50歳ぴったりで生理が止まり、もうすぐ一年になります。
もう、閉経確実ですよね……?
更年期障害は閉経前後2年がピークらしいので、私はもう折り返し地点を過ぎたのだと、それを希望に頑張っているのです。
私の症状は、ホットフラッシュが一番強く、続いて動悸とめまいがありましたが、
当帰芍薬散(冷え、むくみ)
加味逍遙散(ホットフラッシュ、情緒不安定)
グランダキシン(自律神経調整薬)
で、かなりいい感じに落ち着いていました。
ところが、8月頃から突然ホットフラッシュの大爆発が始まりました。
日に数回だったのが
もう、2時間に一回くらい。
一回の波も3倍くらいまで大きくなりました。
体はいつもベタベタで、皮膚筋炎からの筋痛もひどく、なんだかもう、ヘロヘロのクタクタになってしまいました。
主治医の話だと、夏、あるあるなんだそう。
身体がもうついていけないんですね。
そして話がひと通り終わった頃
「お腹は下ってない?」
そういえば、調子はずっと悪い。
身体の負担になるようなものはあまり摂らず、量も控えめにしているのに、すぐ下るのです。
「ちょっと…元気になろうか。」
元気になる漢方が追加になりました。笑
補中益気湯
(ほちゅうえっきとう)
生命活動のエネルギーである「気」の量が不足した状態の方に用いられます。
「気」は人の体を支えるすべての原動力のようなものなので、「気」が不足している方は電池が切れた携帯電話のようなものです。
例えよ!
漢方ですが、かなりすぐ効果が出るそうです。
本当は1日3回服用するらしいのですが、皮膚筋炎の私には少し心配らしく
(元気になりすぎて、動き回る患者が多いらしい)
1日1回で暫く様子をみることになりました。