モカの居ない家への帰宅

朝起きてもモカは居ませんでした

夢じゃなかったみたいです

会社を二日間休みました

ワンコが・・・って言えず

体調不良ってことで


一人　会社の親友には打ち明けました

彼も同じくワンコと暮らしているので

やはり

気を使って話してきました

仕事中は

モカのことも忘れ

仕事に集中

しかし帰りの車中

一人になり携帯の待ち受けを見て

涙が止まらなくなりました

もちろん待ち受けはモカ


懺悔と後悔の気持ちで

今はいっぱいです

いつか

いつか「モカ、ありがとう」

と言える日がくるまで

泣き続けるかもしれません


そして

帰宅しても

モカの「おかえり」

という声は聞こえず

シャワーを浴びながら

泣きました


また今夜も

なかなか寝付けず

モカのことを思い出し

泣くことでしょう。

モカの居ない夜

１３年目


もうモカは居ません


寝るときいつも


顔を舐めてくれました


いままで当たり前だった生活が


変わろうとしています


明日は仕事に行きます


おやすみなさい

Ｄｅａｒ モカ

あなたはウチに来て幸せでしたか？

あなたはワタシと出会って幸せでしたか？



あなたがまだ幼い頃

よく家を留守にし

寂しい思いをさせてしまったこと

後悔しています

１３年間という

長いようで短い生活でしたが

あなたは幸せだったのでしょうか？

まだまだいっぱい遊びたかったのに

ごめんね

本当にごめんね

こんな自分勝手なワタシを

あなたはいつも尻尾を振って癒してくれましたね

もっと一緒に居たかった

もっと一緒に遊びたかった




天国で待っててくれますか？

もし待っててくれるなら

今度はもっといっぱい遊ぼうね