続 goldenlily
アメリカはすでに、日本が安保条約の破棄を通告してきた場合、どう対処するかを具体的に検討しています。しかし、基本的には安保条約を維持するのがアメリカにとってベストの選択ですから、安保解消の動きが日本側に生まれないうちに封じ込めてしまおうと考えているようです。
アメリカの戦略的動向を分析していくと、一九八○年代に入ってからは対日戦略を最も重視し始めていることがわかります。たとえぱ、日本語を喋れて、日本人の思考方法を理解できる人材の確保、つまり日本の情報を的確に把握できるアメリカ人をもっと増やさなけれぱいげない、という姿勢が露骨に表われています。
どういうことかと言うと、アメリカは第二次世界大戦において陸軍語学学校を作り、ラィシャワー博士などが教官を務める中で対日戦にも効果を上げたわげですが、それと似たパターンが出てきているということです。八四年夏、CIAは日系人の上級アナリストを公募したのですが、それまでは真剣に日本のことを研究する必要がなかったので、ランクの高いアナリストに日本を対象とした人材は少なかったのです。アメリカがこんな研究を始めたのは、日本が日米安保条約を破棄することを警戒し、両国がコリジョン(衝突)・コースというワースト・シナリオをたどらないよう、真剣に取り組み始めたからです。
- アメリカが日本を植民地にしたかった理由
アメリカ海空軍は世界に軍事基地を展開させていますが、その中でも日本にある米軍基地はハワイからケープタウンまでの世界の半分をカバーするだけの兵站基地となっているのだ。つまり日本の軍事基地が使えなくなるとインド洋から西太平洋はアメリカの勢力圏ではなくなってしまう。
イラク戦争も日本の兵站基地が使えなければインド洋の制海権は無くなり、補給そのものも難しくなり、中東の石油はアメリカは手に入らなくなる。その空白をロシアや中国の潜水艦がインド洋や西太平洋をわがもの顔で航行するようになり、アメリカのタンカーや商船は脅威にさらされる。
日本以外にもアメリカの軍事基地はフィリピンにもグアムにもオーストラリアやシンガポールにもありますが、中継基地に過ぎず米軍の艦船や航空機などのメンテナンスが出来るような基地はアメリカ本土か日本にしかない。フィリピンやオーストラリアではそのようなインフラが無いのだ。
政治情勢で見ても日本がアメリカと手を切り、中国やロシアと手を組むようになった場合を考えればハワイは孤立して防衛ラインを本土の西海岸まで後退させなければならない。中国やロシアの潜水艦が大手を振って太平洋に出てくるからだ。つまりアメリカが日本を失えば世界の覇権を失う事を意味する。
経済的に見てもアメリカのハイテク兵器は日本のハイテク部品や技術が不可欠だから、それが入らなくなると兵器すら作るのに不自由するようになる。経常赤字の穴埋めやドルの買い支えなども日本が一手に引き受けているから、ふらふらな状態のアメリカを支えているのは日本が何とか支えているからだ。
世界が60年以上も大きな戦争が起きなかったのは日本とアメリカが同盟していたからであり、日米同盟は中国やロシアやEUが把になってもかなわない強力なものであり、だからこそアメリカは超大国でいられたのだ。大英帝国が世界帝国から転げ落ちたのは日英同盟を解消したからであり、香港要塞とシンガポール要塞を日本軍に陥落されて大英帝国は没落した。
アメリカは日米安保の破棄を恐れている。だからこそCIAなどが日本の世論動向を注意深く見守っているのですが、日本の反米ナショナリズムの台頭を一番恐れている。だから左翼や中国や韓国を使って「歴史カード」でナショナリズムを押さえ込んできたのです
★太平洋戦争が終わってもアメリカには終戦はなかった――日本を基地に休まず中国、朝鮮、ベトナムへ そして世界を支配下に置いた
日本を植民地にしたからこそアメリカの世界制覇は可能になった.
悪の帝国アメリカ万歳!!!
- 今こそ合州国の正体直視を
本多勝一
この一文が出るころ、アメリカ合州国の体制主流は、イラク侵略を開始または開始寸前にあるだろう。
国連安保理外相級会合に米英ら3国が今月7日提出した修正決議案は、国連安全保障理事会で11日に採決にかけられる見通しだが、ここで否決されても、合州国は単独で開戦・侵略に踏み切る構えである。
あたりまえだ。アメリカ合州国の歴史は、こういうことの連続の末に今日の地球史上最強・最悪の帝国となった。ワシントン初代大統領以来の二百余年間は、手段を選ばぬ詐欺・脅迫・テロ・虐殺による侵略史にほかならぬ。そのことはこれまで機会あるごとに触れてきたが(注)、目前でまたしても超大軍事力によって同じことが強行されようとしている今、「正確な合州国史」にうといままその正体に気付かぬ例が多い日本人のためにも、このさい改めて正面から指摘しておきたい。
ただし、こんどのイラク侵略が開戦されてもされなくても、これはコロンブス以来のヨーロッパによる世界侵略500年史の中で、ベトナム戦争とともに画期をなす歴史的事件となるかもしれない。米西戦争などで世界制覇競争に勝った合州国は、それまでに北米大陸での先住民族侵略をウンデッドニー虐殺によって終了していたが、以降そのままハワイ・グアム・フィリピンへと「西部へ西部へ」を進めた。
朝鮮戦争につづくベトナム戦争で、合州国軍隊はワシントン初代大統領以来初の敗戦を喫したものの、侵略のための巨大軍需産業や体質に傷はつかなかった。その成りゆきとしてのイラク戦争(12年前も今回も)である。ところが、合州国の正体に気づき始めた人々の世界的盛上りによって、開戦寸前での中止か、開戦してもベトナム以上の反戦の広がりで帝国の没落となるかもしれない。この500年来の画期をなすゆえんである。
- 合州国は“民主主義”をタテマエにしている。実態はともかく、民意を完全・明白に無視した侵略は支持されない。そこで開戦のとき必ずといえるほど使われるテこそ、相手が先に攻撃したとみせかける捏造事件である。
これは先住民族への侵略以来イラクまで一貫してきた。戦艦メーン号爆破事件(米西戦争)をみよ。トンキン湾事件(ベトナム戦争)をみよ。真珠湾(太平洋戦争)をみよ。その他その他。
これを書いている9日の朝日放送(サンデープロジェクト)は、イラクのクウェート侵入(これも裏に合州国あり)にさいして、イラク兵が乳児を哺育器から出して次々と放り投げた様子をクウェートの少女に証言させたこと、これが繰り返し放送されて世論を憤激させ、開戦に有利になったこと、ところが後に、この少女は駐米クウェート大使の娘で、証言は捏造だったこと等を放映した。
こんどはどんな捏造が、いいように操作されるマスコミによって“報道”されることだろうか。
開戦寸前の今、このテーマは「未完」としておく。
続 golden lily
戦後、日本が占領下におかれていた1952年まで、米占領軍は占領政策を批判するメディアを容赦なく弾圧した。かつて私が勤めたことのある日本評論社は、同社発行の月刊総合誌『日本評論』が米占領軍批判論文を掲載したことで発禁処分になり、倒産に追い込まれた。
このことが日本のジャーナリズムを萎縮させた。日本のすべてのメディアがアメリカ批判を控えるようになった。このときのトラウマは、占領が終わったあともずっとつづいた。日本のジャーナリズムにおいてアメリカ批判は最大のタブーとなったのである。
日本にはCIAの情報網が網の目のように組織されて、日本の政治家や要人をすべて監視している。中曽根総理や小泉総理のようにアメリカのポチならスキャンダルは押さえ込まれて長期政権が出来るが、アメリカの言う事を聞かない総理は朝日新聞などにスキャンダルがリークされて短命政権になる。
『日本の支配層は、負けると思いながら日米戦争に突き進んだ』
『大本営は兵隊をわざと死なせるような作戦をやった』
「これまで、真珠湾攻撃を仕かけたのは日本と思っていた。でも、アメリカは日本が攻撃するのを知っていて全部仕組んでいた」
「天皇がわざと兵隊を多く死なせる作戦をしていた」
戦後の日本はアメリカを「解放軍」と美化するとともに、1部のA級戦犯だけを処罰し、あとの責任は「1億総懺悔」といって国民全体に押し付け、戦争をおこした財閥、政治家、官僚、マスコミ指導者などはアメリカによって守られた。兵隊経験者を「加害者」といって排除することは、第2次大戦の真実にベールを掛け、ふたたび日本を戦争にたたきこむアメリカの利害から出発していた。
「アメリカはイラクでも同じことを繰り返し、その野蛮さは動物以下じゃないか。戦後社会は、アメリカのうたう民主主義に巧妙に騙されてきた。
原爆や空襲でこれだけひどい目にあわされたのに、いつのまにか親兄弟を殺したマッカーサーを尊敬し、チョコレートや脱脂粉乳などの家畜の餌を与えられたことを感謝するようにされた。
アメリカは中国やロシアを狙うために日本を占領したし、“終戦を早めるため原爆を投下した”などごまかしだ。政治家がやらないのなら日本中から声を上げていかないといけない」
アメリカはアジア支配の為には日本を植民地にするのが必要条件だと判断して,アホ日本人を挑発して自分から真珠湾攻撃をさせる様に仕組んだ. 天皇も最初からグルだった.
戦後日本を補給基地にして世界中で戦争を繰り返して世界制覇を果たした. さすがアングロサクソンは悪賢い:
アメリカが日本を失えば地球半分の兵站基地を失う事になる。
米軍の戦力評価を厳密にしようと思えば、目に見える兵力だげでなく、ロジスティックス、つまり補給・兵鈷といった面をきちんと押える必要があります。その部分から眺めると、在日米軍基地は地球の半分で戦う米軍兵力のすべてを支えてきたことが明らかになるのです。これは巨大な戦力根拠地です。
いま、無人の無線中継所まで含めた在日米軍基地は全国に百五カ所あり、三百二十四平方キロの用地を使っています。日本では、米軍基地というとすぐに沖縄を思い浮かべますが、実は本土のほうに重要な機能が集中しているのです。
「西太平洋のすべての米軍部隊は、日本に基地を置く広範な補給ネットワークによって支援されている」、「日本に置かれた弾薬の貯蔵施設は、西太平洋における陸上弾薬庫の貯蔵能力の五〇パーセソト以上にあたり、石油の貯蔵能力のほうは、ハワイから西に置かれた燃料の八○バーセントにものぽっている」 "ハワイから西〃という表現は、西経百六十度線から西、イソド洋を通り越したアフリカ最南端の喜望峰までを意味し、第七艦隊の作戦範囲と一致しているわげですが、なんと地球の半分に相当する広大なエリアです。
燃料と弾薬について具体的なデータを米軍側に求めたところ、日本に置かれているのも大部分は海軍の燃料で、長崎県佐世保の五百三十万バーレル、神奈川県鶴見の五百七十万バーレル、青森県八戸の七万バーレルと、合計千百七万バーレルにものぽっています。
米軍自身、それをして"ベンタゴン最大のオイルターミナル〃と表現しているわげですが、日本にはアメリカ本土にもないほどの巨大な軍事用ガソリンスタンドが置かれていたのです。なにしろ、佐世保だげでぺンタゴン第三位と記されているのです。
このアメリカ海軍の燃料、それではどれぐらいの能力があるかというと、米ソに次いで世界で三番目に石油エネルギーをガブ飲みしている日本を、まるまる三日まかなえるわげです。三日などと言うと大したことないように思えますが、主要戦闘艦艇七十隻七十万トンで編成する世界で最大最強の第七艦隊を実に十回も満タソにでき、それによって六ヵ月間も作戦行動させられるのです。
空軍はといえば、これがすごい。沖縄の嘉手納弾薬庫を管理している第四〇〇弾薬整備中隊の説明資料に、「わが中隊は米軍最大の弾薬部隊」とあり、米軍最大の弾薬庫はアメリカ本土でもヨーロッパのNAT0の正面でもなく、沖縄の嘉手納だと考えてよいのです。
このように燃料と弾薬だけをみても、地球の半分で行動する米軍は日本に支えられてきた、ということは間違いありません。これは、世界一の傍受用アソテナである三沢基地の象のオリなど、情報の収集・解析機能を加えると、いっそう際立ってきます。アメリカの海外軍事拠点として、日本は質量ともナンバー・ワンといえるほどの重要性を秘めているのです。
続 golden lily
あれだけ鬼畜米英でやっていながら、その後の占領は、今から見てもスムーズすぎる。アメリカは日本を侵略・占領するための戦争をやっていたのだ。日本の全土を焼き払って攻撃して、民間非戦斗員をぶち殺している。一般国民は自然の感情として、国を守らなければと思う。特攻兵士の心情などが端的だ。
アメリカや天皇は、それが次にはアメリカの占領とそれに従っていく自分らに反対して向かっていくのが怖いわけだ。「本土決戦」を叫んでいるが、真実がばれたらその矛先が自分に向く関係だ。だから、国民には竹槍を与えるが、鉄砲で武装させるということはなかった。「鬼畜米英」のインチキはそのへんにある。
あれほどスムーズにやれたのは、天皇がやったことと、そのために本土空襲や飢餓作戦で地獄の状況を作り、国民をへとへとに疲れさせたことによる。それをアメリカが計画的に作り出したし、日本の支配階級も望んだ。国内は戦意喪失で、軍隊は独断で解散していく。集団でも離隊していく。占領軍への抵抗なども起こりようがない。かなりの男は外地に行ってしまっていない。武装解除をさせて、しかも権力の空白ができないように、そこは米軍が来て占領する。そのうえマッカーサーは民間の銃剣をすべてとりあげる徹底した「刀狩り」までやった。
マッカーサーが無条件降伏から二週間後に上陸できたのは、安心しきっていたのだ。ずっと以前から日本の対応がわかっていて、武装解除の進行具合を把握していた。占領された敗戦国でこれほど組織的な抵抗がなかったところは世界的にもまれだ。
「戦後の方が食糧がなかった」というのが実態だが、占領軍が食糧を持ち去ってないような状況にして、「食糧援助」と称して恩義を売る。飢餓作戦をやっていた。
占領期の検閲問題なども暴露されていない。きれいにマインドコントロールされるようになっている。マッカーサーは45(昭和20)年9月15日、「プレスコード」(新聞紙法)を発したが、アメリカ占領軍の「検閲」の名による言論統制を四五年秋から非公然に開始した。検閲要員は1万人近くいた。その対象は、新聞・雑誌、放送・演劇脚本・映画、紙芝居・幻灯などのすべてにわたり、国民の手紙や葉書などの郵便物、電話の盗聴までやっていた。
そういうことについても、一切知らせてはならないと、徹底した検閲をやった。日本のメディアは、自分らで自主検閲するようにするし、朝日新聞なんかは自主検閲要領というのをプレスコードの線に沿ってつくっていた。それはいまでも続いているしもっとひどくなっている。一方で、GHQは新聞やラジオなどを直接にも利用して、宣伝していった。第2次大戦についてのアメリカ軍を美化する心理作戦でも、商業新聞に直接GHQが原稿を書いていたり、NHKの「真相はこうだ」という特集などもそうだ。
米軍について悪くいうことを徹底して封じた。だから原爆の実態や空襲実態についても徹底し隠した。沖縄戦なども典型的で、日本軍がみんな殺したようなイメージをつくり出す。マニラとか長沙などへのアメリカ軍の爆撃もみんな隠蔽していた。安岡の戦争体験者が長沙へのアメリカの空襲を近年朝日新聞に投稿したら、ボツにされたといっていた。
戦後のアメリカの検閲のやり方を見ても、報道内容をチェックするばかりではなく、郵便物や電話まで開封、盗聴する。しかも検閲してないような格好をしてやる。戦前の検閲は、伏せ字で検閲したことが分かる形だったが、アメリカの方はまだ陰険だ。内容は、原爆を公表してはならない、戦争の悲惨さを公表してはならない、反米的なものは許さないというものだった。