今月頭から半月ほどわけあって地元の大阪へ帰郷していました。


大袈裟な事ではないんですが、我が家は少し複雑で…、父と母は離婚していて、父とは現在連絡が取れません。


母は再婚していて、夫と夫の母親と夫の家で暮らしています。


なので、里帰りと言っても住み慣れない家に帰らなければならないわけで(こう書くと厭らしいですが、感謝していないわけじゃないです)、母の夫にも母の夫の母にもとても気を使うため、決して気が休まる帰郷ではありません。 


しかも、壮絶な嫁姑問題勃発中のため変に気を使ってヘトヘト。


あまりに長い間、家にいると気が滅入りそうなので、一人暮らしをしている妹宅に1週間、間に友人宅を挟んで母の暮らす家に1週間と渡り歩いていたのもあって疲労困ぱいです


自分の家に帰宅後2日間知恵熱で寝込んでなんとか回復



で、本題はと言うと…。



大阪へ帰郷した際に地元の友人達と会う機会がありました。
同年代の友人なのでみんな子持ちor妊活中の子たち。
話題はやっぱり出産や育児、そして不妊治療の事。

実は私も気掛かりな事があって。
ずっと生理不順が続いているので、いつかは婦人科に行かなきゃな~と思っていたのですが、どうも抵抗があって腰が重くて行かず終いだったのです。


それを心配してくれる友人達の後押しもあって「神奈川に帰ったら病院へ行く」と心に決めたので、知恵熱から復活した4/19に近所で評判の産婦人科へ行ってきました。


結果はまだ血液検査待ちですが、エコーでの診断によると多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の可能性が高いとの事。


聞いたことのない病名?に診察室ではポカーンとしてしまいましたが、病院を出たら即効でGoogle検索w


たぶんいろいろ複雑なんでしょう。
どのサイトにもあまり詳しく掘り下げて書いておらず、私の冴えない頭で咀嚼すると、ホルモンの影響で卵巣に発育の遅い卵胞が出来て排卵されずに溜まっていく病態????
(私も聞き齧りなので気になる方はネットでお調べください…)

とにかく、排卵異常の起こりやすい体質だという事。


このPCOSの症状が、声が低い胸が小さいニキビが出来やすい毛深いと私の悩みそのものびっくり


まだ血液検査待ちの段階ですが、一気に「これ間違いないよ~」なモードへ突入。


元々、月経不順の自覚はあったので、「やっぱりな」の気持ちと「赤ちゃん出来なかったらどうしよう」の気持ちが混在して、まぁ、眠れなくなりました


夫にも話しましたが、やはり男性はいまいちピンと来ないようで。
「どうにかなるよ~、深く考えない方がいい」くらいの軽い受け流しでした。


いや、確かにそうなんだけれども!!!!



この底知れない不安はやはりわかってはもらえず…。
励ましてほしい気分でもなく、もう少し私の伝えた病名を調べるとかして興味を持ってもらいたかったのですが、隣でスヤスヤ眠る彼はもう病名も忘れてる事でしょう。


普段、夫への不満はない方だと思うのですが、今日ばかりはイラっムキーとしてしまいました。


婦人病の怖さを知らないんだからっ!!!!


今日行った産婦人科の医師にも、「子供を本気で考えるなら不妊治療専門医に掛かった方が良い」とアドバイスされた事もあって、その話もしたかったのだけれど、夫は興味ないだろうな…。


子供に対するこの温度差を何とかしないと不妊治療どころではないえーん


誰か女友達にこの話を聞いてもらってアドバイスを受けたいのだけれど、近場に友人がいないのでblogに書いて発散してます。


いつもながらですが、散文ですみません。