他の方のブログ、見させてもらったら何度か打ち合わせをされてる方もいたようですが、我が家は1回だけみたいです。
ま、サクッと終わらせてしまったからなのかもしれませんが
なぜなら、インテリアなんかさっぱりわからんちんだからです。
我が家に来てくださったインテリアコーディネーターの先生はもぐたちよりもう少しお姉さんな女性の先生。
息子さんが30歳くらいって言ってたからなぁ。
秋吉久美子風な綺麗な感じにしとこう。
あんまり若すぎても嫌だったし、かといって男の人もあまり…だったので、もぐ的にはドンピシャな感じでした
まずは外壁から〜
と始まったこの打ち合わせですが、もぐ夫婦にはなんの知識もありません。
こだわりもありません。
相方に至っては、サンプルで作ってきてくれた外壁と屋根とその他もろもろに対し、
「これでいいです」
とか言ってるし(笑)
先生からも、
「もう少しこだわってください」
と一喝されてました。
ま、ちなみに彼は後半戦はほとんど置いてけぼりになり、昼休憩の後は自宅待機となりました。
先生も、
「え?! 旦那さん、帰っちゃうんですか??」
とびっくりされてましたが、午後イチまでいてくれた事そのものがもう奇跡なんですよ。
外壁の色と、屋根はギリギリ相方も頑張れてたので、これで良くね?くらいの意見はもらってました。
ちなみに、相方の「良くね?」が発動されたものは全て採用してます。
なぜなら、アタシにもこだわりがないから(笑)
案外、色とか素材に好みがあるのは相方の方。
車買うときも、この色がいい、ってハッキリ決めていましたしね。
でも大体は、先生が、
「じゃ、こんな感じですか?」
のアドバイスに乗っかってるだけのアタシたちでしたけどね。
でもそれで良いのですよ。
だって、相手は日々、屋根やら壁やらの色や形を決めてお仕事されてるんですもの。
プロですよ、プロ。
そこをなんの知識もない人間が、この方がいいなんて言っても失敗するだけな気がして。
ある程度は先生に絞ってもらい、そのわずかな中からチョイスする、っていうスタイルが1番間違いないと思ってました。
でもね。
そのわずかなチョイスが、ことごとく相方と合わなかったアタシ。
口には出さなかったけどね。
コレとコレならどちらが良いですか?
ってなったら、アタシ的にはコッチだなぁ、って心の中で思ってるんだけど、口には出さずに相方に答えを求めると絶対に反対の方を選ぶ。
これ、本当に外壁だけじゃなくて、他の部分も全部そうだったの。
だから、相方がもう帰った後に決めたクロスも、色は白で決めてたんだけど、織り柄か、塗り柄か選んでて、
「コレかコレですかねぇ」
って先生が二択で言ってくれた時に、
「アタシ的にはコッチだけど、相方は今まで決めてきた物全部が反対を選んでたからコッチにします」
って決めた。
そしたら、後から子供達連れてアタシを迎えに来た相方に、白のクロスの見本を何枚か見せて、この中ならどれが良い?って聞いたら見事にそれを選んできたの
ちょっとウケた
ある程度は同じ路線なんだけど、最終的には必ず反対を選ぶアタシの相方。
相性バッチリなんだか、違うんだか(笑)
とりあえず、外側から決めてって、
「あ、じゃあそれで良いです」
を連発し、やっと家の中のものを決められるまでに約3時間。
こんなにさっさと選んだのに、こんなに時間がかかるなんて。
こりゃ1日がかりになるのも無理ないわ〜
ってなわけで後半に続きます〜。