私の仕事、一昨日で無事に退職となりました。
大阪で仕事をしていた時からそうでしたが、名古屋に来てからもすっごく人に恵まれていて、人間間のトラブルもなく、面白おかしく毎日を過ごさせてもらえた職場です。
なんだか"もう行かない"って感覚が掴めずフワフワしているのは、今日が職場の飲み会だからですかね?笑
たぶんココで得た人間関係はこれからも続いて行くので、離れたから終わるわけじゃないってのが大きいんでしょうね。
そしてそして、東京にいる夫が新居の内見をしてきたようです。
朝一のTELが、「冷蔵庫の大きさを見て!」
若干眠さもあって機嫌の悪い私が渋々冷蔵庫の扉にあるサイズを読み上げると、
まさかの「入らないかも…」という頼りなげな声。
誰のせいでもないのに更に機嫌が悪くなる私笑、「どうにか考えてみるから!起こしてごめんね!」と平謝りの人の良い夫。
その後、連絡が途絶えて不安になった私がその日の深夜に夫にTELをしたら「今、ヒルズの図書室で図面を作成しているからちょっと待って」と。
もう23時すぎですけど?更に不安になる私。その後30分くらいしてLINEにPDFが届けられました。
図面を見て気づいた事は、この物件、片開きの冷蔵庫しか想定していないんだ…っていう冷蔵庫置き場のギリギリの設計。
我が家の冷蔵庫は大容量の観音開きタイプなので、例え横幅きっちりで入ったとしても扉が左右共に90度しか開かないので、中の棚の出し入れが不可能になるところでした。
さっそく夫からもらったPDFをプリントアウトして、あーでもないこーでもないと冷蔵庫の置き場を考えてみたのですが、冷蔵庫をキッチンの壁へ移動させるとダイニングテーブルの置き場がなくなり、ダイニングテーブルを優先させると冷蔵庫の置き場がなくなり、おまけに通路も塞がれてしまうという…。
そして、悩みに悩んだ私がGoogle先生に打ち込んだのは"ダイニングテーブル 置けない 必要?"の文字。
床に座ってダラダラされるのがすっごく嫌いなので、我が家はずっとダイニングテーブルで食事をしていたのですが、意外と夫婦ふたりの住まい、特に1LDKにお住まいの方の中にはダイニングテーブルがないお宅が多い模様。幅取りますもんね…。
とりあえず、去年新調したばかりの冷蔵庫を捨てる気にはなれなかったので、今回は冷蔵庫最優先で、ダイニングテーブルを処分して大きめのローテーブルを購入するか!?ってところで夫との話は持越しになりました。
でも、仮住まいの社宅のためにあんまり家具は新調したくないというのが本音。
近い将来、分譲を買った時にきっと持て余してしまうからなんですけどね。
今回の引越しでもうひとつわかったのは、家具の処分ってすっごく高いってこと。
そこそこのブランド家具ならリサイクル業者に売れば二束三文なりとも高い処分代からは逃れられるわけですが、今回、我が家で処分したい家具はホームセンターで安く買ったカラーボックスやIKEAで購入した椅子や机。
組み立て家具は買い取らない業者がほとんどだし、何より元から安いカラーボックスなんて使用後はゴミでしかない。
大きめのカラーボックスで処分代8000円ですって。
買い値の方が安いのでは!?と耳を疑いました…!
今の我が家のいらない家具を全て処分してもらうとすると10万円近い予想。
ゴミを捨てるのに10万円…。ゾッとしてしまいます。
残る方法は自分でトラックを借りて自治体のゴミ処理場に持ち込む方法。
名古屋市は200円/10kg
でも、家具の運び出しをどうするかが問題。
引越しにあたって問題は尽きません…。
今回の勉強は、家具を買うなら少し弾んででもブランド家具を買うほうがもしかしたらお得かもしれないってこと。
5000円の家具に1万円近い処分代なんて事を考えたら、1万5000円のブランド家具にしていらなくなったらリサイクル業者に売った方が得かもしれない。
とりあえず間に合わせで…なんていう安易な考えは逆に高くつくんですね…。