「そば屋さのあんちゃん、息災け?」 -6ページ目

「そば屋さのあんちゃん、息災け?」

稀有な病気をはじめ、人のあまり経験しないことを経験しました。
そんなことを織り込みながら、日ごろの読書を中心に綴っていければと思います。

『嶋田先生 親の介護ってどうすればいいんですか?』(嶋田一郎)。

 

「いつか訪れる最後の日を笑顔で迎えられるように」。

 

 
本文(191頁)の本書は、実家の母のことを考えるとクリアしないといけない問題から目に留まった一冊です。
 
これまで、何冊もリハビリ、痴呆症や介護にまつわる本を手に取ってきました。
本書は新書であり、負担を感ずることなく、実際に現場で介護と向き合っておられる医師・嶋田一郎氏による一冊。
やはり現場に関わっておられる方の一言は「重いなあ」と感じました。
私自身、前職の関係そして自分自身が中途障がい者ということもあり、なかなかすぐに実家へ入るということができないという状況もあります。
同じ様な悩みを抱えていらっしゃる方もいらっしゃるかと思います。
少しは参考になる一冊ではないかと思料します。
 
目次をまず記しておきます。
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はじめに
1・介護は突然やってくる!
2・元気な親の”老いのサイン”を見逃さない!
3・いざというとき慌てないために!
4・意思疎通が難しくなる前に!
5・親子二人三脚で歩んだからこそ笑顔で最期を迎えられる!
おわりに
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気になった部分を抜き書きしておきたい。
 
4・意思疎通が難しくなる前に!
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「「終末期」を過ごす場所について考えておこう」
 

終末期をどこで過ごすかによっても、家族の心構えや準備(費用も含めて)が変わってきます。

「終末期」を過ごす場所の選択肢としては、病院、施設、家と大きく3つに分けられると思います。

まずは、「病院」で過ごす選択をした場合です。

病棟の病床は、医療法により「精神病床」「感染症病床」「結核病床」「両様病床」「一般病床」の5つに分類されています。

これに加えて、一般・療養病床を持つ病院・診療所が「高度急性期」「急性期」「回復期」「慢性期」の4つの機能から、各病院の病棟が果たす役割を1つ選んで病棟単位で都道府県に報告しています。

さらに、入院料(診療報酬)の観点でも区分がなされています。

<中略>

次は「施設」で過ごす選択をした場合です。

介護保険適用外の有料老人ホーム(ただし、施設内で受ける介護保険適用外の有料老人ホーム(ただし、施設内に受ける介護保険に適用した介護サービスには介護保険、医療には医療保険が適用)などへの入所という選択肢があります。

<中略>

最後は「家」で過ごす選択をした場合です。

家で終末期を過ごす場合は、医療や介護サービスを家で受けるための手配が必要です。

 

(P125~129)

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