Perfumeから発表された9月21日(メジャーデビュー日)のメッセージ。
内容は、奥さんと想像していた通りでした。
そうあるべきだと思っていました。
「コールドスリープ」
Perfumeの決断を尊重します。
正直、寂しい気持ちはあります。
でも、その気持ち以上に3人には幸せになって欲しい。
笑っていて欲しい。
全速力で駆け抜けてきたPerfumeには、心から「ありがとう」と伝えたい。
9月22日・23日の東京ドーム公演が発表された時から「胸騒ぎ」はしていました。
「行かないと後悔する」と思ったし「何かある」と思いました。
いくらがハイシニアなので、奥さんは僕に「1人で行っておいで」と言いました。
実は、僕にはその選択肢はなくって。
「奥さんと一緒に東京に行く」か「東京には行かない」か、でした。
いくらには、とても申し訳ないんだけど・・・。
前者を選ぶのに時間はかかりませんでした。
Perfumeに出会わせてくれた奥さんと一緒に東京に行くことを決めました。
Perfumeの思い出は、奥さんと僕の思い出なんです。
東京駅、こんなにしっかり見るのは初めてでした。
いつも「京葉線」にすぐに乗り換えちゃうからねぇ。
たくさんの方が写真を撮影してました。
クラシックな雰囲気がカッコいいな。
東京駅からタクシーに乗り、間もなくホテルにチェックインしたのですが・・・。
「アップグレードさせていただきました」とフロントで言われて。
最上階に宿泊することになりました。
これにはビックリ。
どうしてこうなったのかわからないけど・・・。
ありがとうございます。
おかげで・・・窓の外には・・・。
「東京ドーム」が丸見え。
もう既に、僕の仲間たちがたくさん。
みんな同じ想いなんだろうなぁ。
全国、いや世界中からファンが集結していました。
大阪から、この為だけに東京にやって来ました。
9月は半期に1度の締めの月、仕事は山積みです。
でも、それ以上に僕にとって大切な「Perfume」なのです。
約2時間半、Perfumeの「集大成」を観せてもらいました。
今日も3人はキラキラと輝いていました。
僕が初めて3人をライブで観た12年前と同じように。
Perfumeに言いたい言葉は・・・やっぱり、この一言。
「ありがとう」
奥さんとPerfumeの思い出話をしながら眠りにつきました。
次の日、東京に朝日が昇りました。
最終公演の日ですが、今日は大阪に帰り自宅で「生中継」を観ます。
本当にPerfumeのファンで良かった。
そう思わせてくれる昨日のライブでした。
朝食、こんなに優雅でいいのでしょうか。
僕・・・明らかに場違いでした。
「オムレツ」は僕のセレクト。
奥さんは「スクランブルエッグ」にしたみたい。
「RIMOWA」今回の東京遠征で初めて使いました。
トランクって、便利なんですね。
知らなかった・・・。
さて。
「ペットホテル」で待ってくれているいくらの為に早く帰らないと。
今回の東京遠征で1番「エライ」人。
いくら、よく頑張った。
スタッフの方にお聞きすると、ただひたすらじっと待ってたようです。
いくら、預けると何も食べないんですよね・・・。
今回も準備していったご飯、まったく食べなかったそうです。
いくら、ただいま。
ごめんね。
でも、いくらが元気に待っててくれたおかげでPerfumeに会えたよ。
23日のコールドスリープ前の最後のライブは、テレビで観ました。
接続してくれた奥さん、ありがとう。
3人のメッセージ、しっかり受け止めました。
僕は、またPerfumeに会える日を待ちます。
ある意味、僕も「コールドスリープ」します。
いくらも一緒に観ました。
〜〜〜本日のおまけコーナー〜〜〜
Perfumeは、いくらとの思い出でもあります。
あ〜ちゃん、のっち、かしゆか。
3人の幸せを、僕はずっと祈っています。
コールドスリープ中だって、3人とファンは繋がってる。
こんなことで壊れるほど柔な「絆」ではない。



















