【自分用のメモも兼ねて】

昨晩は

人生二度目の

救急外来

にお世話になりました

（ふぅ……）

いやね、

前回のブログにも

書いたと思うんだけど、

『今度は整形外科かな？【長文】』※注：長文です今日（もう昨日）は心療内科の日。以前通っていた心療内科で処方された薬のほとんどから副作用（主にめまい）を受けたと先生に伝えているのでかなり弱めの…

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首（の骨？）というか、

後頭部から首の後ろあたりが

この3〜4日

死ぬほど痛くて

まあ、確かに偏頭痛の予防薬は

飲んでいたんだけど

偏頭痛なんて最近なかったから

担当医には

『同じの（薬）処方しておくけど、

悪化しなかったら飲んでも飲まなくても

自分で調整してね〜』

と言われていたので

ここのところ飲まなくていいほどには

良くなっていたし、

今回の後頭部〜首の痛みは

明らかに偏頭痛とは違う

場所も痛みの種類も

そんな感じじゃない（体感）。

まさに痛みとしては

人生初の部位とレベル。

それに、

以前と同じ偏頭痛の感じなら

市販薬で多少軽減していたのに

今回の痛みはまったく駄目だった

市販薬程度じゃもはや

誤魔化しが効かない。

どちらかというと

首のほうが痛い気がしていたので

次は整形外科か〜と

思っていたのだ

（今週末にでも！という感じで）

これは絶対頚椎だ！！！と

謎の確信を持っていた

のだけど……

昨晩（6月6日の21時ごろ）

突然悪化。

それまでも横になっていると

比較的マシになっていたので、

（逆に言うと座位・立位はかなりきつかった）

病院で診てもらうまではと

それまでと同じように布団の上に

横たわっていた

しかし、

ギュ〜ッとじわじわ締め付けられる

ような痛みがだんだんと酷くなっていく。

『えっえっ痛い……？痛い！！！』

と戸惑っているうちに

もう我慢できるレベルを超えていた

しかも、首じゃない。

これは頭だ！！！

後頭部！！！

で、首ももちろん痛い。

基本的に痛みには強いタイプなので、

このときはまず時間薬を選び

しばらく（文字通り）うずくまって

『うぅ……』と唸りながら

やりすごすことにしてみた

でも、良くなるどころか

冷や汗まで出てくる始末

痛みが強いからか

だんだんクラクラしてきた。

これもいつもの立ちくらみ感とは

なんだか違う。

頭がグワンとするというよりは

歩こうとすると（なぜか無理に立ち上がってみたw）

足に変なつっぱりを感じるというか

感覚があまりないというか。

それを頭がクラクラ感として

捉えている。

表現は難しいけど

自分の中ではそんな感じだった

それに加えて

うっすら吐き気もしてきた。

とりあえず時間を置いてみたけど、

良くなるどころか悪化する一方

この歳で痛みで泣いた

その様子を見ていた母が

救急外来に行こう！！！と。

祖父（母の父）が10年ほど前に

くも膜下出血で亡くなっていて

そのときも

『頭が痛い』と言い出し、

でも痛みに強い祖父は病院には行かず

トイレで倒れているのを祖母に発見され、

そのまま亡くなったという

経緯があるので、

『頭は駄目』という

感覚があったみたい

そんな私、のたうち回りながら

（しかし意識レベル100％）

『やだ！！！』（……？？？）

まず、見事なまでの拒否をした。

なぜかというと

もともと週末にでも病院には

行ってみるつもりだったし

2年前ぐらいにも突然めまいが

悪化してパニックになり

救急外来にお世話になったのだけど

車椅子に乗る私に

看護師さんが

『めまい？めまいの専門医なんて

いまいないし、前からあった症状が

酷くなっただけなら、

救急外来に来られてもねぇ〜。

こっちも何もできないよ！』

と、ため息をつきながら

言ったことがあるので

私の中で救急外来は

本当に行きたくない

怖い場所だった

（救急外来は本来、

命に危険がありそうな緊急性の高い人を

受け入れる場所だと思うので

仕方のない対応だったのかもだけど）

そのとき担当してくれたお医者さんにも

『僕、めまいのことは

よくわからないんだよね。

でも頭部CT撮った感じ脳はきれいだし

焦っていたんだとは思うけど

救急外来来るほどじゃなかったよね』

というようなことを

言われて、

なんの処置もなく帰されたの

まだ覚えてて

（めまいが酷くてメンタルも弱っていたので

かなりビビり散らかした）

できれば行きたくなかった……

のだけど、

結局時間薬は効かなかった

最終的には

『これを朝まで我慢！？！？

あと何時間あるの！？！？

無理ぃぃぃぃ！！！

あ、ガチで気を失うかも……』

というレベルになってしまったので

2年ぶりに救急外来に

お世話になることになったのです

しかも、2年前と同じ病院で

また車椅子。

（頑張れば行けるか……？ぐらいの

状態ではあったんだけど、

途中で倒れたら怖いし

単なるめまいというより

なんだか足元が覚束なかった）

もう笑うしかない。

んで、

いざ救急外来に行ってみると

警備と受付の人は良い人

そこに

口頭とサインで受付を済ませて

待っていると、現れた看護師さん。

痛みをこらえながらも

なんとか質問に答えていると

（普通に声を出すと響くのでかなり小声笑）

『頭が痛い？

でも、普通に話せてるし

汗とかも出てませんよね？』

（自分の中ではかなり"頑張って""必死に"

なんとか普通に話している感じだった）

……………。

やっぱりぃぃぃぃ

そうなると思ってた！

思ってたよ！！！

だから来るの嫌だったのにぃ……。

痛みですでに泣きたい気分なのに

（というか、家では泣いていた笑）

人と話すときの癖で

思わず愛想笑いを浮かべてしまった

（長年の癖って怖い！！！）

家では冷や汗ダラダラだったのに

病院に到着するまでの間に

引いてしまっていたんだよね

もちろん痛みはそのまま。

たぶん、看護師さんとしては

自分の状態を自分で説明する私を見て

くも膜下出血や脳梗塞など

緊急性の高いものじゃなさそう、

ということだったのだろう

でも、

言い方ぁぁぁぁぁ！！！

その言い方に押されて

なぜか自分でも

『え、この痛みってもしや幻想？

思い込みとか？？？』

と本気で悩む

まあ、

そのあと血圧・脈拍を測ったところ

正確な数値は覚えていないのだけど

血圧が上140超えの下が80ぐらい。

脈拍が120超え。

いつもと明らかに違う。

こんな数値見たことない。

ここでようやく実際に

自分の頭痛は幻ではなかったようだ、

と確信に至る（？）。

そして、お医者さんとの対面。

今回は若いきれいな女医さんだった

あと、たぶん新しい方。

例の看護師さんにいろいろ

質問したりしていたのだけど、

（この操作、どうしたらいいですか？など）

その看護師さん、

女医さんにも結構上からっぽく

聞こえる言い方をしていて、

でもやり方などはしっかり教えていたので

私にも嫌味でなく

（それもあったかもしれないが笑）

単純にそういう性格なのだろうと

少しだけメンタルを立て直す

で、

病状を説明すると

『CTご希望ということで

よろしいですか？』

と。

…………。

えっ、救急外来の検査とかって

本人の希望制だったっけ！？！？

わからない！！！

自分がいまどんな状態かわからないから

プロに判断仰ぎに来てるのよ〜！！

でも、まあ、とりあえず

母が食い気味に『お願いします』と。

（私はもはや受付含む三度目の

症状説明で力尽きていた）

そして、頭部&頸のCT検査。

撮影から戻り、

待つこと約50分。

その間もずっと痛いし

人もほとんどいないのに

CTの結果って

こんなに時間かかるものだっけ……！？

と、変に心配になってくる

ようやく呼ばれ、母と診察室に。

このときにはもはやぐったり。

女医さん、

『見た感じ、何もなさそうです』

…………。

そう…………。

そんな気はしてた…………。

いや、ガッカリとかじゃなく

こう、命に危険があるわけじゃない

というのがわかったのは

とても良いことだったんだけど

いつもの

原因不明のクラクラ感と一緒。

じゃあ、

なんでこんなに痛いの！？！？

と

そのあとに

女医さん『ただ、いま

ちゃんと読影できる者がいなくて……』

（！？！？！？）

私『ど、どくえいとは……？』

（そこ！？！？！？）

女医さん『あ、画像を読み取ることです』

な、なるほど

女医さん『とりあえず、痛みを抑える

お薬だけ処方しておきますね。

もともと偏頭痛をお持ちのようなので

緊急性の高いものではないと

思うんですけど、

念のため、脳神経外科に回します。

その際にしっかりした読影した結果を

お伝えできると思うので

明朝（もう今日）、もう一度

来ていただいてよろしいですか？』

とのことで、

アセトアミノフェンを

処方されました

（えぇ〜！？だったらロキソニン

飲んでおきますけど〜！？と思ったのは内緒）

あと、

『もともと偏頭痛を〜』のくだり、

偏頭痛で痛む場所って

こんなところだったっけ……？

（小声）（震え）

少なくとも、私にとっては

人生で初めての部位&痛みレベル

だったということは

ここに記しておきたい（笑）。

結局、23時ごろに病院入りして

帰宅できたのは深夜1時過ぎごろ

だったかな？

こんなに疲れているなら

すぐ寝れる！！！

と思っていた……。

ところがどっこい。

そうは問屋が卸さない（？）。

良くなるどころか

痛みが増した

また冷や汗が出てくる。

（なんでいま〜！？！？）

処方してもらった薬を飲んでも

まったく効く様子がない

眠れない。

でも、眠らないわけにはいかないし

起きたままこの痛みに耐え続けるのは

ぜっったいに嫌だったので

とりあえず横になって

頭を抱えたまま唸り続ける

私、生理痛重いほうなんですよね。

（突然）

過去にはそれで実際、外出中に

気を失いかけたこともあるほど。

めちゃくちゃ痛くて

何も食べられないどころか

一睡もできなかったり

吐いたり……。

（痛くなってからでは薬も効かない）

最近はあまりなかったとはいえ

学生時代からこんななので

出産なども経験していないいま、

これを超える痛みなど

この世には存在しないと思っていた

（婦人科で検査済み）

が。

それはここにあった。

まさに壁の向こう側を見た。

そんな感じ。

結局、最後に覚えているのは

『時間よ、早く過ぎろ〜』

と頭の中で唱えた午前5時ごろ。

次に目を開けたときには

時計の針は午前8時を指していた

（え、気絶してた……？笑）

とりあえず

少しだけ痛みが落ち着いている

ような気がしたので

歯磨きをし、顔だけ洗って

改めて病院に！

母『……なんか顔むくんでない？』

…………。

そりゃあ、

寝不足だからだわ

あと、もともと丸顔なの！！！

（でも私の顔立ち的に、丸顔のほうが

似合うと思うんだよね〜！！！

と、いつも言っている。ポジティブ！！！）

脳神経外科で診てもらうと

やはり特に異常は見られないとのこと

まだそれなりに痛みは残っていて

車椅子状態だったのだけど

病状を説明すると、納得したように

『ああ、なるほど！

頭痛でなんで脳外に送られてきたのかな〜

って思ってたんだけど』

と、先生。

（あれっ、一応頭痛は脳外の領域でもあるのでは……？）

（みんなだいたい頭痛外来・神経内科にかかるってこと……？）

曰く、

痛みの部位や痛がり方から

椎骨動脈乖離の可能性を

疑ったのだろうとのこと

『それなら確かに脳外だね！』

と頷いていた

それで、やはり問題はなさそうだけど

頭部CTだけではわからない部分に

問題がある可能性もゼロじゃないから

と、

念のため、金曜日に

MRIを撮ってきます

（緊急性さえなければ、結果がわかるのは来週の水曜日）

座位でもつらい状態だったので

車椅子でもぐったりしていたのと

痛みで人の話に集中できるか

わからなかったこともあり

母に病室の中までついてきて

もらっていたからか

『MRI、わかる？

あの、筒みたいなやつに入って

ゴウンゴウンって鳴るやつ』

と、先生もまるで子どもに説明する

ような感じだった

MRIはたぶん、2年ぶりぐらい。

閉所恐怖症というほどじゃ

全然ないんだけど

ちょっと苦手なんだよねぇ〜

でも、頑張る！！！

たぶん何もないだろうし

先生曰く、

たとえ解離が起きていたのだとしても

すでに痛みが少しでも和らいでいるのなら

裂けた箇所が

自然に修復されるだけなので、

治療といっても

結局、経過観察ぐらいしか

できることはないらしい

ちなみに、このときの

血圧・脈拍は

血圧が上140超えで下が90ぐらい。

脈拍が120超え（確か127）。

（自分用メモのために）

もうさ、車椅子に乗ってるだけなのに

脈拍127って、

軽く運動したときぐらいの感じで

痛いのに笑ってしまった

そして、救急で処方してもらった

アセトアミノフェンが効かなかったので

今回は

トアラセット

と

頓服でロキソプロフェン

を処方してもらいました

とりあえず、いまの状態でありがちな

『心療内科に通ってるなら

精神的なものじゃないですか？』

とは言われず、うれしかった

だって

明らかにたまに感じる頭痛とは

なにか違ったもん

なお、行きつけ（？）の

薬局に処方箋を提出したら

私のことを覚えてくれている

薬剤師のお兄さん、

（いつもね、説明のとき椅子の前まで来て

跪いてお話してくれるの♡笑）

この処方にちょっと首を傾げながら

『トアラセットかぁ〜。

……偏頭痛の予防薬、まだ飲んでる？

あ、飲んでない？

う〜ん。

これ、副作用出る人もまあいて（！）

もしめまいとかが酷くなるようであれば

とりあえずは頓服だけに

しといたほうがいいかも。

本当に酷い場合はすぐお電話ください！』

と、謎に恐怖心を煽られ帰宅

（伝えるべきことは伝えてくれる良い人♡）

で、服用は一日4回なので、

帰宅後すぐに飲んでみて

すでに痛みが

治まりつつあったこともあり、

そう時間を置かずすやすや

そして、起きたのは15時ごろ。

おおっ、

痛い……痛いんだけど、

普通にちょっと痛いぐらいに

戻ってる〜！！！

薬が効いたみたい

確かにちょっと

ふわふわする感じはあるけど

これぐらいなら経験あるし

全然問題ないわ

トイレにさえ自力で行ければ十分

え、でもちょっと待って……。

このふわふわ感が

真のめまいじゃない！？！？

（非回転性）

足元が雲に乗っている感じというか

ふわふわするんだけど

転倒はしない、歩ける……みたいな

だとすると、

やっぱり最近いつも感じている

（体の一部を動かす）クラッ

（また動かす）クラッ

みたいなのは、たぶん違う！！！

（これがわかっただけでも収穫あり……？）

そんなこんなで

かなりバタバタでしたが

なんとかいまは落ち着いています

体感的にはMRIをしたところで

たぶん何もない

（でも、2年ぶりなので念のため行ってくる）

ほんと、それこそ車椅子だって

2年ぶりぐらいだったわ

個人的には

この頭痛がなくなるのと一緒に

めまい感&立ちくらみ感も

どこかに行ってくれないかな〜

なんて

（さすがに都合良すぎか……笑）

普通に人並みの

生活したいだけなのにね

つ〜ん。

まあ、それについては

これで何も出てこなければ

予定通り、今度こそ

整形外科に行ってみるつもり

最初に感じた異変は

やっぱり頸が主だったしね

（頸のCTも撮ったはずなのに

脳外だと専門外だからか

そこについての言及はなかった……笑）

早く元気になれますよ〜に！！！

神様、お願い！！！

救急外来（久々の車椅子！）