娘の靴を新調しました。
生まれてから3足目の靴。
前回と同じasicsのデザイン違い。
自分で購入しようと思っていたのですが
一緒に来ていた母が支払ってくれました。
古い靴は少し窮屈になっていたのもあってか
履きやすい新しい靴が嬉しいらしくて
初めてベビーカーに乗らずに
モールの中を一緒にたくさん歩きました。
ばあば(母)は
娘の触るもの触るものすべてを
買おうとするからまあ大変

ちょっと娘が販売されてるおもちゃに触ったら
さっと財布を取り出すバババカ全開…
ボールにママゴトグッズにガチャガチャに
私が止めるのも聞かずに買うわ買うわ。
ガチャガチャなんて娘が欲しかったのは
カプセルだけで、400円もした中身はすぐポイ!
今まで離れていた分、愛が強いのでしょう…
母の気がすむようにやらせていますが
このまま育つとすごく我儘娘になりそう

そう言えば私の祖母も何でも買ってくれました。
祖母は思い切りの良い人だったので
雛人形に祝い着に数百万円使う
母とは破格のお金の使いようでしたが。
祖母と言うものはどこもそうなんでしょうか。
祖母が買ってくれた高級品たちは
ありがたく娘にお下がりさせてもらって
使っています。
娘が生まれる1ヶ月前に亡くなってしまった祖母。
「お祝いあげるね」と生前に言ってくれていて
ひ孫の誕生も楽しみにしてくれていたので
会わせてあげられなくて本当に残念。
でも祖母が私に買ってくれた品々が
祖母宅に大切に保管されていて
巡り巡って娘に継承されて間接的にたくさんの
お祝いを戴いたような満ち足りた気持ちになりました。
だからきっと
私の母の孫を思う気持ちも
巡り巡って次の代に受け継がれて行くのかな
なんて思うと無下にできないですよね。
私と祖母に楽しい思い出がたくさんあるように
母と娘の間にも今その時が流れていることを思うと
私はそこに介入しないほうがいいのでしょう。
子供は愛情で育つと前に読み物で読みました。
愛情を遮断された赤ちゃんは衣食住足りていても
亡くなってしまうのだそう。
(たしか養育者がマスクをして
一切語りかけない笑いかけない実験のようなものだった)
関西に引っ越して来て祖父母や叔母が近くにいて
両親とはまた違った愛情を与えてくれることで
きっといい影響があるはず。
同じように祖母に甘やかされまくった私も
なんとか普通に社会人としてやって来られたので
そんなに心配しなくてもいい気がしてきましたw
たくさん愛されて愛情深い子に育っておくれ☆