Dear me




ずいぶん空いちゃったね。

ビビリだからね。

でも今日は、まずは謝らなくちゃ。。






ごめんね。

君を深く、傷つけた。


もっともっと、

大切にできたはずだったのに。


君を、傷つけたね。




私はとても恋愛に疎い。

だから、誰かから

すてきですね、なんて言われたらさ、調子に乗るのよね。


…私なんかが?!

本当に……。


と。そこに主体性はない。

私が決める、という主体性は。



その途端、胃痛が襲った。

いつものことだと思った。

過呼吸気味にもなっていた。それが過呼吸だとも知らなかったが。


身体と心の全部を持っていかれた。


身体も心も全部、全部の準備を全力を注いで整えてきた。



それで当日。


『結婚相手を探している。』


それだけだ、と。



簡略して書いた。かなり。

あなたは違う。それだけのこと。




うまくはいえない。

もっと自分のことを大事にできた。

ただそれだけだ。



大事には至ってない。



だから問題は何一つない。



けれども、

私だけが空回りしただけはないか。



そう感じた。





わたし、遊ばれたんだなあ。





そう自覚した瞬間、なんだか涙が出そうだった。





わたしはあまりに純粋すぎる。

百合の花のように純粋すぎる。

どうしたらいいのかわからないが、もう、それはそれは純粋なんだと気付かされた。



Aを提示されたら、Aと受け取る。

その裏なんて、読めるわけがない。



そんなわたしがうまい恋愛なんてできるのだろうか。うまくはなくとも、恋愛が。



もう、壊れてしまうだろうな、と思った。

これ以上のことがあるのなら。




ここ最近、割と真剣に、前向きになろうと元気になろうと頑張ってきた。


テンションの高い音楽を聴き、

ぶっ飛ばしていこうぜ、と自分を鼓舞した。



こんな私でも、大事にしてくれる人っているのだろうか。


恋愛を夢見ている私。


なんだか悲しい。


叶うのだろうか、と。




作曲家だからしょうがないのかな。

表現者だからしょうがないのかな。



わからないな。





でも、あれこれ考える前に一つだけ言えるのは。



もっと自分のこと大事にするね。


私にも選ぶ権利はある。


高飛車でもなんでもなく。




…ごめん、ね………。



ゴディバのチョコくらい、自分のこと大事にするから。

ゴディバのチョコに、「まずいです」って書いてあったらおかしいでしょ?

ゴディバのチョコが、スーパーの安売りコーナーに置かれてたら、違和感でしょ?



私は自ら、安売りコーナーに出向いて、そこに悲しい顔して座ってたんだと思うんだ。



そんなのネタだし、なんでだよって突っ込みたくなるし。



もうしない…。

本当に。



本当に、今までずっと、生まれてこのかた、恋愛に縁が薄くて、

恋愛に限ったことじゃなく、「私なんかに」チャンスがあるなら、って思ってた。



だから、男がいそうな飲み会にわざわざ行ったりしたこともあった。そこで大損して帰ってきたこともあった。



それは違う。

人生が変わってくんじゃないかってくらいの、気づきだ。


私が選ぶんだ。

私が決めるんだ。

そこに意味があって、それが自分を大事にするってことだ。




そんなことしなくたって、無理しなくたって、

あなたは十分かわいいし、魅力あるし、笑顔がチャーミングだし、やさしいし、人がいいから。


心配ないよ。


黙ってたって、そのままでいれれば簡単に出会えるよ。



だから、選んでいいんだ。

君の好きに、ね。



曲もそう。キャリアもそう。

ぜんぶぜんぶ、人生のぜんぶ、たぶんそう。



だから、君を信じて歩んでいってよ。

ちゃんと守るからさ。



泣きたかったら泣いていいからね。

今まで本当にごめん。

もう、きっと大丈夫。

選んでいこう。自信持っていこう。

堂々と生きよう。君ならできるから。



思い出して。思い出せれば、それだけでいい。

いいんだよ。それで。








PS 本編関係ありませんが、これめっちゃ美味しいんで皆さん食べてください!笑

スタバです。。