほど隣の分娩室で休み、新生児科の先生から子どもたちの状態の説明がありました。
女の子は低体重のためNICUに、男の子は低血糖のためGCUにそれぞれ入院することに。
その後産後病棟へ移動。
ここから術後の辛い時間が…

(続く)
本日入院38日目。
そして明日帝王切開にて双子ちゃん出産します。

双子+前置胎盤+前回帝王切開
というハイリスク妊娠のため本当に常に綱渡り状態のマタニティライフでした。
この入院も夜中の大出血に始まり、入院中も警告出血3回。
その度に今晩こそ緊急帝王切開にて出産かも…という山あり谷ありの日々。

でもどうにかこうにかここまで辿り着くことができました。
正直入院してからは2,3回精神的に壊れてしまうこともあり、、、
病室で一人涙することもありました。

そんな入院生活で人として母として成長できたかは分かりませんが強くはなれました。
そして周りの方々に助けられその優しさに救われました。
これからは強く優しい母親、そして周りに手を差し伸べられる女性になれたらと思います。

また旦那さんは仕事と家事と長男の育児全てを負担してくれたことに言葉もありません。
本当にこの人と人生を歩むことができることに感謝しています。

このような心穏やかに双子誕生の日を迎えられるなんて。
明日無事に元気な双子ちゃんに会えますように。